経営者・会社の事件・事故
2004/01/21 |
「協同組合双助会」も所得隠し |
「協同組合双助会」も所得隠し 高速道路の通行料金別納制度を利用する目的で組織された「協同組合双助会」(本店 中央区日本橋堀留町2−1−8 代表 細田和裕氏)も東京国税局の税務調査を受け、平成14年12月期までの7年間に約2億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。重加算税を含め、約 6,000万円を追徴課税した。 関係者によると、双助会は情報処理会社などに実体のない外注費などを支払っていたように装って経費を水増しし、所得を少なく見せかけていた。 同組合は昭和60年1月設立、従業員約7名、年商約29億円。 |
Copyright © since 1998 株式会社セイケイデータ
All rights reserved.