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キャプテンKブログ

健康のはなし

成田空港で貨物機炎上
23日午前6時49分、成田空港滑走路で、貨物機フェデックスMD−11型が強風にあおられ着陸に失敗炎上した。
テレビで見る限りでは、ハードランデングに続くポーポイズ現象で機体のコントロールを失い左主翼が折れ横転したもの。
当時かなり強風があったようですが、やや左からのクロスウインドですが風速制限以内であったと思われます。
直接の原因は最初の接地がハードでバウンドしたためでしょう。このときグランドスポイラーが立ってしまったら、揚力が一挙に喪失してコントロールは不可能となります。接地後早い時期に炎上しているので、燃料タンクに亀裂が生じ燃料漏れがエンジン排気熱、ブレーキパッドの熱による発火でしょう。
それにしても、人命救助のためにコクピットを破壊して救助作業を何よりも優先してほしいものです
| 危機管理・安全対策 | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
ニューヨーク州ボンバルデア機の墜落事故
ニューヨーク州ボンバルデア機の墜落事故 2月12日
氷が原因で飛行機が墜落するものでしょうか?
との問い合わせがありましたので私見をお伝えしました。

事故原因の推論
結論: 瞬時に着氷が生じたことによる翼型の変形で揚力が無くなり失速し墜落したものと推論する。

着氷:上空では気温が充分低くフリージングレベル以下では結氷する水分が存在しないので着氷は起こらない。フリージングレベル(気温0度)付近を飛行すると機体(特に主翼前縁)に着氷が生じる。

防氷除氷装置:計器飛行を行う機体には防氷除氷装置が装備されている。プロペラ機には、主翼前縁を電気またはホットエアーで加熱する防氷方式か氷を物理的に粉砕するブーツ式の除氷装置がある。

降下中の着氷:上空では機体が充分冷却されている。降下中、結氷していない過冷却水滴や湿度の高い雲中に突入すると、冷却された機体に水蒸気が触れる瞬間に結氷する。

物理的に氷を粉砕するブーツ式の除氷装置では、間歇的にブーツが圧縮空気で膨張して除氷するのであるが、間歇的であるため、次の膨張までの間に急激に着氷が生じ翼型の変化で揚力が失われる。左右の翼の着氷の形状に差があると左右の揚力に大きな差が生じ、操縦装置のコントロール範囲を超えて、コントロール不能となり、回復の余地がない。

田中一男

| 危機管理・安全対策 | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
リスクマネージメント 究極の危機管理
リスクマネージメント 究極の危機管理
2月 14 日(土)  日本経営士会主催の生産管理講座の講師として招かれて
神奈川県民センターで講演しました。
日本経営士会は日本で最も歴史のある民間のコンサルタント団体です.

 経営者にはリスクマネジメントの基礎知識が必要です。
航空会社にとって航空機事故は重大な危機です。事故発生時の事故対策本部部員として実際に事故対策に従事した経験や、パイロットに対する安全教育担当教官としての知識や経験をお話しました。
安全対策について
事故はどのようにして発生するか
事故予防対策とはどのようなものか
危機管理を4つのフェイズに分類しています。
1.リスクコントロールとは、日常業務で危機の発生を予測し、事前に回避することです。
2.クライシスコントロールとは事故発生時に危機を最小にすることです。
3.ダメッジコントロールとは、損害の拡大を防止することです。二次災害を防ぐ手段を講ずることです。
4.ロジスチックコントロールとは、危機管理のため、人・物・資金・情報を管理することです。事故対策本部の機能です。

ニューヨーク・ハドソン川に着水した事故はクライシスコントロールがうまく機能して人的被害を出さず危機を最小にした良い例です。乗務員は日頃のエマージェンシープロシージャーやチェックリストを忠実に実行した結果でしょう。
事故原因の究明はどのようにするのか 事故原因の4M
Man machine media managementの中に必ず存在します。
事故再発防止対策とはどのようにして策定するのか 対策の4E
Education engineering enforcement exampleを有効に機能させることで、事故再発防止対策とします。
ハインリッヒの法則 
事故の経験則の一つで、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。
バードの法則
1:10:30:600の法則。
実害事故にはつながらなかったが、ヒヤッとした、ハッとした割合が600になるという分析。
軽微な事象を報告させて、対策を講じることで重大事故を未然に防止することが有効ですが、中間管理職が官僚的で事なかれ主義や隠ぺい体質があると機能しません。そのような組織ではある日突然大事故が発生するでしょう。

| 危機管理・安全対策 | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラジオ日経
ラジオ日経の「夢企業探訪」放送中。
「夢企業探訪」とはオンリーワンとも言えるような夢のある注目企業を発掘して取材して情報を発信するラジオ番組です。

短波で12月27日土曜日午前9時からの30分番組が放送されましたが、インターネットではオンデマンドで何時でも夢企業探訪 竹資源開発を放送中です
http://market.radionikkei.jp/yume/
竹資源開発をクリックしてみてください。


| 熟年起業 | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
夢企業探訪
ラジオ日経の「夢企業探訪」に出演しました。
「夢企業探訪」とはオンリーワンとも言えるような夢のある注目企業を発掘して取材して情報を発信するラジオ番組です。
日本経済新聞や日本能率協会のマネジメントレビューに掲載された竹資源開発の記事がラジオ日経のチーフデレクター間宮氏の目にとまり、出演オファーがあり、12月ラジオ日経のスタジオで、櫻井彩子アナウンサーの司会で、経済ジャーナリスト、帝京大教授でラジオ日経キャスターの長谷川洋三氏との対談の収録を行いました。
本放送は短波とインターネットラジオで12月27日土曜日午前9時からの30分番組です。

| 熟年起業 | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界初 ピッチングマシーン
世界初 ピッチングマシーンがNHKのニュースで取り上げられたことで、その後もマスメデアの取材が続きメーカーでは悲鳴をあげているらしい。
なにしろ世界初の空気圧でボールを高速で投球し、抜群のコントロールで150km以上の投球も変化球も可能で高い安全性と低いメンテナンスコストで個人ユーザーやピッチングセンターからの引き合いが殺到しているという

メーカーのホームページをみる
http://pmx-topgun.co.jp

| 健康・メタボリック | 07:11 | comments(1) | trackbacks(0) |
竹フローリング
地球環境と人間に優しい竹フローリング
竹フローリング、バンブーフローリングは耐久性、清潔感などの特徴があり、防菌、防かび効果に優れた自然素材ですから、アトピーやシックハウス対策として健康志向には最適な高級エコ建材です。
ので、床暖房にも最適な無垢フローリングです。
竹製フローリングは建築基準法の規制対象外の内装材で無制限に使用可能な健康建材です。
DIYでプチリフォームに最適な竹床材「置く竹」は日曜大工で施工可能なエコ床材です
詳しくは

竹資源開発のホームページをみる
| アトピーには竹フローリング | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
竹フローリング バンブーフローリング
竹フローリング バンブーフローリングがいま注目されています。
その理由は、地球環境と人に優しいエコ資源だからです。住宅の床材は木材が主流ですが、木材は森林伐採で得られます。過度の森林伐採が地球温暖化の原因の一つと思われています。竹は3年で生育し無尽蔵なエコ資源であり、竹フローリングは家ダニの繁殖を防ぎ、家族の健康に貢献するとことが評価されているのでしょう。

詳しくは
http://www.takesigen.com/
| 竹フローリング | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
置く竹
マンションの部屋がカーペットですがフローリングに改装できないでしょか?
との要望がありましたので、置く竹をお勧めします。
マンションの場合、騒音のトラブルを予防するため、リフォームする場合、管理組合によっては、L45の防音性能を求められることがあり、費用がかさむのが問題です。
「置く竹」によるプチリフォームなら、現状の住宅にはまったく手を加えず、床面に竹フローリングを敷き詰めるだけの工法です。
ですから、本格的なリフォームではなく、床に竹の敷物を敷くだけで快適な居住空間を実現するものです。防音効果も期待できます。

日曜大工のDIYで自分で施工して何時でも取り外しができますので、賃貸なら引越しの際取り外し、次の住居に再利用が可能で極めて経済的です。
詳しくは 竹資源開発のホームページをみる

| アトピーには竹フローリング | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
竹フローリング
竹フローリング材、バンブーフローリングは耐久性、清潔感などの竹フローリング特徴があり、防菌、防かび効果に優れた自然素材ですから、アトピーやシックハウス対策として健康志向には最適な高級建材です。
竹は成長が早く無尽蔵な天然資源です。地球温暖化対策としても木材に代わるエコ資源です。竹製フローリングは遠赤外線を良く放射しますので、竹フローリング床暖房にも最適な無垢フローリングです。
竹製フローリングは建築基準法の規制対象外の内装材で無制限に使用可能な健康竹フローリング建材です。
DIYリフォームに最適な竹床材「置く竹」は日曜大工で施工可能なエコ床材です。
詳しくは竹資源開発のホームページで
詳しくは
http://www.takesigen.com/




| 竹資源・環境問題 | 08:25 | comments(1) | trackbacks(0) |