|
|
|
|
|
|
|
|
ご挨拶
マグローブ株式会社
代表取締役会長
吉岡英介
磁気は自然界の不思議な力です。
磁石の間に水を通すと、出てきた水は、磁石の間に通す前の水に比べて、分子のレベル、あるいはもっと深いところで、ほんの少し変化しています。
図1の写真は、文部科学省の物質・材料研究機構の廣田憲之氏の研究で、水に強い磁場をかけて、水のかたまりを空中に浮かせている写真です。
容器に入れた水に、重力と反対向きに強い磁場をかけると、水がだんだん浮いてきて、重力と磁力がバランスするところで、ぽっかりと空中に浮かぶのです。
空中に浮かんでいるとき、水は磁場からエネルギーを得て、何らかの形でエネルギー的に励起された状態になっていると考えられます。
磁力をはずすと、水はまた下に落ちて容器の底にたまりますが、そうなっても、水分子のひとつひとつには、磁気の影響が残り、分子のレベルでの励起状態はしばらく続きます。
どれくらいの期間持続するかは、今、研究中ですが、体験的には10日とか20日とかの長期間にわたって持続します。
私たちはそのような励起状態にある水を、「磁気活水」と呼んでいます。
このほど私たちは、高性能で保守運転費なしで半永久的に使える、普及価格の磁気活水器の開発に成功しました。それが、ここにご紹介する「マグローブ」です。
マグローブの磁力は、上記の磁気浮上の実験に用いられた磁力(超電導磁石)の20分の1くらいですが、永久磁石としては非常に強力なものです。
ノーベル平和賞を受賞したアルフレッド・ゴア米国元副大統領の「不都合な真実」という映画を見ると、地球温暖化対策は、いまや待ったなしです。
ゴア氏は映画の中で「できることは何でもしよう、そうすればCO2排出量を1970年代の量にまで削減できる」と言っています。
マグローブの水は、生活面や健康面、産業面でさまざまな良い結果をもたらしてくれます。
家庭や産業界でマグローブを使うことで、洗剤や消臭剤が減らせたり、入浴の温度を少し下げても湯冷めしなくなったり、煮炊きの時間が短縮されたり、農産物の肥料や農薬が減らせたり、さまざまな面で省資源、省エネルギーが実現できます。
マグローブとは、マグネット(磁石)とグローブ(地球)とを合わせて作った造語です。
magnet + globe → maglobe
磁気の力を活用して、地球環境を改善しようという思いを込めて名付けました。
マグローブがたくさん普及すれば、地球温暖化防止の一助となるでしょう。
みなさんも、ぜひ、マグローブをご愛用ください。
|
|
吉岡英介 略歴 |
1947年 |
東京生まれ |
1971年 |
京都大学工学部原子核工学科卒業 |
1974年 |
京都大学化学研究所大学院修士了
重工業メーカー勤務 |
1985年 |
ドイツ技術コンサルタント会社勤務 米国 韓国 台湾 ドイツなどに駐在 |
1988年 |
長男のアトピーをきっかけにアトピーの研究を開始 |
1992年 |
吉岡事務所を開きアトピー問題に取り組む |
1994年 |
「アトピーの塩素仮説」を皮膚科の学会で発表 |
1999年 |
書籍「アトピー解決篇」(鳥影社)を出版 |
2002年 |
磁気活水器「ダイポール」の普及活動を開始 |
2007年 |
高性能磁気活水器マグローブを開発
マグローブの製造と産業分野への普及を行うマグローブ株式会社を設立し代表に就任
マグローブの家庭への普及を行う (有)健康と環境の神戸クラブ を設立し代表に就任 |
|
|
|