2009年03月25日

ジャスコ岡田先生 西松疑惑を報じた同胞の朝日新聞社に謝罪と賠償を要求



隗より始めよ―小説・郭隗伝


その前に、これは余りに馬鹿馬鹿しい。
ラサさんが読売新聞の情報操作を淡々と指摘しています。
これは、故・筑紫御大より免許皆伝された愚民相手の伝統芸ですかね?



世論調査については先日投下した拙エントリーも併せてどうぞ。
Re:世論調査実施権

それじゃ本題。
岡田先生が子飼の情報撹乱機関相手にウンコを投げつけています。末期症状ですね。




「週刊朝日」に抗議――誤解を与えるとんでもない広告

2009年3月24日 (火)
実は今日、「週刊朝日」が私と西松建設のことについて若干記事を書きました。記事の中身自体は極めてたわいもない、ほとんど私と西松建設のことについて具体的なことは何も書いてないもので、私も基本的に相手にはしていません。

ただ、その広告、新聞広告や電車の中吊り広告が、「小沢秘書逮捕の次は… 『岡田克也と西松建設が怪しい』」と、一応『 』は付いていますが、そういう中身になっていまして、これは誤解を与える全くとんでもない広告であると思います。

週刊誌の中身を見てもほとんど何も書いてないにもかかわらず、なぜ、こういう誤解を招くようなことを「週刊朝日」が行ったのか。政治家の言葉というのは非常に重いし、私自身言葉を大事にして参りましたので、「週刊朝日」がこういう広告を出したことについて、私は心から怒っています。

したがいまして、親会社である朝日新聞社、そして「週刊朝日」とその編集者に対し、抗議を申し入れました。この広告を至急撤去すること、そして、朝日新聞本紙あるいは「週刊朝日」において、謝罪・訂正することを申し入れたところです。

どういう意図を持ってこういうことをされたのか分かりませんが、政治家は自分の言葉を命がけで発しているわけで、このようにして、極めて誤解を招きやすいことを書くのは、私は全く許せないと思っています。そのことだけ、最後に申し上げておきたいと思います。




岡田先生については先日朝の通勤時間帯、比較的小さな山手線某駅前で一人で地味に辻立ちしているのを拝見しまして、素直に感心したこともありますが、自身の疑惑について朝日新聞(並びに週刊朝日)へ抗議する前に、有権者に対し説明・釈明する方が筋と違いますか?

だってあなた、同じ日の自分のブログにこう書いているじゃありませんか。



あなたが書いている文章を基に置換すると、こういう事なんですよ。意味分かりますか?
※太字が置換箇所

岡田かつや TALK-ABOUT: 何度でも説明責任を果たし、国民の疑念・疑問に対応を
http://katsuya.weblogs.jp/blog/2009/03/post-9b45.html

今日、週刊朝日で「小沢辞任なら今度は岡田克也!?自民党が狙う「西松建設とイオンの深い仲」という記事が報道されました。この事件について一言申し上げたいと思います。

まず、午前中に常任幹事会が行われまして、その場で私は発言を求めました。そこで申し上げたことは、いままでも様々な場で言ってきたことではありますが、まず、これまでの対応として、右往左往することなく、この困難を乗り越えるために党がまとまりを持って対応してきたことは、将来政権を担える組織である、民主党はそういう存在であるという信頼感が増したのではないか。

そのことを申し上げたうえで、しかし今回の事件が、1つは国民の間の政治不信を高めた。もう1つは民主党に対する信頼感を損ねた。そういったことについて、我々は真剣・深刻に受け止めて、私たちももちろんですが、特に、執行部において国民に対する説明責任を果たしてもらいたいと、常任幹事会で発言させていただきました。

その後、岡田克也から朝日新聞に対する謝罪と賠償要求が決定され、これからおそらく岡田ご自身の口から、今回の事件を踏まえて、ご発言があると思っています。

いずれにしても、いま国民の皆さんの多くは、今回の事件に多かれ少なかれ衝撃を受け、そして、民主党に対して、いままで「政治とカネ」の問題については、民主党のほうがはるかに自民党よりもクリーンで、信頼感が高かったわけですから、その信頼が今回の事件で損なわれたとすれば、そこをしっかりと説明責任を果たして取り返していかなければいけないと思います。

政権交代ということを考えたときにも、民主党に対する信頼感というものが当然前提になるわけですから、必要があれば何度でもきちんと説明し、説明責任を果たしていくということが重要ではないかと思っています。

このことが、もちろん一方で裁判は進んでいくことになると思いますが、そして、裁判が進んでいく以上、発言について我々も慎重に行わなければならないところはあると思いますが、しかし国民の皆さんの疑念・疑問に対してはきちんと対応していく必要があると改めて申し上げておきたいと思います。


法の後ろ盾を以って駅前商店街をシャッター街にし、地方都市の中心部を壊滅的に荒廃させ「国民の生活が第一」とは笑止千万。

車に乗ってイオンで買い物する若い連中は選挙にはいかない。
シャッター街を眺め往年の商店街の盛況振りを想い出し涙する高齢者が票田を握っている。
これって、自民にアタマがいいヤツがいたら、民主致命傷だよ。
ま、選対本部なんて自分の利益と保身しか考えないバカばっかりだから大丈夫だろうけどw
(ジャスコ招致に奔走する地方の首長も同じ)




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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)政治 
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