ウェブ魚拓の考え方
削除された記事に言及する権利一度でも公開された情報ならば、それについて言及する権利が万人にあります。 テレビ局が番組の公式サイトを閉鎖したからといって、その番組を放送した事実は消えません。 出版社が書籍を絶版にしたとしても、絶版になった書籍から引用することはできます。 たとえば政治家がブログで暴言を吐いた記事や、長年掲載していた主張を何もなかったかのように削除してしまうケースがあります。 証拠が残っておらず水かけ論で終わってしまわないように、ウェブ魚拓をご活用ください。ウェブ魚拓の考え方 より
「単なる引用」と、「蒸し返し」の区別は、難しい問題なのかもしれないし、単純な問題なのかもしれない。
しかし、魚拓を利用する人は、 「単なる引用」に対し、「蒸し返し」というレッテルを張り、批難することを避けるべきであろう。 |