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2009年3月25日(水) 12:15 |
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詐欺容疑で職安次長書類送検
高松公共職業安定所の元次長が、顔見知りの夫婦に失業手当およそ1100万円を不正に受給させたとして警察は、この職員と夫婦の3人を詐欺の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは高松公共職業安定所の元次長(53歳)と高松市内に住む63歳の夫と62歳の妻の3人です。 警察によりますと元次長は夫婦が失業手当の受給に必要な勤務実績があるかのように装った虚偽の書類を作成し2002年からおよそ5年間にわたり失業手当およそ1100万円を騙し取った疑いです。 香川労働局は昨年3月に不正受給が行われたとして3人を詐欺の容疑で刑事告発していました。 調べに対して3人は容疑を認めているということです。
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