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  2009年3月23日記載
  プログラミング日記、基本設計作成完了
 

最初の一歩を踏み出してから調子に乗り始めた。当面の課題であった日記とコラムページのWebアプリケーション化へのメドがたった。このペースでいけば間違いなくGW前までにオープンできる。

第三者が作ったブログシステムの利用と違い、完全ゼロからの自作Webアプリケーション「日記とコラム 公開管理システム」の実稼動日がもう手に届くところまで来た。まだ公開に絶えうるVer1.0仕様の完成までにはまだまだ数多く覚えることが山積しているが、これまでのように全く先が見えずに壁にぶち当たった状況とは明らかに違うので、GW前までの公開をこの場を借りて約束させてもらう。

そもそもなぜこれまでの静的コンテンツからWebアプリケーションによる動的コンテンツ化を拘るのか。要点は以下の通り。

更新管理の利便性向上
・書き溜めてきた記事データを統括管理できる(バックアップ機能)
・ページデザインリニューアルが一回の作業で全記事に適用できる
・PCが近くになくても携帯電話だけでも更新が可能となる
・PC用とモバイル用コンテンツの同時更新が実現できる

閲覧者向け機能強化
・記事検索機能を多様化できる
・記事リスト表示画面をユーザ独自のカスタマイズ機能を搭載する
・未来投稿による予約投稿ができる

現在の更新作業はひとつひとつHTMLファイルを記事を書くたびに名前をつけて別名保存による生成、関連するリンクもひとつひとつマニュアルで修正、加えて公開サーバへFTPによるアップロード作業まで必要だ。このアップロード作業。過去日付管理を誤ってしまい、2度も掲示板投稿記事に古いデータを上書きして投稿ログを喪失させてしまった苦い経験がある。

Webアプリケーション化することで、パソコンとネット接続環境さえれば、どこからでもも日記とコラムが更新するができるようになる。PCだけでなく携帯電話でも更新することだって可能だ。一般ブログシステムと同様の機能を自作により実現ができるのである。

一般提供されているブログシステムでも良いのではという意見もあるだろう。しかし提供されている機能を自作で実現し、無駄な機能はカットしたり、特にページデザインを大幅にアレンジするには一から自作でWebアプリケーションを作る以外方法はない。一般ブログでは画像を差し替えた程度ではオリジナリティの主張することは不可能だ。

今回一番実現させたい機能に投稿予約という考え方の導入があった。これは書き溜めておいた記事を先行してデータベースに登録し、予め設定していた時刻になると自動的に文章を表示するというシステムである。これこそWebアプリケーション化しなければ絶対にできない運用スタイルのひとつといえる。

これで長期外出時でも前もって記事を書き溜め、事前に公開期日を指定しておけば、無人でも日付が変わる時刻になると自動更新が可能となるわけだ。

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