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2009年3月21日(土) 17:30 |
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倉敷工が延長12回逆転サヨナラ勝ち
春のセンバツ高校野球が21日開幕しました。 34年ぶり出場の倉敷工業が打撃戦を制し、延長12回、見事逆転サヨナラ勝ちをおさめました。
倉敷工業は金光大阪と対戦。 34年ぶりの出場にスタンドは熱気に包まれました。 倉工は3点をリードされて迎えた4回裏、この日3安打、4打点と当たった3番・三村が、レフトポール際にスリーランホームランを放って4対4の同点とします。 試合はこの後打撃戦となり、倉工は9対6と3点をリードされて9回裏を迎えます。 ここで8番・山形がタイムリー・スリーベースを放つなど倉工は3連打を浴びせ、再び同点。試合は延長戦にもつれ込みます。 劇的な結末が待っていたのは延長12回。1点をリードされた倉工は、4番・三木のタイムリーでまず同点。 続く日下が、ライトの右を破る執念の一打を放ち、サヨナラ勝ち。34年ぶりの春を勝利で飾りました。
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