March 14, 2009

それでも私はソーセージ

かの、あの……って、知らない人は何だ? の世界だけど(笑)。

「ボルドー」「ブルゴーニュ」「シャンパーニュ」の著書、Y先生ご一行とワイン。あの厚い著書だから誤解するかもしれないけど、本当に洒脱で情熱的な浜ッ子。自分が○年後、あのように酒を飲めるか、酒を飲んであんな話が出来るか、知的好奇心を維持できるか……。

実は何を一番聞き忘れたかって。「チェロっていまからでも習ってものになります?」ってことだったんだけど。聞き忘れた!男はすべからくああいう酒飲みをめざしたい(笑)。

……とい話は今後の「ソムリエール」を読めばなんのことかきっと分かる! うむ。それにしても、青山「ブルーノート」の奥に、あのようによい店があるとは。普段固有名詞は出さんけど、これはおすすめしておきます。

青山「アディング・ブルー」。

忙しいのに「なぜ、ウチのソーセージは美味しく亡かったのか!!!」ということに関してプロのアドバイスをいただく。ふむ。多分、加水量だなとその場では了解。ためしてみます。……というか忙しいのに素人と遊んでいただいてホント、申し訳ない。

ワインはもちろん素晴らしかったんですけど、私はソーセージの疑問が少し溶けた気が――。

ちなみに。すんませ~ん、実は以前、そんな店とは知らず、うちのバカ犬が散歩の途中、お店の真ん前でウ○ンチしたことがあります。

ワオ!

 

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March 07, 2009

大きさ比率

Fu2_2 大きさ、このくらい違います。が、ビビってるのはフラットコーテッド(左)の方で、う~む雄は本当に根性がない。近寄るとチビが「う~」とか言うので思わずワンワン声がでる。でも、これはチビが悪いと言うことで厳しくひっくり返しして押さえ込む。

Fu3 これに比べると雌同士はチビでも態度が「タメ」ですなぁ。いっさい無関心な顔をしていざとなると思いっきりやっつける。

閑話休題。音呑み通りさん。「あの店とは……」元麻布にあると噂のあの「A」のことかな? ちょうど掲載誌の「B」誌の担当と飲んだけど、バックバーを整理するのが大変だったとか。ものすごく読者に反響があって、今どき雑誌なのに増刷したそう。

なずなさん。そう。「瞬のワイン」もサイズ小さくなって発売。イメージに好き嫌いはあるかもしれないけど、内容はかなり充実してるなぁと今さらの自画自賛(笑)。ワインは……さんざ飲んだけど、ホント、我ながらバカ舌ですんで。

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新着情報

Somuriere9 各種、新着情報のご案内。

<その1>ちょいと遅くなりましたが「ソムリエ-ル」9巻。カバーのカナちゃん、美人で結構いいと思いますがどうでしょう(笑)。

Fuu  <新着の2>実家のヨークシャーテリアがチワワにちょっかいを出して生まれた子。ミックスでこの顔ではもらい手もなかろうとウチで引き取ることに。ちなみに名前は風の子と書いて(獣医さんとかで書く必要があるのね)フーコー。ミシェル・フーコーのごとく、けっこう利口で気が強い。

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February 17, 2009

瞬のワイン 文庫版発売

「瞬のワイン」が文庫サイズで発売です。毎月2冊づつ発売予定。

実はこの「瞬のワイン」はワイン漫画というより、レストラン漫画、ワイン栽培漫画というコンセプトもありまして、今から読むとなかなか懐かしい。堀さんの「2009年に手に入れておくべきワイン」もあります。これは早く手にいれないとなくなるワイン。う~むしかし飲めるのが10年後だからなぁ。

ついでに、「ソムリエール」最新巻も発売ですんでよろしく。P1010176

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February 10, 2009

最後は牡蠣

K4 牡蠣をソミュール液に漬けてから風乾。厚岸のシングルシード。1年物だけど粒はかなり大きい。これをガンッと1kg。

K3 そしてスモーカの中で勢揃い。

これをオリーブオイルに漬けて完成。オイルにスモーク臭と牡蠣のコクがちゃんと移っている。パスタですな、これは。K1

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February 07, 2009

ソーセージ

P1010159_2 たぶん、我が家で最も使わないキッチンツールがこのフードプロセッター。俗にこれをフープロと呼ぶ。

肉をミンチにするために買ったが、家庭で200や300gの肉を叩くなら中華包丁か大型出刃包丁の方が圧倒的に早くて後の始末も楽。今回のように1kgの肉をペーストにするという用途以外は不要。

P1010162 と、文句言いつつ、豚肉に各種スパイスを適当に入れ、羊腸にこれを詰める。この時、ソーセージスタッファーではなく、絞り袋でやったので結構な力仕事となってしまった。

そして軒下乾燥。外気温マイナス5度だから冷蔵庫より冷え冷え。気づいたときには凍っていた。

味は……。微妙だなぁ(笑)。というわけで来週には再度挑戦の予定。

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January 30, 2009

まだまだ謎は続く

Mar2 こんにちは。astrayさん。なずなさん。

昨夜は「ソムリエール」の監修者、堀さんとメシを食ったのでこの「謎のコルク」について聞いたところ、やっぱり「コルク2度打ち」説が最も有効となりました。

で、シールを破ってみると。2本目のコルクが……ない。ただシールの上をよ~く見てみると小さく穴が空いているようにも見える。細い針のような物でコルクを押し込んだか……何のため? 謎は続くのです。

ちなみにこういう場合、インポータないし(ワインの場合は出荷元)に送り返せば交換ないし返金してくれるそうですけどね。

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January 27, 2009

謎じゃ

Mar どうしたらこうなるのか……。

誰か教えて欲しいんだけど……。

このマール・ド・ブルゴーニュ。よ~く見てもらうとわかるけど、コルクが中に沈んでいる。でもシールキャップは切ってない。つまりまだ抜栓してないのだ。

どうやったらコルクが勝手に中に落ちるのか。

いちおう「天使のイタズラ」と言うことにしたいけど、いまだ怖くて飲めない。

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January 24, 2009

バーテンダー13巻 2月4日発売

13kan バーテンダーの13巻は2月4日に発売。ちょうどカバー見本が出来たので。この巻では新入社員・翼くんの葛藤と成長、溜の師匠・加瀬五郎の死までが描かれます。ちなみに最後の炎のグラスというシーンはポーランド映画「灰とダイアモンド」からです。

ついでにソムリエールの9巻は2月19日の発売です。

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January 19, 2009

ロブマイヤーのグラス

Glass 結婚祝いなど人には何度も贈ったことがあるのに、自分では買えない物がある。これもその一つ、ロブマイヤーのバレリーナシリーズ。写真が悪くてわかりにくいが、手吹きのシャンパングラスは繊細で軽くとても美しい。

「バーテンダー」連載100回記念に編集部が何かくれるというので、コレに。

しかし、「グラスは高い順に割れていく」という法則があって、未だ使えない。

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«そしてハム~