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終戦直後占領軍との交渉に当たった白洲次郎と妻で随筆家の正子を紹介する展示会が、福岡アジア美術館で開幕しました。
昭和の実業家・白洲次郎は戦前戦後、政治に深く関わり、敗戦後には連合国軍総司令部のマッカーサーと堂々と渡り合ったことで知られます。
また、妻の正子が日本の伝統文化を描いた随筆は、今でも多くの愛読者を持ち、夫婦の粋で洗練された生き方は根強い人気があります。
会場では、次郎が自らデザインしてマッカーサーに贈った椅子が日本で初公開されているほか、正子が収集した骨董や直筆の原稿など、夫婦ゆかりの品々が展示されています。
この展示会は5月10日まで開かれています。
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