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2009年3月24日(火) 19:30 |
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郵便局員お手柄、架空請求詐欺を阻止
架空請求の詐欺を未然に防いだとして、真庭市の郵便局へ真庭警察署から感謝状が贈られました。
真庭署から感謝状が贈られたのは、真庭市の上長田郵便局です。 3月12日、50代の女性が窓口を訪れ、現金をおくるためにエクスパックを購入したいというものでした。 エクスパックは現金が送ることができない専用封筒。 実は、これが新たな手口として最近増えています。事件は蒜山の近くにある小さな郵便局の窓口で発覚しました。 サイトの利用料金が未納というメールが届いた女性は、連絡先として書いてあった電話番号にかけたところ、126000円をエクスパックにいれて送金するように言われたということです。 郵便局では詐欺を防ぐため、エクスパックに注意書きをいれたり警戒のチラシを配るなど対策をとっています。昨年の秋からの現金自動預払機(ATM)での振込め詐欺対策の強化で、次々にでてくる新たな手口。信じる前に誰かにまず相談することが、詐欺にかからない手立てといえそうです。
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