小沢代表「辞任を」66% 共同通信の緊急電話世論調査共同通信社が25、26両日に実施した全国緊急電話世論調査で、民主党の小沢一郎代表が西松建設巨額献金事件で公設第1秘書が起訴された後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべきだ」との回答が66・6%に上り、「代表を続けてよい」の28・9%を大きく上回った。 事件に関する小沢氏の説明を「納得できなかった」との答えも79・7%に上り、「納得できた」は12・0%にとどまった。麻生内閣の支持率は23・7%で、今月7、8両日実施の前回調査から7・7ポイント増加し、不支持率は63・5%と7・3ポイント減少した。 小沢氏の説明に多くの国民が納得せず、続投も支持していない現状が浮き彫りになったことで、小沢氏の進退に関する民主党内の議論にも大きな影響を与えそうだ。 麻生太郎首相と小沢氏の「どちらが首相にふさわしいと思うか」との質問でも麻生氏が前回比7・5ポイント増の33・1%、小沢氏が同2・4ポイント減の31・2%と逆転した。
小沢代表続投に疑問続出 民主、執行部批判も[03月25日] 【共同通信】
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