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西武に苦しみ…日本製紙ついにつかんだ栄光

<西武・日本製紙>第1ピリオド、シュートを放つ日本製紙・飯村
<西武・日本製紙>第1ピリオド、シュートを放つ日本製紙・飯村
Photo By 共同

 【アジア・リーグ・プレーオフ決勝 日本製紙3―2西武】終盤は西武の猛攻撃に遭った。プレーオフ1回戦からはい上がった日本製紙が、最終戦の最後まで苦しみながら栄冠に輝いた。試合終了のブザーが響くと、釧路から駆けつけたリンクサイドのファンに選手たちが滑り寄り、歓喜の時が訪れた。

 「両チームの実力差はない」と主将の伊藤賢は話した。日本製紙は1点目、2点目をともにパワープレーのチャンスで奪った。第2ピリオド半ばには3―0とし、主導権を握ったかに見えた。

 だが、第2ピリオド終了間際、ゴール前でパスを受けた相手の鈴木に鮮やかに決められた。第3ピリオド13分すぎにも鈴木のゴールで1点差にされた。

 最後はGK石川を軸にした壁で防ぎきった。ラストゲームの西武と激闘を演じた相沢監督は「石川を中心に良く守った。西武とここでやりたい気持ちが強かった」と選手をねぎらった。

[ 2009年03月23日 22:12 ]

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