歌手コンチュリーコッコ出身で今は各バラエティー番組の司会者などで活躍しているシン・ジョンファンが、賭博疑惑により検察で調査された。シン・ジョンファンは10日不法カジノで取り締りを受け、11日検察調査で賭博事実を認めていた。
これによりデビュー12年になるシン・ジョンファンに、多くの非難が世間から寄せられた。特に12日から予定されていた放送収録に、一旦すべての放送局はシン・ジョンファンを登場させないことを明らかにした。そのために事前収録された'実際状況!土曜日'、'ハッピーサンデー'などは再編集されて放送される予定で、以後放送でシン・ジョンファンは除外されることになる。現在彼の演芸活動の今後の動向が放送界引退か自粛の期間かに関心が集中している。
‘想像プラス’のキムチュンPDは「すでに収録済みの15日放送分は放映されるが、17日収録からはシン・ジョンファンを除くことにした。シン・ジョンファンの後任者を探すか、代わりの方法を考え中だ」とシン・ジョンファン対策を表明。‘ハッピーサンデー’のイ・フヌィPDは「シン・ジョンファンに当分自粛の時間が必要だ。プログラムでシン・ジョンファンの役割は大きいし、まだ疑惑に対する結論が出ていないので今後世間の意見を見守っていく」と語った。
この騒ぎに一般のファンや同僚の芸能人たちは、本人が犯行事実を認めて反省しているだけに彼の復帰を望む訴えを起こしている。一方すでに進行したいくつかの放送収録には、シン・ジョンファンの代わりにコメディアンのジョン・ヒョンドンと歌手や事業のために休息期間中であるトニー・アンが自ら収録に参加した。現在シン・ジョンファンは自宅で謹慎中。お茶の間の人気者だっただけに、世間からのこの事件に対する反応は高まっている。
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