2009.03.23 Monday
成田空港で貨物機炎上
23日午前6時49分、成田空港滑走路で、貨物機フェデックスMD−11型が強風にあおられ着陸に失敗炎上した。
テレビで見る限りでは、ハードランデングに続くポーポイズ現象で機体のコントロールを失い左主翼が折れ横転したもの。
当時かなり強風があったようですが、やや左からのクロスウインドですが風速制限以内であったと思われます。
直接の原因は最初の接地がハードでバウンドしたためでしょう。このときグランドスポイラーが立ってしまったら、揚力が一挙に喪失してコントロールは不可能となります。接地後早い時期に炎上しているので、燃料タンクに亀裂が生じ燃料漏れがエンジン排気熱、ブレーキパッドの熱による発火でしょう。
それにしても、人命救助のためにコクピットを破壊して救助作業を何よりも優先してほしいものです
テレビで見る限りでは、ハードランデングに続くポーポイズ現象で機体のコントロールを失い左主翼が折れ横転したもの。
当時かなり強風があったようですが、やや左からのクロスウインドですが風速制限以内であったと思われます。
直接の原因は最初の接地がハードでバウンドしたためでしょう。このときグランドスポイラーが立ってしまったら、揚力が一挙に喪失してコントロールは不可能となります。接地後早い時期に炎上しているので、燃料タンクに亀裂が生じ燃料漏れがエンジン排気熱、ブレーキパッドの熱による発火でしょう。
それにしても、人命救助のためにコクピットを破壊して救助作業を何よりも優先してほしいものです