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12月27日(木)
どーも哲也です 総集編

これまで放送した「どーも哲也です。」の総集編。21歳の金魚を飼うおばあちゃんと沖縄でハリセンボンの漁をする漁師のお話。

ゆうどきライブ 師走の町 〜千葉県成田市〜

成田市の中心部、成田地区。千年以上の歴史を誇る成田山新勝寺の門前町として栄え、今も老舗の旅館や料理店、みやげ物店などが立ち並ぶ。正月三が日には毎年、300万人もの初詣客が訪れ、駅と寺を結ぶ表参道では大晦日から元旦にかけて夜通し営業する店も多い。年一度のかき入れ時とあって、参道の店はそれぞれ新年に向けて準備を進めている。門前町の人々は「成田の正月は節分まで来ない」と語る。その門前町の年の瀬の風景を紹介する。

年末特集「男の涙」

今年一年の主なニュースを振り返ると、政治、スポーツ、自然災害など様々な報道の中で男性が涙する姿が見られた。男女を区別するわけではないものの、普段人前で泣くことの少ない男性の涙には、発せられた言葉以上の強い思いが隠されているのではないか。
番組では、今年のニュースの中から、社会人野球で優勝し涙した欽ちゃんこと萩本欽一さんと、今なお傷跡が残る能登半島地震で妻を亡くした宮越昇一さんの二人を取材。萩本さんには山本キャスターがインタビュー、宮越さんはリポートで涙の意味、今の思いを聞く。

12月26日(水)
ゆうどきライブ お正月には、水ようかん

日光市では、昔から、正月に水ようかんを食べる習慣があります。年の瀬で生産に追われるようかん屋の店頭や工場を訪ねての中継です。

もう一度 史恵におシエて

これまで放送した「史恵におシエて」の総集編。「箸の使い方」「食事の作法」「和服での訪問の仕方」に加え、これまでに放送しなかった「初詣の作法」も特別に編集したおトク情報満載の名場面集。

にっぽん幸せ探し 島根県大田市・石見銀山

日々人々がどんな生活を送り、何を幸せに感じているのか訪ねる「にっぽん幸せ探し」。
今回は番外編。待ち行く皆様に今年一年を振り返ってもらいました。
訪ねたのは島根県大田市。今年、大田市の石見銀山が世界遺産に登録されました。
盛り上がりを見せる街ですが、実は大田市は国内でも最も高齢化が進む街の一つです。
大田市で暮らす人々に今年を振り返っていただくことで、石見銀山の世界遺産登録によりどんな変化があったのか、そして何を感じて生活されているのかを探りました。

12月25日(火)
ゆうどきライブ 〜浅草寺・気持ち新たに新年を〜

世間がクリスマスを祝う25日・・・しかし東京台東区の浅草では新年の準備が進んでいます。
来年落成50年の節目の年を迎える浅草寺。参道の仲見世通りでは繭玉や来年の干支であるネズミの飾りが飾られ、89軒の店も縁起物などを用意して新年の準備をしています。
そんな浅草の街で、この一年を振り返ります。

葛飾区・世界チャンピオン内藤大助選手を育てた街/親子ボクサー

WBC世界フライ級タイトルマッチで初防衛に成功した内藤大助選手(33)。
その内藤選手が所属するジムがある葛飾区立石(たていし)は今、チャンピオンの話題で盛り上がっている。遅咲きのボクサーと言われる内藤選手を見守ってきた街・立石を、感謝の思いを込めて内藤選手自らが散策する、アンコール放送。
そして、内藤選手が所属するジムに通ってくる親子ボクサー。親子の絆をボクシングに込める姿を紹介する。

街に行こうよ なつかしの玩具を訪ねて 〜東京・葛飾〜

戦後、大手メーカーの他、中小のおもちゃ製造工場がひしめき、日本の復興と経済成長を支える一躍を担った葛飾区。おもちゃ作りの拠点の多くが中国に移り行く中で、今もなお葛飾区でブリキのおもちゃを作り続ける工場や、キューピーちゃん等、ビニール人形の色づけ職人を訪ね、守り抜かれる技とおもちゃ作りにかける思いを描く。

12月21日(金)
街にいこうよ 町の誇り!暮らしを潤す名水〜千葉君津市

房総半島のほぼ中央に位置する千葉県君津市久留里地区の人たちの誇りは、こんこんとわき出る井戸水です。久留里はわずかな人力だけで地下数百メートルまで井戸を掘ることができる「上総掘り」の発祥の地。今でも井戸は人々の生活に欠かせないものになっています。久留里の水はクセがなく、まろやかな口当たりで美味しいと評判で、地元のみならず県外からもポリタンクやペットボトルを持参し、水を汲んでいく人もいます。地元の主婦たちは井戸水で洗濯物をすすいだり、米や野菜を洗うときにも井戸水を使用します。豆腐屋さんでは、久留里の水にこだわり80年以上も変わらぬ製法で豆腐を作り続け、また最近では井戸水を使って「ホンモロコ」という魚の養殖も行われ、料亭などに出荷されています。番組では名水の町、君津市久留里を訪ね、その井戸水の魅力を紹介します。

八丈島 恒ばぁの秋

番組内で度々ご紹介している、八丈島に住む「恒ばあ」。小学生たちに伝統文化を紹介したり、幼なじみと久しぶりに旧交を温める様子を取材しました。

ゆうどきライブ つくば100本のオリジナルクリスマスツリー

茨城県のつくば駅前広場では、ひと味違うクリスマスイルミネーション「つくば100本のツリー」を展示され、人気を集めています。全て小学生などの手作りで「夢のツリー」として応募があった原画1500通の中から選ばれた作品を、応募した子供とその家族が作り上げるものです。
今年初めてクリスマスを迎える赤ちゃんの写真を飾ったツリーや、エコバックの利用や世界平和など訴えるツリーなど、どれも1ヶ月、毎日数時間かけて作り上げた力作ばかり。
今年は中国、アメリカ、フィリピン、ペルー、メキシコ、ニュージーランドの7カ国の子供から送られた原画をもとに、日本の家族がクリスマスツリーを製作するという試みも行われました。
当日は中国の子供と、その原画をもとにツリーを作った日本の子供を、インターネットのウェブカメラで結び、ツリーの出来映えや、中国のクリスマスの過ごし方などを聞きます。

クリスマススペシャル〜家族で楽しむクリスマス〜

今日のテーマは「家族で楽しむクリスマス」。今年は、家族で過ごすクリスマスが大人気です。家族で過ごす方達に、ひと味違った楽しみ方をご紹介します。スタジオで、野菜料理研究家にキノコを使った、ヘルシーでカロリーの少ないケーキ作りを実演していただきます。
また、クリスマスは家族の絆を見つめ直す行事と考えているチェコ人のご家庭から、鯉を使った伝統的な料理などを教えていただきます。

12月20日(木)
バイオリニスト・千住真理子さん〜人生の転機となったホスピス

二十歳の頃、自分の才能や表現に疑問を抱き、バイオリンが弾けなくなるほどのスランプに陥ったという千住真理子さん。そんな千住さんの人生の転機となったのが、余命いくばくもない人々が集うホスピスでの演奏でした。番組では、人間として大きく成長するきっかけとなったホスピスでの演奏活動を通して、千住さんがホスピスで何を感じたのか、伺います。

ゆうどきライブ マタギの湯〜山形県小国町・飯豊温泉

時には3メートルにも及ぶ雪にすっぽりと覆われる、山形県小国(おぐに)町の飯豊(いいで)温泉にある、一軒宿の国民宿舎「梅花皮(かいらぎ)荘」。源泉かけ流しの湯船には、茶色い湯の花があふれ、神経痛や胃腸病に良いとして首都圏や関西から湯治にやってくる客もいます。
この温泉と切っても切れないのが、山に分け入り、熊などの狩猟を行う「マタギ」です。およそ800年前、手負いの熊が湯で傷を癒しているのを、追ってきたマタギが見つけたのが始まりと言い伝えられています。温泉がある集落には、今も20人ほどのマタギが暮らしています。宿の休憩室には、かつて実際に狩りで使われた鉄砲や、狩りの様子を収めた写真などが飾られています。そして最大の名物は、マタギが捕った熊肉が入った「熊汁」。作るのは、現役のマタギでもある料理長の舟山真人(まさと)さんです。マタギ伝来の方法でじっくり煮込んだ熊汁は、意外にクセがなく、かつ濃厚な脂分が特徴で、冷えた体を温めるのに最適です。
マタギの湯と、マタギの手によるマタギ料理が味わえる、飯豊温泉を、中継で紹介します。

東京アレが気になる パートから正社員へ

服小売チェーン、国内最王手の「ユニクロ」は、今年4月、パートやアルバイトの人を、正社員に転換する新たな制度「地域限定正社員」を作りました。今、「2年間で5000人を登用する」という数値目標を掲げ、懸命に人材確保を行っています。各店舗に権限を与え、提案力のある店舗を作るための核となるベテランパートが続々と退職するようになったことが背景にあります。大胆に発想の転換を行ったユニクロの現状と、日本企業で進む正社員化の取り組みについて取材します。

12月19日(水)
東京いなかの味めぐり 山梨・ほうとう

戦国武将、武田信玄も食べていたと言われる山梨県の郷土料理「ほうとう」。そのほうとうを看板料理に、半世紀も前に開業した郷土料理専門店が東京神田にあります。店主の山本富平さん(77歳)は山梨県塩山市(現在の甲州市)出身。毎晩のようにふるさとの味を求めて山梨県出身者たちが集います。山本さんのほうとうへの想いとこだわり、そして常連客との交流を描きます。

薄毛対策・第3弾!

これまで2回放送して反響が大きかった「中高年の薄毛対策」。今回はフケと男性型脱毛症がテーマです。フケは「脂漏性皮膚炎」に陥り、抜け毛や薄毛を引き起こします。フケが出ないようにと、洗髪をし過ぎることで、頭皮が傷み悪化することも多くあります。また男性の薄毛の8割を占める「男性型脱毛症」のメカニズムや対処法など、詳しくお伝えします。

ゆうどきライブ 愛いっぱいの温泉をめざして〜新潟六日町温泉

度重なる大災害に見舞われた新潟県。特産の魚沼産コシヒカリで知られる南魚沼市の「六日町温泉」でも宿泊客のキャンセルが相次ぎ、大きな打撃を受けましたが、温泉宿の女将さんたちが力を合わせて「元気な六日町温泉!」をPRしていこうと活動しています。
また再来年のNHKの大河ドラマで、地元の戦国武将・直江兼続が主人公になることが決まり、ドラマ効果を追い風に、従来の温泉客だけでなく、遺跡を訪れる歴史ファンなどにも温泉を堪能してもらおうと、足湯を整備したり観光案内に力を入れたりし始めています。「災害に負けない、元気いっぱいの新潟」を日本中に伝えます。

ゆうどきチェック ホストが親へ綴る“ラフレター”

ここ数年、数を増やす新宿・歌舞伎町のホストクラブ。そこで働く若いホストの中には、家出同然で地方を出てきて人も少なくないといいます。両親に何も言わずに東京に出てきたものの、目標を見失い毎日を何となく過ごしている若いホスト達を見て、ホストクラブのオーナー・手塚真輝さんは、東京で元気にしていることを一言でいいから伝えようと、インターネット上に『ラフレター』というサイトを作り、親への手紙を書かせることにしました。手塚さんの店で働く、先月の売り上げNo1ホストの若者は、4年前、離婚して出て行く母親にひどい一言を投げかけたことを後悔しています。数行のメッセージに込められたホストたちの親への想いを伝えます。

12月18日(火)
にっぽん幸せ探し 新潟県柏崎市

日々人々がどんな生活をおくり、何を幸せに感じているのか、各地を訪ねるコーナー。今回訪ねたのは、新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた新潟県柏崎市。いまだに地震によるショックを抱える人。避難所生活をおくりながらも、新たな目標をみつけて歩み始めた人。サケの豊漁にわく漁師さんなど、様々な人生模様を紹介します。

中村次郎の日々是好日 豪雪のまち〜福島・只見町

気象を通じて、その土地の暮らしや人々の姿を見つめる「中村次郎の日々是好日」。今回は、日本有数の豪雪地帯・福島県只見町を旅しました。只見は、日本海側からの湿った雲が隣接する越後山脈に当たり、大量の‘重たい雪’が降る町。12月上旬、まだ雪がない町を訪れると、窓に木の板を取り付け、準備をする人々の姿が。また、冬の時期に欠かせないのがノコギリ。雪が重くて固いため、普通の除雪器具ではとても掘り出せないといいます。
只見の山には、独特の景観があります。「雪食地形」と呼ばれるもので、山が雪崩を起こす際、山肌の表面を削りながら落ちていき、そのため、木がないハゲ山のような姿になっています。しかし一方で、雪がもたらす恵みもあります。雪崩が起きた後の山の麓には、養分を含んだ多くの土が集まるため、日本でも有数の山菜の自生場所となっています。
番組では、長くつらい冬を迎えようとしながらも、その中でも少しでも楽しく過ごそうとしている人々の姿を通し、雪国のまちの雪とのつきあい方を見ていきます。

ゆうどきライブ 癒しを追い求めて〜香川・塩江温泉

高松の中心地から車でおよそ1時間。周囲を阿讃山脈の山々に囲まれた場所に香川を代表する名湯塩江(しおのえ)温泉があります。「讃岐の奥座敷」として、香川の人に愛されるこの温泉は、今から1300年以上前、奈良時代の名僧「行基」が修行の途中に見つけたと伝えられています。泉質は単純硫化硫黄泉で関節痛や神経痛に効くだけでなく、美肌効果があるということで、若い人からお年寄りまで
人気を集めてきました。塩江温泉の老舗旅館「華乃荘」では、6年前から「癒し」をテーマに、自然を生かしたユニークなお風呂作りに取り組んでいます。
中継では、長年愛される温泉の魅力と、湯をもっと楽しむための様々な取り組みを伝えます。

ゆうどきチェック 高まるメンズスイーツ熱!

最近コンビニエンスストアに男性向けのデザートが、次々と登場。買い求める客の多くは20代から30代の独身男性たち。食べるだけでは飽き足りないと菓子作り教室に通う男性も増えています。妻のためにお菓子を作り続ける男性を通して、高まる男性のスイーツ熱を紹介します。

12月17日(月)
にっぽんダシめぐり 野菜の精進ダシ

全国にある、様々なダシを紹介するコーナー。今回は「野菜の精進ダシ」。しかもただの野菜ではなく、使うのは野菜くず。ふだん捨ててしまうような、にんじんの皮やキャベツの芯で取るダシは、甘くてまろやか。精進料理の世界では定番のこのダシ。今回はこのダシを使って、お坊さんにヘルシーな鍋を作っていただきます。その名も「野菜の一石三鳥精進鍋」。野菜の具、ダシ、そしてそのだしがらまで使うという鍋を紹介してもらいます。

特集 家庭用品に潜む 意外な危険

ガス湯沸器による一酸化炭素中毒やシュレッダーによる手指切断など、身近な生活用品で重大な事故が起きたのを受け、今年5月「重大製品事故の報告・公表」が義務化され、夏以降、大阪にある「製品評価技術基盤機構(nite)に報告される、事故件数は例年の倍のペースで増えています。電気マットをいすの上に敷いて焦げたケースや、冷却剤で虫を殺すスプレーで火傷したケース。電気こんろのスイッチが知らず知らずのうちに入って火事になったケースなど、メーカーでは、改良や製品回収、部品交換など対応に追われています。あまり報道されない事例をもとに、製品のありかたや、メーカー側の対応の変化について、伝えます。

ゆうどきライブ 大分県別府市 竹瓦温泉

大分県の別府といえば「温泉」。別府温泉を訪ね宿泊する人の数は、年間400万人を超え、地元の人たちも観光客も多くの人が温泉を楽しんでいます。別府は数多くの温泉が湧出していることでは日本一の温泉。中継では、別府の中でもレトロな建物で人気がある竹瓦温泉を舞台に、別府の温泉の魅力と、様々な楽しみ方を紹介します。

ゆうどきチェック サンタクロース養成講座

最近人気を集めている「サンタクロース養成講座」。サンタとしての心得や作法を教えてくれます。
家庭のパパやおもちゃメーカーの社員などが参加。参加者の一人、ある保育士のサンタクロースデビューまでを追いました。

12月14日(金)
ゆうどきライブ 冬のこだわり温泉 誰もが楽しめる温泉を 〜あきる野市・秋川渓谷 瀬音の湯〜

都心のベッドタウン、東京都西部のあきる野市。ここに、奥多摩の自然を満喫できる天然温泉施設が、今年4月にオープンした。この施設には、車いすに乗ったお年寄りや障害者などが多く訪れる。
介助が必要な人のための『貸し切り福祉風呂』があるからだ。介助される人とする人の温泉専用のいす、手すり、バリアフリーが完備。風呂の中には、腰かけられるように段差が設けられている。
中継では、福祉風呂に入りに来る人に話を聞き、冬の温泉の魅力を伝える。

街に行こうよ 冬の上州 かかあ≠フ味めぐり 〜群馬県 伊勢崎市〜

からっ風と並ぶ群馬の代名詞といえば「かかあ天下」。養蚕が盛んな土地柄では、もっぱら仕事をするのは女性で、一家の経済の主導権を握ることが多く、発言力も大きかったという。しっかりものの女が群馬を支えてきたのだ。群馬の中でも「かかあの街」と公言してはばからないのは、県の南部に位置する伊勢崎市(いせさき)。街の至る所に「かかあ」の文字が踊る。時代が移っても、街を、家計を支えているのは「かかあ」だというのだ。冬の伊勢崎で「かかあ」を訪ね、あったかみのある「かかあの味」でからっ風を吹き飛ばす旅である。

あの人のオフタイム 大林素子さん タップダンスに夢中!

スポーツキャスター・大林素子さんが、40歳という節目を迎えてタップダンスに挑戦する。
大林さんの母・弘子さんは66歳ながら、今もなお現役のジャズダンサー。
そのレッスンスタジオを訪ねて、母娘でストレッチをする。さらに元ダンサーの妹・夏子さんの経営する店で、母娘3人は「同じ舞台に立ってみたい」という将来の夢について、熱く語りあった。

12月13日(木)
ふるさと興味津々(福井)拍手を浴びていたいから 〜小浜市・楽団わかさ〜

全員が70歳を越える、高齢者バンド「楽団わかさ」。メンバーは50年以上のキャリアを持つベテラン揃いだ。リーダーで若狭塗り職人の青野良一さん(78)は、厳しい修行時代をギターに支えられて来た。メンバー最高齢の大和昌二さんは6年前に肺気腫を患った。しかしそれでも、いつも支えてくれたメンバーに迷惑をかけぬよう練習し、ステージに立つ。音楽をこよなく愛し、ステージに立って喜ばれることを生きがいとする「楽団わかさ」の演奏会に密着した。

ふるさと興味津々(高松) 高松の名物行商“いただきさん”

高松市内に今も残る行商“いただきさん”を特集。「横付け自転車」という特殊な自転車に乗って、夫が取ってきた魚を売り歩く女性たちの姿をみつめました。

ゆうどきライブ 瀬戸内海の恵みたっぷり!石風呂温泉 〜広島 竹原市〜

温泉がほとんどない…と言われる広島にある、知る人ぞ知る名物“温泉”「石風呂温泉」だ。江戸時代、温泉のない瀬戸内地域の藩主が寺社で使っていた石風呂の効用を聞きつけ、各地に作らせたことで広がった“石風呂”。竹原市忠海地区でも1800年頃から「石風呂」が始まった。岩穴をくりぬいたり、石で築いた密室のなかで松葉や柴木などを燃やし、その燃え滓をかき出したあとに海藻と海水を含ませたムシロを敷いて、その上に横たわり身体を温めるという、いわばサウナのような風呂。身体が温まり、大量の汗をかくことで、新陳代謝を高まり、風邪や肩こりなどに効果があると、地元の人々に愛され続けてきた。
岩風呂温泉の主人・稲村喬司(いなむら・たかし)さん(66)は、2代目。昭和25年に先代がこの地に温泉を開いた。温泉の場所として選んだのが、戦時中に対岸にある大久野島(毒ガス島として知られる)の船を隠す目的で掘られた穴。戦争で掘られた穴が平和利用し、石風呂を開いた。
石風呂は、常連客の憩いの場でもある。一人で入ると温度が高すぎるため、「いっしょに入りましょう」と誘い合って入る。思い思い風呂に入り、出れば会話に花が咲く。温泉で火照った身体を冷やそうと、冬でも海に入って泳ぐ常連客も多い。
番組では、地元忠海で長年愛される温泉の魅力と、生き生きと集う人々の様子を伝える。

東京アレが気になる 密着 コンビニ店長の今

24時間いつでも開いていることで生活に欠かせない存在となったコンビニ。以前から、同業者の増加に伴う過当競争が指摘されていたが、今、さらなる問題がコンビニの店長たちを悩ませている。原料、原油の価格上昇や時給1500円にも及ぶアルバイト時給の上昇などコストは年々増すばかり。大手コンビニチェーンでは、採算性から24時間営業を止めるところも。奮闘するコンビニの店長たちの今を描く。

12月12日(水)
神奈川ご当地グルメ(3) 横浜パン

パンの発祥地と言われる横浜。老舗のパン屋から、素材を追及したパン屋などさまざまな店が点在している。横浜ならではの昔ながらのパンや、趣向をこらしたパンを紹介する。

川崎の団地のヒーロー パンチ佐藤さん

元プロ野球選手・パンチ佐藤さんは、神奈川県川崎市出身。
野球選手だった父の影響で野球を始め、チームのエースとして活躍していました。
川崎は野球人生の原点だったというパンチさん、当時暮らしていた団地や通っていた小学校などを訪ね、ふるさと・川崎や野球への思いを伺います。

ゆうどきライブ 老舗の宿 レトロな宿で作家気分を満喫

神奈川の名湯・二日目は厚木市の七沢温泉から中継。丹沢山系の懐、七沢は都心から程近いにもかかわらず豊かな自然が楽しめ、観光客に人気。古くから作家が静けさと自然を愛して長逗留した場所でもあった。「のらくろ」の作者・田河水泡ら文人が逗留した宿屋から、作家ゆかりの品物や逸話を紹介。さらに冬の丹沢の味覚「猪鍋」を宿泊客と一緒に堪能する。

ゆうどきチェック シリーズ・マグロ最前線(3) 〜“代理親”でマグロを増やせ!〜

資源の枯渇から頭数の確保が叫ばれているマグロ。稚魚を増やすためには親マグロの確保をしなければならないが、マグロは体が大きいため飼育がスペース面でもコスト面でも負担が大きい。そこでマグロより体の小さい鯖にマグロの稚魚を産ませて効率的に稚魚を増やそうという研究が進んでいる。その最前線を取材。

12月11日(火)
神奈川ご当地グルメ(2)和菓子に映す鎌倉の美

自然に囲まれ四季のうつろいを身近に感じることの出来る古都・鎌倉。鎌倉にはその自然をそのまま和菓子にとりこもうとする職人が多く移り住む。紅葉の色合いを作品に出そうとする人、風景全体を表現しようとする人。様々な職人を取材して鎌倉の美しい秋を描く。

ゆうどきライブ シリーズこだわりの温泉  〜神奈川県秦野市 鶴巻(つるまき)温泉〜

新宿から急行で1時間。「鶴巻温泉」駅から徒歩わずか4分の所にある鶴巻温泉。カルシウムをたくさん含んだ泉質が特徴。温泉内で最も古い宿には、「飲泉」もある。かの柔道金メダリスト山下泰裕さんもケガの療養に利用していたという鶴巻温泉の魅力を伝える。

阿木燿子さん 私を育てたふたつの横浜

作詞家の阿木燿子さんは横浜市鶴見区出身。京浜工業地帯の真っ只中、生麦という町で
30歳までを過ごしました。自然豊かな世界への憧れを抱きながら幼少時代を過ごしていたという阿木さんが、作詞家としてスタートを切った、ふるさと鶴見を訪ねます。

ゆうどきチェック シリーズ・マグロ最前線(2)〜いま 養殖マグロが熱い〜

天然マグロに比べて安くトロの部分が多いと人気の養殖マグロ。従来の成魚を捕獲して行う養殖は資源保護の観点から問題だとされているが、卵を孵化させて育て、成魚になったらまた卵を産ませるという「完全養殖」の技術が向上し最近注目を集めている。その最前線を取材。

12月10日(月)
神奈川ご当地グルメ(1) 三浦の究極のちゃんこ鍋 〜神奈川・葉山〜

神奈川の旬の味を3日間にわたってお送りするシリーズ。初日は葉山市から、地元でとれた魚や野菜を持ち寄って週末だけひらかれるちゃんこ鍋の集まりを取材して、スローライフの魅力を伝える。

片山右京さん 生きる力を育んだ故郷 〜神奈川・相模原〜

元F1ドライバーの片山右京さんは、30歳を超えてから本格的に登山の世界を志し、世界中の名峰を踏破してきた。山と片山さんの関わりを通して、家族との深い絆を見つめる。

ゆうどきライブ 暮れの彩り シクラメン花盛り

クリスマスや年の瀬を彩るシクラメン。神奈川県は全国で一番シクラメン農家が多い県だ。なかでも横浜は県園芸組合の品評会で毎年のように受賞者を輩出している。中継では中堅のシクラメン農家にお邪魔し、出荷最盛期で花盛りの美しい温室を紹介。ご主人と奥さんに最新の栽培技術や花作りの苦心点、花の選び方などを聞く。

ゆうどきチェック シリーズ・マグロ最前線(1)〜“身ヤケ”を防げ!〜

マグロの仲卸業者を悩ませているのが、「ヤケ」と呼ばれる現象だ。身がどす黒く変色、瑞々しさが失われてしまうもので、価格も一気に安くなってしまう。原因としては、捕獲の際に暴れて、体温が急激に上昇したり、疲労物質の「乳酸」が分泌され、タンパク質が変質することが言われている。知られざる「ヤケ」の原因とそれを防ぐ研究を紹介する。

12月07日(金)
ゆうどきライブ(収録) 百観音温泉 〜埼玉県・鷲宮町〜

東京のベットタウン埼玉県鷲宮(わしみや)町。駅からほど近い住宅地に囲まれるようにあるのが「百観音温泉」(ひゃっかんのんおんせん)。200年以上前に収集された百の観音様がまつられている社のそばで温泉が湧いたことからこの名前がつきました。人気の秘密はなんといっても「お湯」のよさ!アトピー・アレルギー・花粉症・ぜんそくなどに効果があるといいます。温泉を掘り当てた白石昌之さんや1日3回も入りに来る、という常連さんのお話とともに、温泉の魅力をご紹介します。

面白消しゴムの世界 エッセイスト・楠田枝里子さん

司会者・エッセイストとして活躍する楠田枝里子さん。その驚きの趣味が、小学生時代から収集をはじめ現在2万点を越す「おもしろ消しゴム」のコレクションです。番組では消しゴム大好きの楠田さんが文具メーカーを訪れ、ユニークな消しゴムたちと出会います。

街に行こうよ 横浜夜景めぐり

これからの冬の季節、夜の空気も澄み、クリスマスイルミネーションも始まり、夜景を楽しむには絶好のシーズン。夜もたくさんの観光客が訪れる横浜には、ライトアップされた歴史的建造物や近未来的な「みなとみらい」など様々な顔の夜景が楽しめます。人力車でまわる夜景や、夜景評論家おすすめの夜景など、一風変わった夜景の楽しみ方をご紹介します。

男の手料理 サケのハンバーグ

宮城県気仙沼市・唐桑町で作る、「男の手料理」。今回は今が旬のサケを使ったハンバーグです。作るのは、若い頃、マグロの遠洋漁業に出ていた経験もある、漁師の伊藤惇さん。
奥さん想いの伊藤さんが作る簡単で美味しいハンバーグの作り方をご紹介します。

12月06日(木)
東京アレが気になる タクシー値上げ

今月3日、東京などでタクシーの値上げが実施されました。その理由は、タクシー運転手の労働条件改善です。しかし、本当に値上げで解決できるのか、実際には期待する声は多く聞かれません。この背景には、5年前の規制緩和をきっかけに、タクシーの数が増え続けている問題があります。タクシー協会や労働組合の声、さらにはタクシー会社が増車をくり返す業界特有の給与体系や、海外における台数規制のケースを通して、タクシー値上げの背景についてお伝えします。

ゆうどきライブ 〜西伊豆・禰宜畑(ねぎのはた)温泉〜

廃校になった小学校を利用した温泉宿から中継

ふるさと興味津々 大人の“町なか”鬼ごっこ 〜福島市〜

福島県最大の商業都市、福島市。駅前の商店街通りを使って、大人たちが鬼ごっこをするイベントが開かれた。町中を舞台に純粋に走ることの楽しさや懐かしさを味わおうと地元の大学生が企画、町を上げて行われるイベントとしては全国でも初めの公式鬼ごっこだ。最大の魅力は、参加者が“無我夢中”に走ること。鬼役が参加者をとことん追いつめる。参加者はエリア内に設けられた障害物を使って鬼の追跡をかわし、駆け引きをしながら制限時間内での生き残りを目指す。鬼ごっこに魅せられた参加者とともに、その魅力に迫る。

ふるさと興味津々 晩秋 しらす輝く島 〜山口・青海島〜

旅の舞台は山口県の北西部に位置する青海島(おうみじま)。周囲およそ40キロ、日本海に囲まれたこの島は昔から沿岸漁業が盛んで、かつては捕鯨の基地として栄えた。今回の旅のキーワードは「海の恵み」。11月が最盛期のしらす漁や、しらす干しの加工の様子など、海がもらたす恵みを訪ね、海と共に暮らす青海島の人々の暮らしを紹介する。

12月05日(水)
男の手料理 クルミ料理

目黒区の会社員阿久澤克之さん。子どもの頃、ふるさとで食べたクルミの味を思い出して、最近クルミを使ったおつまみを作り始めた。その中でお気に入りが、刻んだクルミを納豆と混ぜて、厚揚げにのせた「クルミ納豆厚揚げ乗せ」。低カロリーで栄養満点、ビールに合うというおつまみの作り方をご紹介。
          

海外投資が身近に?! 海外ETFのしくみについて

貯金やボーナスを資産運用にまわしたい。でも、株は銘柄が多いし、投信ではコストがかかる。最近人気の海外投資はリスクや情報量で不安があるし・・・。そんな中、新たなに金融商品が登場。
ETF(株価指数連動型上場投資信託)について詳しく紹介する。

ゆうどきライブ 新玉川温泉〜秋田〜

とても酸性度の強い秋田県泉北市の新玉川温泉から中継。

いまどきの子供の名前事情

「一二三」と書いて「わるつ」「月女神」と書いて「でぃあな」、「騎士」と書いて「ないと」。これ、みんな近頃の子供い付けられた名前です。昔に比べ、 とても個性的になっている子供の名前。その現状をリポートし、賛否について考察します。

12月04日(火)
ゆうどきライブ 池田ラジウム鉱泉

島根県のほぼ中央に位置する大田市にある世界屈指のラジウム含有量を誇る「池田ラジウム鉱泉」。ラジウム鉱泉とは、別名「放射能泉」とも呼ばれ、温泉中にある微量の放射線により細胞が刺激され活性化し新陳代謝が盛んになったり、自然治癒力を高めるなどの効果があると言われている。

ラーメン紀行 青森・津軽ラーメン

ラーメンを通して地域の歴史や人々の暮らし、食文化を見ていくラーメン紀行。今回は『青森編』です。青森では伝統の食材「焼き干し」をつかってラーメンのスープを作ります。その『焼き干し』がどれほど人々に親しまれているのかを探ります。また、その『焼き干し』の生産量が減ってきています。それに伴い値段が高騰。『焼き干し』を使ったラーメンを出すラーメン屋の経営を圧迫しています。それでもなお津軽ラーメンの味を守ろうとする人を紹介しました。

街に行こうよ 裏通りを行く 〜東京・原宿〜

東京・原宿。奇抜な出で立ちの若者やそれを目当てに世界中からやってくる観光客たち。まさに”若者の街”。しかし一歩裏通りに入ると、そこに暮らす人たちの生活があり、また最近では、たくさんの中高年の人たちが集う”特別な場所”が誕生し、人気を集めている。普段見ることがない、原宿のちょっと違う裏通りを紹介する。

我が家のもったいない〜もったいないMVP

我が家のもったいないシリーズ。神奈川県相模原市の鈴木さん一家を訪ねる。家族で「もったいないMVP」を表彰しようという決まりを作り、電気の消し忘れを無くそうと取り組んでいる。

12月03日(月)
お寺のデイサービス 「還(かえ)る家 ともに」

全国的にも珍しい「お寺が行うデイサービス」の話題。横浜市にある善了寺では、住職、奥さん、そして檀家さんまでが活動に参加し、地域のお年寄り達を支えている。

史恵におシエて! 着物でお出かけ作法

普段、常識だと思っている様々な作法や物事の基本を、ゆうどきキャスターの江崎史恵が改めて勉強しようというコーナー。今回は「美しく過ごす年末年始」と題して、“着物でお出かけ”作法を学ぶ。礼儀作法の達人・近藤(こんどう)珠(たま)実(み)先生を迎え、道の歩き方、階段の上り方、車の乗り降りなど基本的な立ち振る舞いから、新年のご挨拶に伺った場合のふすまの開け方、贈り物の渡し方、お茶菓子のいただき方を教えてもらう。これを知っておけば、恥ずかしい思いをせずに済む。そんなポイントを紹介する。

ゆうどきライブ 宝川温泉 〜群馬・みなかみ町〜

3週間にわたって「冬のこだわり温泉」と題したシリーズ中継をお伝えする。1回目は群馬県のみなかみ町の宝川温泉。深い山の中にたたずむ一軒宿。30年ほど前に全国の温泉を旅した旅行作家が作った露天風呂番付で東の横綱に選ばれた広い露天風呂を紹介。

ゆうどきチェック 原油高騰 暮らしへの影響

原油高騰にともなって、ガソリンや灯油の価格が上がり続けている。全国でもガソリン価格の高い長野県、さまざまな方面で影響が出ており、それぞれに対策に追われている。本格的な冬も間近、値上げの暮らしへの影響を探る。

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