2008年06月19日
ブルーベリーとローヤルゼリー
黒酢とローヤルゼリー
野生種ビルベリーやメグスリノ木
高麗人参エキスなど5種配合ローヤル
世間の通り相場で「同じことが続く現象」とか「2度あることは3度ある」などがある。不思議なことに、信州産ブルーベリーの実とグラニュー糖を使用した「ブルーベリージャム」をいただいた後、別の人から「眼の健康のために」とブルーベリーサプリメントをいただいた。
私は現在、ある人の半生記を執筆中なので、パソコンと睨めっこ生活が続いており、眼の疲労感は筆舌で表現できないほどの、しょぼしょぼ眼、肩こり重症患者状態である。そんな苦悩を少しでも和らげてくれるものなら大歓迎。パン食のときにはブルーベリージャムオンリー。毎日、欠かさずブルーベリーサプリメントも服用している。
ところが、さらに、商品説明によると、
≪ 野生種ビルベリーを主原料に、ひとみにやさしく、飲みやすいソフトカプセルに仕上げたビルベリーエキス粒です。夜間の視力の維持を助けるB−カロテンと、健康によいといわれるアントシアニン効果を実体験してください≫
という「アイアイベリー」100粒入りビンに続いて、
≪ 新聞やパソコンの字を読むのに苦労しているでしょう。北欧産のビルベリーと、日本古来の知恵の産物メグスリノ木を配合した商品だよ。ともかく服用してみてよ≫
と「ブルーベリー&メグスリノ木」もいただいた。先にいただいた品がなくなったら、順次、服用していこう。
ところで昨夜遅くに、この優健美館で前に紹介した「古代米」の発売元グリーンフロンティア(株)社長から電話が入り、長々と話した後で、
≪ ローヤルゼリー3000mgに、高麗人参エキス1000mg、それに梅濃縮エキス、クコの実エキス、プルーンエキス、アセロラ果汁を配合≫
した、日本ではじめてではないか、という高配合の健康補助飲料をご自宅へ送るから飲んで、と申された。品が届いたら、ありがたくモニターして、また感想を記述したい。
なお、高麗人参や中国4000年の歴史をもつ香醋などは、≪現在ではISO9002を取得し、世界基準に基づいて徹底した品質管理をおこなっている≫ということだった。
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この記事へのコメント
>眼の疲労感は筆舌で表現できないほどの、しょぼしょぼ眼、肩こり重症患者状態で
>ある。そんな苦悩を少しでも和らげてくれるものなら大歓迎。パン食のときには
>ブルーベリージャムオンリー。毎日、欠かさずブルーベリーサプリメントも服用
>している。
このブログの最初の方でさんざん議論されていますが,
ブルーベリーやビルベリーサプリが"眼性疲労"に効くことを示すデータはありません
このことはサプリメントを販売している業者の担当者も認めていることですよ
>メガネ等の器具で対応いただくことをお勧めします。
>眼性疲労につきましては、どのような眼性疲労の状況でしょうか? 長期にわたる眼
>性疲労の場合には、やはりお医者様にご相談いただくことをお勧めします。
>
>味の素KK健康基盤食品お客様係
>
>48. Posted by shinok30 2007年11月01日 06:30
>とりあえず,瀬戸さんがよりどころにしている梶本ら(2000)でも
>ブルーベリー(ビルベリー)から抽出したアントシアニンエキスは
>>イタリア,フランス,ニュージーランドにおいて医薬品として承認されており,
>>夜盲症,毛細血管の脆弱,脳血管障害,胃潰瘍の治療に用いられている
>という記述しかなく,眼精疲労の回復や視力の改善に用いられているという記述はありませんよ
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/189543.html
> 夜盲症に対する効果であって,例に上がっていたような眼性疲労
> に対する効果は認められていないと思います」
>
>森「眼性疲労に関しましてはですね
> おっしゃる通りに,そのようなデータはございません」
>
>shinok30「結局,眼性疲労に関して『1〜3ヶ月の服用で改善する』という
> データはないということですか?」
>
>森「現在の知見としてはデータはございません
> ただ,重合ポリフェノール,アントシアニン,世の中に出ている
> ブルーベリーエキスについてはですね
> 効果が期待できると言われておりまして,科学的データについては
> 各社とも,これからではないかと思います」
>
> ブルーベリー製剤を「医薬品」として販売される予定はありますか?」
>
>森「そのような予定はございません」
>
>shinok30「『医薬品』として販売されない理由をお聞かせ下さい」
>
>森「『医薬品』ということに関して,昨今,承認,認可に関するハードルは
> 高くなっておりまして,その他のブルーベリー成分に関しても,眼科医
> のお薬にはなっていない状態でございまして,そこの障壁が非常に高い現状です」
>
>
>森「はい,たぶん『承認が得られるかな?』というのが一つありまして,
> 医薬品としての販売は「難しいのかな」と思います
> アントシアニンが眼科医のお薬として認可が得られていない以上,弊社
> としては医薬品としての販売は難しいと思います
> 効果を保証できるようなレポート,医薬品として科学的根拠というところ
> まではまだ行っていないということだと思います」
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/215125.html