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北九州市の49歳の会社員が西鉄高速バスの乗車券を偽造し、福岡市まで乗車しようとしたとして、警察に現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、北九州市小倉北区の会社員・吉本正司容疑者です。
吉本容疑者はけさ、北九州市の砂津バスセンターから勤務先の福岡市まで通勤しようとして、偽造した西鉄高速バスの乗車券を使った疑いで、警察に現行犯逮捕されました。
小倉〜天神間の料金は片道1200円、往復で割引2000円で、吉本容疑者の財布からは偽の乗車券10枚が見つかりました。
警察の調べに対し、吉本容疑者は「自分で偽造した」と容疑を認めているということです。
左側が、偽造された乗車券。
右の本物の券よりも色が濃く、警察はカラーコピーを悪用したと見ています。
先月、西鉄から「去年7月以降、偽の乗車券80枚が使用されている」と、相談を受けた警察が内偵捜査を進めていました。
警察は、余罪があるとみて詳しく調べています。
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