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今年の阪神はやらかす!避難スレ83

544:名無しサンテレビ
09/03/25(水) 23:05:09
>>522
917 :スポニチ夢阪神 藤川球児のホンネ:2009/03/25(水) 20:46:49
「少しは期待に応えられた…悔しさは胸に」
とにかく今はホッとしています。連覇の目標。それだけを目指してやってきました。
ボクにとって2回目のWBC。今大会は「本当は出たくない」という気持ちでした。
しかし、第2回のWBC日本代表選手に選んでもらい、また最高の形で終わることができたのは良かったです。
自分だけじゃなく、代表に選ばれなかった選手の人たちもいます。その中で代表に選んでもらったことで、
自分を奮い立たせることができました。それが今後の野球人生のステップアップにもつながると思っています。
本当は昨シーズンが終わってホッとしたい気持ちがありました。
その状況の中で誰よりも早く努力してきたことは自分でも誇りに思います。
「何もできなかった」
そう第1回WBC後には言いました。しかし、今大会は少しはチームの力になれたかなと思います。
100%ではない。周りの人たちはどう思うか分かりません。ただ、少しは期待に応えられたかなと…。
そう自分では思っています。プレッシャーはあって当たり前。完ぺきに抑えられることが仕事じゃなくて、
デモンストレーションではなく、無失点で抑えるということではリリーフの役割は果たせたのかなと。
それがボクの使命だと思って投げました。
また前回では見えなかったものが、今回で見えたこともありました。中国、韓国、キューバ、米国と対戦。
その中で野球の質の違いを感じました。特に攻撃のチームは横のコースの揺さぶりには弱いと感じました。
韓国や米国やキューバ。逆にフォークボールなど緩急を使った縦のコースには弱い。日本は逆です。
出場できたからこそ、自分自身の中で見えたものが多くありました。
それはチーム全体を見られたこともそうです。登板はなくとも、何らかの形で力にはなれたと思う。
決勝はダルビッシュが最後のマウンドに上がりました。納得はしていません。クソッと思う気持ちは胸にしまいます。
でも決して誰かを憎んではいません。当然、いい投手がいくべきだし、起用法はベンチが決めることだと思います。
ただ、こういう経験を後輩たちにさせないためにも、いろいろなことを伝えていくのが、ボクの使命であり、仕事だと思っていました。
だから、ダルビッシュや山口などには今、ボクが伝えられることは伝えることができたかなと思います。
きょうで分かりました。第3回のWBCは4年後。次回は代表選手に選ばれるかも分かりません。
でも、ダルビッシュや新しい世代が出てきました。だからボクの出る幕はないでしょう。
もし仮に選ばれたとしても“イエス”とは言えないと思います。ただ、世界一の誇りを持って、
今大会の経験を生かして今後の野球人生を全うしたいと思います。(阪神タイガース投手)

||新10|1-||

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