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以下のサイトを参考にしました。
http://ameblo.jp/naoto0513/entry-10221761773.html
ただし、下記のように一部手順を変更しました。
PSP-1000 5.00 M33-6で「パーフェクトサン」の起動を確認しています。よければ参考にしてみてください。
・書き換えたBOOT.BINとEBOOT.BINは、UMD/PSP_GAME/SYSDIRに上書き
・念のため、UMD/PSP_GAME/PARAM.SFOの「5.05」部分を、バイナリエディタで「5.00」に書き換え
(この手順が必要かどうかは未検証)
この手順を踏んだところ、リカバリーメニューでの設定変更は必要ありませんでした。
上記サイトどおりにBINファイルをUPDATEフォルダに書き戻すと、たぶん失敗すると思います。
取り出した場所、SYSDIRフォルダに書き戻してあげましょう。
詳しい方法は続きからご覧ください。
■用意するもの
・アイドルマスターのUMD
・PSP Filerなど、ISOイメージをリッピングできるもの
・バイナリエディタ(私はStirlingというソフトを使いました)
・UMDGen v4.0
PSP Filer UMDGen v4.0 Stirling(vector)
■手順
1.UMDをリッピングします(この手順は割愛させていただきます)。
2.ISOイメージをPCに移動し、UMDGenを起動。ドラッグドロップで読み込んでください。
3.PSP_GAME/SYSDIR/BOOT.BINを外部に書き出します。
BOOT.BINを右クリックし、[Extract Selected...]を選択、保存先を指定してください。
上のように、右クリックメニューから選択します。
4.同様の手順で、PSP_GAME/PARAM.SFOも書き出します。
※まだUMDGenはそのままにしておいてください。
5.バイナリエディタを起動し、BOOT.BINを読み込みます。
たくさんの数字と文字が出てきますので、以下の部分を修正してください。
※[検索・移動]→[指定アドレスへ移動]でアドレスへ移動すると楽にできます。
なお、エディタの表示では7桁目までが行(横)、8桁目が列(縦)で表示されています。
000AF518: 01 → 00 0016C7B0: 4B → 00
000B1B18: 01 → 00 0016C7B1: 00 → 00
0016BF70: 4D → 00 0016C7B2: 40 → 00
0016BF71: 01 → 00 0016C7B3: 04 → 00
0016BF72: 60 → 00 0016C7C4: 01 → 00
0016BF73: 10 → 00 0016C7D8: 01 → 00
保存したら、書き換えたBOOT.BINを複製し、もう一方を「EBOOT.BIN」にリネームします。
6.同様に、PARAM.SFOもバイナリエディタで開き、以下の部分を編集します。
0000014F: 35 → 30
(「5.05」になっているものを「5.00」に変更します。右側のテキスト部分で直接書き換えてもかまいません。)
7.先ほどのUMDGenに、書き換えたファイルを書き戻していきます。
BOOT.BINとEBOOT.BINは、PSP_GAME/SYSDIRフォルダのものに上書き、
PARAM.SFOはPSP_GAMEフォルダのものに上書きします。
8.編集したISOを保存します。
ツールバーの[SAVE]→[Uncompress(*.iso)]、または[Compress(*.cso)]のいずれかを選択します。
保存先ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力してください。
CSOにした場合、圧縮率を選択するダイアログが表示されます。設定し、Continueをクリックしてください。
あとは、書き出されたISO/CSOファイルをms0:/ISO/にコピーし、PSPで実行するだけです。
ただし、ファイル名をひらがなや漢字、全角半角カタカナなどにすると認識しませんので注意。
なお、有志によるパッチを利用することもできます。
利用する場合、http://ameblo.jp/naoto0513/entry-10221761773.htmlを参照してください。
#トラックバック飛ばそうとしたらURLが載ってなかった^^;
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