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両丹日日新聞2008年8月28日のニュース

幻に終わった甲子園での対戦が福知山で実現 成美と大阪桐蔭が練習試合

0828toin.jpg 今夏の第90回全国高校野球選手権大会優勝校の大阪桐蔭と福知山成美の新チーム同士の練習試合が27日、福知山市和久市町の福知山球場であった。2試合が組まれ、1勝1敗だった。
 

 桐蔭は、成美が甲子園の初戦で敗れた常葉菊川を、決勝戦で17−0の大差で破ったチーム。春季近畿大会決勝で、成美が5−3で逆転優勝して以来の対戦となった。
 
 成美は、1戦目は主力メンバーで戦い、初回に先制し、その後も点を重ね10安打7得点。投げてはエース・長岡が、10本の安打を許しながら2失点で完投した。2戦目は控えの選手中心で、投手は竹中、尾野、柿本、島本と継投したが、11安打を浴びて9点を奪われた。打線は8安打3点にとどまった。
 
 すでに来春のセンバツ出場の参考となる秋季京都大会が開幕している。だが、「(甲子園で)初戦を突破していれば、決勝戦で桐蔭と戦っていたはず」と悔やむ声はいまだに聞かれる。新チーム同士だが、スタンドで声援を送った人たちは“幻の決勝戦”を観戦した。
 

    

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