今月もタイは暑いぞ
チビッコ三面記事 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2004-07-10 |
「江戸の敵を長崎で」、相手の妻に仕返しというんだが、東北のウドンタニで、覆面をしたナロン容疑者(30)が同じ村に住むノイ氏の妻、ケオさん(40)を襲って乱暴、あげく、財布や携帯電話を盗んで逃走したというんだが、なんせ東北部タイ人のやる事なので、底が抜けてます。このナロン容疑者、盗んだ携帯電話のSIMカードを弟に渡したらしい。で、弟も東北部タイ人なので底抜けです。現場近くをウロウロしていて警察に誰何され、そこで警察が試しにかけてみた携帯が鳴って、結局、兄貴まであえなく逮捕、と。ところが捕まえてみると同情すべき事情があって、
ナロンによれば、「6カ月ほど前、村の知り合いと田んぼの小屋で酒を飲んでいた時、泥酔して寝入ってしまった。その時、被害者の夫のノイが、俺のジッパーを開け、性器の先をナイロンのヒモでしばり、さらにズボンの中を通して、ヒモの反対側を親指にくくりつけた」という。タイの田舎者というのは、酒なんか飲ませると底抜けの飲み方します。吐くまで飲む。ベロンベロンになって潰れるまで飲みます。怪我したり、事故起こしたりするので、タイ人に余計なカネを持たせちゃイケナイという事情もあったりするんだが、まぁ、田舎のタイ人というのはそういう生活をしているわけだ。
しばらくして、目が覚めたナロンが身体を思いきり伸ばしたところ、性器に激痛が走り、皮膚が切れ、かなりの出血となった。そのため、数カ月間は夫婦生活を送ることができなかったという。
そのことをずっと恨んでいたナロンは、ある時、ノイさんと殴り合いの結果になったが、相手の方が身体が大きかったことから勝ことができず、よけいに恨みを募らせることになった。
で、やはり田舎のタイ人の話なんだが、同じくバンコク週報のサイトからです。美術教師、男性生徒に連続わいせつ行為というんだが、はい、ご期待通り、わいせつ行為をした教師というのもオトコですね。
東部チョンブリ県内の学校の男性美術教師にわいせつ行為を受けたとして、3月12日、生徒4人と保護者らが警察に被害届を提出した。この教師は、「ハンサムな生徒を選んで」わいせつ行為をしていたそうで、黙って転校する生徒も何人もいたとか、朝礼で「局部をつかんだり、頬にキスしたり」しているのを目撃した女教師がいたとか、まぁ、困ったモンです。で、この美術教師は捕まりそうになったら行方不明だそうで、悪いことして逃げるのもタイ人の遺伝子なので、気をつけましょうね、という話だ。
被害者の4人は15歳から17歳までの男子生徒。証言によれば、美術室に呼び出され、「よい成績をつけてあげるから、服を脱いでマスタベーションをしなさい」と強要されたという。
さらに同教師はその様子を写真撮影し、「もし両親に話したら、この写真を校内に張り出すぞ」と脅したとのことだ。
で、お次も田舎の話なんだが、今度は南部です。サトゥン県というので、マレーシア国境付近ですね。テロが多くて治安が悪いところだ。つうか、南部のタイ人というのは早口で喧嘩っ早いので知られてます。「初体験薬」、南部県の学校で大流行という刺激的なタイトルがついてます。パトロール中の警官が不審な少年を捕まえたら、違法薬物を所持していた、というんだが、
この少年(16)が所持していた覚せい剤はアルファソレム4錠。同薬を服用すると、意識がもうろうとなり、特に女性が使用した場合、性交渉への抵抗が低下することから、タイでは「初体験薬」「処女喪失薬」(タイ語でヤー・シア・サオ)との別名がある。アルファソレムというのは日本にはないですね。ハイミナールのような睡眠薬系ではないか? という話もある。タイではマリファナとか薬物とか、学校経由で広まるケースが多いようです。特に「専門学校」とか「工業学校」とかが怪しかったりする。気をつけましょうね。
逮捕された少年は、現在、中学校や高等学校にこの覚せい剤が蔓延していると供述。生徒が学校の友人に密売するケースも多く、このなかには、進学校も含まれているという。
もっとも、タイ人ばかりがオカシイわけじゃない、さて、次はバンコク週報から代わって、タイの地元新聞を読むサイトさんからです。連続放火容疑でタイ人女性から金を巻き上げられ無一文になった独人男を逮捕というので、主役はドイツ人です。
首都圏警察本部は9日、3日夜にバンコクのスクムウィット通り沿いで電話ボックスやバス停に掲示されている広告が連続して放火された事件に絡んで64歳の退役技術兵のドイツ人の男を逮捕した事を明らかにした。タイ女に騙されて捨てられる外国人というのは多いんだが、そういうのは基本的に酒飲みで馬鹿なので愛想を尽かされるわけですね。しかも女の素性が悪いので、カネ巻きあげられてポイです。フランス人の男性が重要参考人だったというので、そういうのが何人もいるらしいw で、バンコク週報には詳細が出てます。ドイツ人退役軍人、タイ人女性に騙され無一文というわけで、
尚、首都圏警察本部側は当初フランス人の男性を重要参考人として行方を追っている事を明らかにした。
ネーション系のタイ語速報によると、男はタイ人女性から騙されお金を全て使い果たし、バス停で寝泊まりをしながら電話ボックスから小銭をくすねたり、祠に置かれている食料にありつきながら生活をしていたという。
ベッカーは元軍人で、現役時代、タイに4、5回、旅行者として訪れていた。タイがすっかり気に入ったベッカーは退役後、タイに住んで不動産業を営むため、財産の大半を持ち込んだが、これをパタヤに住むタイ人女性にすべてだまし取られてしまった。タイは、物価が安くて、オンナが安いので、こういう不良外人が世界中から集まって来ます。たいていゴーゴーバーのやっすいオンナに嵌って、カネがなくなると捨てられます。次も似たようなケースです。タイ人妻に逃げられたファランが4ヶ月の子供を連れ屋上に登り大騒ぎというのをタイの地元新聞を読むサイトさんからお届けします。
ベッカーは年金が受給されているが、これを引き出すためのATMカードも持ち去られたことから、ほぼ無一文になり、祠にまつられている地酒を盗み飲み、ゴミ箱でたばこの吸い殻をあさり、さらには、公衆電話のコイン返却口にある取り忘れたコインを回収して、生活していた。
事件を起こした日は、かなり酔っていたことから、返却口に硬貨のない公衆電話ボックスを腹いせに放火したという。
さらに、路線バス停留所の広告掲示板を放火した理由であるが、「俺が停留所で寝ていたらタイ人の浮浪者に『そこをどけ』といわれて、追い出されてしまった。俺が寝ることができないなら、他の浮浪者も寝ることができないようにするため放火した」と供述している。
19日23:00過ぎ、バンコクのソーイ・スクムウィット22で、タイ人の妻から逃げられたアイスランド人の男性が、探し当てた妻が住んでいるマンションの屋上に生後4ヶ月(報道により6ヶ月とも5ヶ月とも)の幼女を抱きながら登り大騒ぎするという事件が発生した。バービヤというのは、ゴーゴーガールのいないゴーゴーバーみたいなもんですね。やっすいオンナの溜まり場になってるようで、そうですか、アイスランド人ですか、コレもまた、サブプライムローンの余波ですかね。で、まだまだあります。スタンドを爆破するぞと大暴れしたファランがタコ殴りにあうというんで、
調べによると、最近になって別れたいと言って子供を置いたまま家を出て行ったスクムウィット通りにあるバービヤ従業員の妻の行方を子供を抱きながら追っていた男性が、妻が住んでいるマンションを突き止めたものの妻が不在だった為、ストレス状態に陥り子供抱きしめたまま屋上に上がり妻を捜して欲しいと訴えたものと見られている。
1日昼前、ターク県県都内中心部にある市場内で、商店内にあるガスボンベの栓をあけ付近にある商店やガソリンスタンドもろとも爆破ずるぞといいながら、約1時間に渡ってコンベニエンスストアのガラスを割ったり商店の商品等に損壊を与えながら騒いでいた35歳から40歳位と見られる西洋人の男が、警察に身柄を確保された際に付近の住民から暴行を受け重傷を負った。なんかね、もう完全に壊れてます。タイの田舎はそれほど暑いです。このオッサン、どこの人間なのかも判らないらしい。実は、タイではアメリカ人は案外少なくて、ヨーロッパ人が多いです。距離的に、アメリカは遠いからね。で、最後は外国人なんか出てきません。徹底的にタイローカルな話題です。中年男、愛する女子中学生を射殺し自殺というわけで、バンコク週報さんちから、中学2年製の女の子がタクシー運転者に殺されたという、無理心中事件です。ナコンパトムなんだが、
男がガスボンベの栓を開けたことにより吹き出したガスが周囲約100メートルに渡り広がったため、警察側は消防自動車を手配すると同時に付近にいた住民200人を避難させると共に周囲の道路を通行止めにし対応にあたる事態になったという。
カーオソット紙(オンライン)及びINN電によると、西洋人の男は市場内にある商店から酒やタバコを度々万引きしていた他、事件発生の3日前には県都内中心部にある貯水池でパスポートを破って捨てると共に魚の餌に食らいつき口に釣り針を刺すという異常行動が見られていたが、何故突然市場内で騒ぎ出したのかは不明だという。
通報を受けすぐに駆けつけた警官によれば、家の裏手にあるトイレの近くで男がこめかみに銃弾を受け死亡しており、また、その近くには左胸を撃たれた少女が倒れていたという。このため、すぐに病院に搬送されたが、途中で出血多量で死亡した。残されたタクシー運転手の日記によれば、
死亡した男、ウィチャイ容疑者(41)は、この家の家主であるパタラポンさんの別れた夫の友人で、1年半ほど同居。また、撃たれた少女はパタラポンさんの娘、ネンちゃん(14)で、日頃からウィチャイ容疑者に学校の送り迎えをしてもらい、休日はいっしょに遊びに出かけているうちに、徐々にウィチャイ容疑者と親しくなっていったという。
市場で揚げ物を売っているパタラポンさんは、2人があまりに親しくしていることから、ウィチャイ容疑者に問いただしたところ、「ネンを愛している」との告白を聞くことになった。そのため、「ネンが学校を卒業するまでを交際を認めない」と言い渡した。
あと7年してネンが学校を卒業したら、俺と結婚させると約束し、そのため、俺にタクシーを月賦で購入させ、毎日、ネンの送り迎えをさせていた。それなのに、俺がネンと親しくなると、今後は急に付き合うのはダメだといいだした。悪いのはすべてあいつだというんだが、なんだか奇妙な人間関係ですね。まぁ、タイ人の家庭というのは、よく、こういう得体の知れない居候というのが同居しているモノなので、こういう事もあるかも知れない。タイでは一般人が拳銃を持っているというのも珍しくないので、要注意ですね。
タイって数年前に日本茶ブームがあったよーな。
で、その延長か。日本食が今の流行とのこと。
ココ壱番屋のカレーが中産階級で評判なのは・・・意外の一言かとw
投稿 LEGEND | 2009/03/25 00:38
なんか、読んでたら元気が出てきたwww
さぁ、明日も頑張るぞ!(`・ω・´)
投稿 油商人 | 2009/03/25 00:42
細かい事だが、タイ南部でもテロが頻発してるのは、殆ど全てが半島の東側であって、西側のサトゥン県ではテロは発生していない。というのも、昔は東側には小王国があった歴史が影響している・・
投稿 xtcboy | 2009/03/25 00:45
今、タイは確かに暑いですけど、12月に来た時も暑かったですw
場所によって西洋人はかなり居ますけど、英語圏の人々自体が想像したより少なくて、アメリカ人は確かにほとんど居ませんね。
でも、お金がなくなって壊れるってよくわかる気がしますw 普通の人がタイに来て、ちょっといい想いするのが物価の安さ故にちょっとした金持ち気分を味わえることっていうのがありますけど、財産がなくなったら逆に1バーツの重さに押し潰されそうになるでしょうねw ここには財産の量でカーストが決まるような雰囲気が確かにあるw 本国に何らかの後ろ盾がなかったら実質人生ゲームオーバーでしょうね。まぁ、今はネットで頑張れば何かしら収入の元になるようなものが見つかるかも知れないけど、それでも無一文からだときつい罠www
投稿 タバスコ厨 | 2009/03/25 02:21
日本食が流行といえば、デパートとかモールなんかに行くとよく見るんですけど、随分日本食の店とかラーメン屋とか増えてきてますね。アメリカで中国人がやってる店で「天麩羅ラーメン」っていうのを見たことがあったけど、タイでも同じものを見ることになるとは思わなかったですw
あと、この前の記事にちょっと出てたと思うけど、バイキング形式のレストランチェーンの「Oishi」のブランド(と思われる)のお茶が結構売れてるみたいですね。
投稿 タバスコ厨 | 2009/03/25 02:43
あ、昨日一番のインパクトあった出来事書き忘れたw 連投失礼します。
今回初めて見たんですけど、道端とか屋外マーケットとかで寿司もどきを売ってるんですよ。話の種にでもと思って買って食べてみたら見事腹壊して死にかけました(汗
まぁ、いろいろなものを食べたんで本当のところは何が本当の原因だったのかは謎ですけど、少なくともパックに入ってる寿司は危ないかもです。よく考えるとその場で作ってないんでいつからそこに陳列してあるのか不明なわけですよw その場で作ってる所だと作っのを並べておくんで、ハエがたかったりしてたら嫌だなと思って他の所でパックに入ったのを買ったんですけどね...自殺行為でしたねw 皆様も生ものには気をつけましょうw
あと、これは今日気付いたんですけど、果物のスムージー作ってくれる所、あれが結構気にいってるんですけど、あれって作る時に水足してますねw 散々ボトルに入った水しか飲まないように気をつけてるのに、びっくりしましたよw まぁ、氷が入ってるという時点でもうアウトなんですけどね。でも、まぁいいかw
投稿 タバスコ厨 | 2009/03/25 03:47