19日、北朝鮮の低価格で高品質なアニメ産業の実態が、中国紙によって報じられた。米ディズニーのテレビアニメ「ライオンキング」も北朝鮮のアニメ制作会社に下請けされたという。写真は北京の「798芸術区」に展示された北朝鮮アーティストの作品。

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ディズニー作品の下請けも、知られざるアニメ産業の実態―北朝鮮
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2008年11月19日、中国紙「中国文化報」は、北朝鮮の低価格で高品質なアニメ産業の実態を報じた。米ディズニーのテレビアニメ「ライオンキング」も北朝鮮のアニメ制作会社に下請けされたという。

北朝鮮最大のアニメ制作拠点は、首都ピョンヤン市の金日成広場からほど近い「SEK」という制作会社。設立は1957年という老舗だ。世界各国から下請けの依頼があるが、中でもフランス、イタリア、中国がお得意様。代表作は、ディズニーが欧州向けに制作したテレビアニメ「ライオンキング」や「ポカホンタス」などがある。北朝鮮では珍しく、外国との貿易業務に直接携わり、スタッフを中国や欧州など海外に派遣できるという破格の待遇だ。韓国アニメーション制作者協会(KAPA)のLee KyoJung氏は、「北朝鮮のアニメ産業は国際レベル。北朝鮮が必要としている外貨と世界のIT技術に触れることが出来る人材をもたらしている」と語る。SEKと7年越しの取引を続ける韓国のアニメ制作会社、KOAA Films.Lncのニールセン・シン氏は、「SEKのスタッフはみな手先が器用。韓国人よりレベルが高い」と絶賛する。北朝鮮のアニメーターは、全員が美術大学の卒業生というエリート揃いだ。

SEKは85年から00年までの15年間で、海外のアニメ制作会社から100本余りの作品を下請けした。「ピノキオ」「タイタニック」「千夜一夜」などお馴染みの作品が名を連ねる。中国との取引は03年から。現在は中国でのビジネスパートナーを物色中という。(翻訳・編集/NN)
2008-11-21 08:17:11 配信

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