日本製紙が2季ぶり優勝 IHアジアリーグ決勝最終戦
西武-日本製紙 第1ピリオド、シュートを放つ日本製紙・飯村=DyDoアリーナ
アイスホッケーのアジア・リーグは23日、東京・DyDoアリーナでプレーオフ決勝(7回戦制)最終第7戦を行い、日本製紙(レギュラーリーグ4位)が今季限りで廃部する西武(同2位)を3-2で振り切り、4勝3敗で2季ぶり3度目の優勝を果たした。西武は最後の公式戦を飾れなかった。
日本製紙は第1ピリオドに三谷のゴールで先制し、第2ピリオドには西脇と伊藤雅が加点した。西武は1-3で迎えた第3ピリオドに鈴木の2点目で追い上げたが、及ばなかった。
プレーオフの最優秀選手には日本製紙のGK石川が選ばれた。