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							 2009年3月25日(水)  19:20 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								下水管破損問題で原因と対策は 
								今年1月、岡山市万倍の県道で下水管が破損し地盤が沈下した問題で、25日4回目の事故調査委員会が開かれ、復旧に向けた基本方針が示されました。
  
								これは岡山市が設置した事故調査委員会で報告されたものです。 4回目となる今回は、下水管破損の発生原因が明らかとなり、今後の対応策などが話し合われました。 発生原因の第一は亀裂の入った場所の地盤が軟弱基盤と呼ばれる細かい粒子の層であることでした。また、その上にマンホールが設置されていたため、マンホールの重さで沈下が生じ、そこに土砂が流入したため、さらなる沈下が引き起こされたということです。 また、委員会では今後の基本方針も話し合われました。 現場近くの工場ではおよそ40cmも地盤沈下している箇所があり、一日も早い復旧が望まれています。 
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