社会

福岡・教師の不祥事で5人を処分
(福岡県)
福岡市教育委員会は25日体罰や交付金の使い込みで教職員5人を懲戒処分にしました。福岡市の教育委員会によりますと中央区の友泉中学校と南区の宮竹中学校でいずれも50歳代の男性教師が生徒に体罰を加えたとして減給処分を受けました。また西区の小学校では私語をしていた児童に向かってイスを投げ、ケガをさせたとして46歳の男性教師が戒告処分を受けました。さらに城南区の小学校の校長と教頭が生徒指導などに使う市からの交付金43万円余りを飲食費として使い込んでいたとして減給処分を受けています。相次ぐ不祥事に福岡市の教育委員会は「非常に申し訳ない、改善指導を徹底したい」としています。
[ 3/25 18:57 福岡放送]