九大キャンパスでグライダー事故
(福岡県)
25日朝、福岡市西区の九州大学伊都キャンパスで風にあおられたグライダーが横転しました。操縦していた男性が歯を折るケガです。25日午前10時半ごろ、離陸する際の練習をしていたグライダーが、2メートルほどの高さから地面に落ちました。更にグライダーは横風にあおられて横転し、操縦していた24歳の男性が前歯を折るケガをしました。練習は、10人の学生が機体につけたゴムを引き、地面を滑るというものでした。メンバーは、航空機の研究をする九州大学のサークルの学生たちです。男性は24日大学院を卒業しその記念に初めてグライダーを操縦したということです。
[ 3/25 16:44 福岡放送]