98/06/05
中国支部の支部長・支部事務局の交替について
1998〜1999年の日本産業技術教育学会中国支部の新役員と事務局は
・支部長: 間田 泰弘(広島大学)
理事 : 大橋 和正(岡山大学)、梶元 達也(岡山大学附属中)
西田 英樹(鳥取大学)、衣笠 洋 (鳥取・八頭中央中)
塚本 正秋(島根大学)、長沢 郁夫(島根大学附属中)
宮崎 拡道(山口大学)、白浜 博 (下関工業高校)
上田 邦夫(広島大学)、竹野 英敏(広島県教育センタ)
田島 俊造(広島大学)
監事 : 可児 弘毅(岡山大学)、澤本 章 (山口大学)
・事務局: 広島大学学校教育学部生活科学教育(技術)講座
〒739ー8524 東広島市鏡山1丁目1番1号
電話(0824)24ー7157、7158、7159、7160、7161
ファックス(0824)22ー7171、又は24ー7108
中国支部第27回大会報告
1998年度の支部総会並びに第27回研究発表会を5月23日(土)鳥取大学教育学部で開催した。特別講演と一般講演(18件の研究発表)を行った。講演内容は下記の通りである。
・特別講演:『技術の高度化による地域産業への貢献について』
・一般講演:第一室
1-1.エアシリンダを用いた制御ロボットの開発と授業
1-2.技術科電気領域の学習における男女の意識差
1-3.木材研削学習とベルトサンダ−の集じん補助具の開発
1-4.のこぎりびき動作学習用マルチメディア教材の試作
1-5.負帰還制御の一教材・教具の開発
1-6.ステッピング・モータ駆動用パルス分配回路の学習用教具の製作
1-7.作業段取りの概念構造に関する研究(2)
陶器職人を対象とした調査の検討
1-8.生徒が主体的に学習する授業の実践
−作業めあて(段取り)の導入と環境整備についての検討−
1-9.製作実習への作業段取りの導入と環境整備が段取り能力に及ぼす影響
第二室:
2-1.スリットのある角柱後流の可視化
2-2.パーソナルコンピュータを利用した測定装置の製作と活用
2-3.鉛・硫黄添加高クロム鋳鉄の切削過程
2-4.被削性を改良した高クロム鋳鉄の熱処理特性,耐摩耗性,耐食性,圧縮強度特性
2-5.符号化された画像の拡大処理に関する検討
2-6.鉄微粉体の衝撃焼結に関する研究
2-7.水中収束衝撃波の塑性加工への応用
2-8.方向性けい素鋼板の磁気ひずみと磁区構造
2-9.陶器の製作評価法
98/02/04
開 催 日 時 :平成10年5月23日(第4土曜日)
開 催 場 所 :鳥取大学教育学部
講演申込締切:平成10年4月10日(金曜日)
発表原稿締切:平成10年4月24日(金曜日)
問い合わせ先:事務局 〒739-8524 東広島市鏡山一丁目1−1
広島大学学校教育学部技術科内
日本産業技術教育学会中国支部
TEL:0824-24-7157,7158,7159,7160,7161
FAX:0824-24-7108
09/03/97
第 26 回 大 会 報 告
日時 1997年5月31日
場所 岡山大学教育学部
一般研究講演
1-1)刷毛塗りにおける塗料粘度と塗り易さとの関係について:岡村吉永(山口大)
1-2)岡山県産材を使用した木製机・イスのデザイン開発:石丸進(岡山職業能力開発短大)
1-3)広島県内中学校における技術・家庭科実習助手についての調査:奥薗隆一(鹿児島日当山小),○番匠谷薫(広島大)
1-4)電気接触ピンを用いた固体中多段衝撃波速度の計測:可児弘毅(岡山大)
1-5)水中収束衝撃波に関する研究:可児弘毅(岡山大),○守谷和幸(岡山大院)
1-6)JAVA・HTMLによる技術・家庭電気領域教材の試作:○大石浩二(島根大),相良泰宏(セキュリティハウス岡山),福島誠(島根大)
1-7)高クロム鋳鉄の熱処理特性とヤング率:○宮川昇(山口大院),澤本章(山口大),川上哲史(山口萩養護),鎌田三喜雄,原田英巳(山口大),桑野正司(宇部高専),大城桂作(九州大)
2-1) マシニングセンタにおける部品加工作業の能率化に関する研究:○栢木紀哉(作陽短大),大橋和正(岡山大)
2-2)コンピュータによる作業評価法に関する研究:大橋和正(岡山大),○和多均(岡山大院) 2-3)マシニングセンタにおける段取作業の評価・訓練システム:大橋和正(岡山大)
2-4)動力伝達機構の系統的指導:大谷渉(岡山鏡野中)
2-5)技術科教育におけるプリント基板設計・製作のための簡易CADの開発とそれを活用した授業実践:○道法浩孝(広島豊中),上田邦夫(広島大)
2-6)技術科の「実習」授業における生徒の活動の相関研究:○上田邦夫(広島大),中小路直宏(広島警察学校)
2-7)設計にパソコンを利用した木材加工の授業:横山治(岡山大附中)
特別講演
1)義務教育における技術教育:上田達伸(岡山県教育センター)
2)インターネットによる積極的な情報発信を目指して:梶元達也(岡山大附中)
日時 1996年6月1日
場所 広島大学学校教育学部
1-1)生徒の知識の広がりと技能の関係:上田邦夫(広島大),○末房道夫(広島大院),道法浩孝(広島豊中)
1-2)ダイヤモンド砥石の教材化:○谷中貫之,斉藤孝美(太陽電機産業),出張宣明(デハリ)
1-3)岡山県産材の教材への利活用に関する研究:石丸進(岡山職能開発短大),○田原恒(岡山大院)
1-4)大学生の履修経験からみた「技術・家庭科」に対する態度の研究:大國博昭(島根大),○糸川孝一(島根大院)
1-5)電気領域におけるコンピュータ教材の製作−スーパーYUKIを用いた教材製作−:○岩橋正博,塚本正秋(島根大)
1-6)コンピュータによる作業プロセス評価学習システムの試作研究:大橋和正(岡山大),○和多均(岡山大院)
2-1)軟鋼のころがり疲労に及ぼすセメンタイト粒状化と時効硬化処理の影響:○澤本章,尾畑真由美,塩本麻衣子,矢野美由紀(山口大),野久保俊一(高圧ガス協会),福井昂(元山口大)
2-2)ハイス系合金のころがり疲労特性と耐食性:澤本章,藤田武男(山口大),○宮川昇(山口大院),戸高直人,松本秀行,國澤政史(山口大),桑野正司(宇部高専),大城桂作(九州大)
2-3) 衝撃高圧力下における純鉄の相変態に関する研究:○新土秀樹,可児弘毅(岡山大)
2-4)水中平面衝撃波の収束とその応用:○可児弘毅(岡山大),藤田貴史(岡山大院),守屋和幸(岡山大)
2-5)コンピュータ援用最適工程計画論の展開:○大橋和正(岡山大)
2-6)マシニングセンタにおける段取・加工作業の能率化訓練法:大橋和正(岡山大),○栢木紀哉(岡山大院)
2-7)人間主体生産の工程計画法に関する研究:大橋和正(岡山大),○趙金峰(岡山大院)
開催日 平成8年6月1日(土)
場 所 広島大学学校教育学部
〒739 東広島市鏡山1−1−1
要旨〆切 平成8年4月8日(木)
申し込み 発表希望の方は、下記までご連絡下さい
〒753 山口市大字吉田1677の1
山口大学教育学部技術教育講座内
日本産業技術教育学会中国支部事務局
Tel (0839) 22-6111 内線(668,676)
FAX (0839) 23-8612