スリープログループ株式会社
スリープログループ株式会社 (東証マザーズ: 2375)
2009年1月29日(木) 午前10時
新宿野村ビル48階 野村コンファレンスプラザ
コンファレンスルームA
議決権を有する株主数: 887名
開会時点の出席人数: 26名(うち女性2名)
フリードリンク: 休憩時間に株主様控室でコーヒーと緑茶
(お菓子付)
事業報告: 社長(ほぼ報告書朗読)
総会の後: 休憩約15分の後同一会場で株主懇談会
発言者: 総会 1名
懇談会 4名
所要時間: 総会 43分
懇談会 約1時間50分
お土産: クオカード 500円券
卓上カレンダー
門前仲町みなとやの福だるま(菓子袋)
焼菓子とスリープロのロゴ入り特製あめ
営業・販売支援(IT関連製品中心に販促スタッフの提供など)、導入・設置・交換支援(オフイスのITインフラ整備とデジタル機器などのユーザーに対する開梱・設置・設定サービスなど)、運用支援(コールセンター構築、運用など)、学習支援(パソコン教室運営など)の4部門から成る。2008年10月期は、厳しい経営環境にもかかわらず売上高、経常利益で過去最高を達成したが、投資有価証券評価損の計上などもあり純利益は減少。配当据置。
冒頭、上場後5年間で売上、利益とも大幅に増加できたとして、株主の支援に感謝すると同時に、昨年9月に公表したモジュレ株式会社の完全子会社化が先方の翻意によって不可能となったことを報告し、陳謝。
--取締役、監査役の報酬を大幅に増額する議案が提出されている。役員の人数が増えたわけでもないのに、株価が低迷しているなかで将来に備えて増枠するのは納得できない。新興市場にはお手盛りで役員に多額の報酬を支払う企業が多い。
「おっしゃることにはごもっともな部分もあり、新興市場上場企業の一員としてお恥ずかしい。当社は上場以来規模も5倍に拡大しており、今後も機動的に拡大を図っていくつもりで、非常勤の社外取締役に常勤になってもらうことも想定される。あくまで将来の成長に備えて総枠を増やすだけで、業績が向上しないのにお手盛りで報酬を増やす考えはない」
懇談会ではまず取締役、監査役、執行役員を紹介した後、会社概要、08年10月期業績、09年10月期計画などについて説明があった。
会場は西新宿の高層ビルの上層階だが他のビルに取り囲まれて眺望はあまりよくない。総会終了に合わせて窓の日よけを開ける演出もそれほど効果なし。会場内禁煙は当然としても喫煙コーナーは往復10分の地下1階にしかないとは愛煙家に厳しい。
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