2009年3月26日 12時13分更新
来月から社会人となる新入社員に社会人としての心構えやビジネスマナーについて学んでもらう講座が26日、岡山市で開かれました。
この講座は岡山商工会議所が毎年、開いているもので、来月、県内の企業52社に入社する予定の新入社員100人あまりが集まりました。
はじめにあいさつの仕方についての講座があり、参加者は第1印象を良くするためにはあいさつが大切だということや、自分からさわやかに滑舌よくあいさつするよう指導を受けました。
そして、あいさつをするときは目線も意識することが大切だとの説明を受けて、参加者は隣の席の人とペアになって、相手の目線を正面からとらえられているかどうかなどを確認していました。
講座に参加した男性の1人は「今まで何気なくあいさつをしていましたが、来月からは意識して良い印象を与えるあいさつをしていきたいと思います」と話していました。
この講座は27日まで開かれ、参加者は名刺の渡し方や電話の応対の仕方などを学ぶことになっています。