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最終更新:2009年3月25日(水) 12時15分

都が「スーパー総合周産期センター」

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 救急搬送された妊婦が受け入れを断られた問題を受け、東京都は、重い病気を併発した妊婦の緊急搬送を必ず受け入れる「スーパー総合周産期センター」の運用を25日から始めました。

 「スーパー総合周産期センター」としての運用が始まったのは、品川区の昭和大学病院、港区の日赤医療センター、板橋区の日大板橋病院の3か所です。

 去年、脳出血を起こした妊婦が緊急搬送を断られる問題が相次いだことを受け、これらの病院では、脳外科や麻酔科など産科以外の医師の当直体制を整備したり、集中治療室のベッドをあけて置くなどして、重症の妊婦の緊急搬送を必ず受け入れるとしています。

 一方で、東京都では「最終的な受け入れ施設であり、軽症の患者でも受け入れるわけではないことは理解して欲しい」としています。(25日11:06)



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