(cache) 容疑者「自分は必要ない人間」 東京駅突き落としで - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 容疑者「自分は必要ない人間」  東京駅突き落としで

     JR東京駅のホームで女性(60)が突き落とされてけがをした事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された大阪府富田林市の無職太田周作容疑者(24)が「発達障害と認定されて重要な仕事を任せてもらえず、自分は必要のない人間と思った」と供述していることが24日、警視庁丸の内署への取材で分かった。

     丸の内署によると、太田容疑者は軽度の知的障害があることを示す手帳を所持していた。

     「半年前に仕事を辞めた。人を殺して死刑になろうと思った」とも供述しており、裏付け捜査を進めている。

     同署によると、太田容疑者は23日朝、大阪の自宅を出て、午後3時ごろ東京駅に到着。JR山手線で池袋や秋葉原に行った後、東京駅に戻ってきた。「ホームに入ってくる電車が見えたため、立っていた女性を押した。(人を殺すのは)どこでもよかった」と話している。

      【共同通信】
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