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<大阪>地価公示 関西も軒並みダウン |
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(3/23 21:21)  |
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今年1月1日時点の土地の適正な価格を示す「地価」が23日公示されました。深刻な景気後退の影響を受け関西各地の「地価」は、軒並みマイナス傾向となっています。
関西の商業地で最も「地価」が高かったのは、大阪市北区の第一生命ビル前で、3年連続1位でした。しかし、1平方メートルあたりの価格は1070万円と、去年に比べて6.1パーセントのダウンで、府内の商業地全体でも平均3.8パーセント下がり、実に4年ぶりの下落です。また、大阪の住宅地1位は去年に引き続き、天王寺区の真法院町で、こちらも3パーセント下がりました。一方、全国の住宅地で上昇率1位だったのは兵庫県姫路市勝原区熊見の4.6パーセントでした。どの地域も、世界的な景気後退を反映し、去年までの上昇基調から一転して大幅下落に陥っていて、地域経済への影響が懸念されています。
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