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2009年3月23日(月) 19:30 |
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チボリ公園内劇場、存続困難に
岡山県の石井知事は、閉園した倉敷チボリ公園の地主・クラボウを訪れました。 知事は、アンデルセンホールなどの活用を申し入れましたが、クラボウはこれを断りホールの存続は難しくなりました。
石井知事は午後2時、大阪のクラボウ本社を訪れました。 会談では、アンデルセンホールなどを活用して欲しいと申し入れました。 倉敷チボリ公園跡地に残されたアンデルセンホールと、カルケバレン劇場の二つの県有施設について、岡山県も倉敷市も存続・運営は出来ないという判断を下しています。 施設を残すには地主のクラボウの判断次第となっていました。 県の申し入れに対し、クラボウの井上社長は「活用する計画はない」という考えを示したということで、二つの施設の存続の道は事実上なくなりました。 焦点となっている跡地利用の方向ですが、クラボウとしての具体的な跡地利用の計画は示されませんでした。
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