普門エンタープライズ・ニューホリデーが自己破産申請をする。と発表したのが３月２１日。本日は破産申請をした。とニュースで知りました。１８日までは通常通りの営業をしていたそうです。
この報道に驚いています。実は、くまいちご〔３月１日～３月５日〕ニューホリデーを利用して沖縄に行ってきました。
いつもは全く送られてこないニューホリデー「春の旅」が、１月に届きました。この中に格安の沖縄旅行がありました。前金を払ったのが出発日の２１日前。「本日全額お支払いください。」と言われました。支払ってから納品書を見たら国内旅行は、出発日の１４日前までに残金支払いとなってました。少しでも入金を急がせたのには訳があったんですね。
旅行にもいけず、支払ったお金もわずかしか返金にならない方はお気の毒です。スケジュールがずれていたら此方も大変でした。
今年に入ってから、きっとお金をかき集めていたとしか思えないこの度の破産申請だと思いました。残念です。
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函館本線・砂原回り「流山〔ながれやま〕温泉駅」は、無人駅です。駅舎はありませんが、新幹線のある駅、温泉施設のある駅として知られています。
北海道の施設や公園はゴールデンウィークぐらいから始まるところが多いです。此方も温泉と喫茶のみの営業でした。近くの池にはカモや、ガンがけっこういました。公園は、雪融け間近です。
会員を募ったり、道南の住民サービスもいいですが、JR北海道関連の施設なのですからJRの列車を利用してやってきたお客さんにも割引の特典があってほしいものです。そうすると列車を利用してわざわざやってきたかいがあるってもんです。列車を利用したればこそ。というサービスを期待しています。
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線路の方にやってきた丹頂鶴。どうしたのかと思って見てみると、猫の後ろをせかすようにスン、スン、スンと首で突くように追い出し中でした。
猫は特に慌てるようでもなく、でもヤレヤレと退散。それからタンチョウはゆっくりと線路の向こうの仲間の方に戻って行きました。「茅沼駅」の出来事でした。
茅沼駅の「顔出し看板」は、両手に花。ではなく、両手にタンチョウツル。下にはノロッコ号とSL冬の湿原号が描かれてあります。〔くまいちご、北海道フリーパスを利用しました。〕
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はとバス６０周年。当時のガイドさんと当時の料金２５０円で「一日限定はとバスツアー」というニュースを見ました。
ごく最近ですがくまいちごにも、はとバスの思い出があります。北海道から「神戸ルミナリエツアー」に参加した時のバスが、はとバスでした。６０歳〔？〕を過ぎている女性のガイドさんでした。地域に関する歴史にも詳しくて、現在までの時の流れを分かりやすく解説してもらい勉強もなり、とても有意義でした。観光客をまとめるのもお上手な、いい味のあるガイドさんでした。
「ブルーライト・ヨコハマ」夕方近く出発のツアーも、はとバスでした。この時のガイドさんは、２０歳そこそこの若い女性でした。
彼女は、普段から観光地についての勉強もちゃんとしているようで、話す内容が深くて感心しました。ツアーの終わり頃に「ブルー・ライト・ヨコハマ」を歌ってくれました。♪街の灯りがーとてもきれいねヨコハマーブルーライト・ヨコハマ～
ガイド付きツアーは少なくなってきましたが、案内役がいると解説によって有意義な時間になり、そこにガイドさんの味も加わって「良い思い出」になります。
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タンチョウの来る駅・釧網本線「茅沼〔かやぬま〕駅」は、小さな無人駅です。オシャレな駅舎に入ってみると、天井にも丹頂鶴が飛んでました。
来客を願って、かつての駅長さんがにタンチョウの餌付けをしていました。駅長さんの定年後もずっと忘れずに丹頂鶴がやって来るそうで、今では近くの住民、民宿の方が引き継いでると聞きました。
タンチョウの来る駅として人気のある駅なので、シャレの利いた注意の立て札もあります。線路の向こうでは、数羽のタンチョウと一緒に小鳥も餌をついばんでいました。
画像は茅沼駅、駅舎内の天井、ゴミはもちカエル立て札です。
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釧路SL冬の湿原号の車窓から、風景と機関車の大きな煙と、撮影ポイントごとに大勢のカメラマンが見えました。
この光景は、反対側の立場で列車に乗ってみるとちょっとビックリの感覚になることでしょう。（くまいちごもビックリした覚えがあります。）
でも、人の事は言えません。塘路駅の近くにあった木造の展望台から撮る事に決めた私も大変でした。なかなか思ったようには撮れず、オオワシと一緒にグワ～～ッと塘路駅に停車したSLの煙にまかれてしまいました。その煙が真っ黒でないことだけが救いでした。ゴホッ。
塘路駅舎内の喫茶店「ノロッコ＆８００１」で一息つきました。JRグッズがいっぱいの小さな喫茶店は、コーヒーカップもトワイライトエクスプレスのロゴでした。駅舎に香るコーヒーは一杯３８０円です。
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SL冬の湿原号〔全車指定・乗車証明書あり〕に乗りました。釧路駅を１１時９分に出発し、終点の標茶駅に１２時２４分に到着です。
乗ってみると初めに、平成１１年４月に火を入れよみがえった。とSLの紹介から始まりました。深川を皮切りに、旧標津線を走ってた車両だそうです。大切にしていきたい機関車だと思いました。
この車内の天井では鶴が飛び、あちらこちらにフクロウや野生の動物〔作り物〕がいました。それから記念撮影用に、車掌の制服と顔ハメ看板があります。
車窓から、SLを撮ってる人が撮影ポイントごとに右往左往しているのが見えました。車掌さんの車内アナウンスは「あっ！鹿が見えた！鹿！ほら、左の方に。」「鶴もいた！」と実にユニークです。
記念品を売ってる車両では、期間限定でSL冬の湿原号「感動弁当」〔千円〕を販売してました。車窓から見えるSLの煙も嬉しいご馳走でした。画像はSL冬の湿原号、鶴、顔ハメ看板、感動弁当です。
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３月１２日の大沼公園です。湖は全面凍結。「島巡りそりツアー」も「氷上スノーモービル」も営業していました。
湖面が全面氷結しているのでスノーモービルに乗ってる人も、遠くまで歩いて行く人もいました。内地〔本州の事〕では、桜の咲いてる所もあるようですが・・。
でもこの頃はプラス気温。淵に立ってるとミシッ！ミシーッ！と音がします。ちょっとこわい春の音でした。♪湖面の氷面、終わりでごめーん。なんてラップどう？
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JR北海道の車内販売で、じっくり美味しいパンを食べました。只今、季節限定で桜あんぱんとコーヒーフェア〔３月３１日まで週代わりコーヒー〕のセットで４００円。
これをいただいて見ました。今回のコーヒーはキリマンジャロ。パンは桜の香り。ちょっと嬉しいビックリです。
香りのいいパンは、道産小麦「はるゆたか」。この中に入ってる「あん」がちょっと嬉しいビックリなのです。塩漬けの桜の葉に、つぶ餡をくるんで入れてあります。
だから、やさしい甘さと程よい塩味と、噛み応えのあるパンと食べ終わるまで続く桜の香り。このパン〔桜あんぱん・１個１５０円〕とコーヒーの組み合わせに、思いがけずじっくりと美味しい春を味わった感じでした。
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