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社会

JR、暖冬で運休半減 新千歳は湿雪で欠航続出(03/18 08:19)

 観測史上三番目の暖冬となった今冬(昨年十二月−今年二月)、JR北海道の雪害による列車の運休本数が、五百二十三本と昨冬から半減したことが分かった。一方、地域的に降雪が多かった新千歳空港では一日五十便以上欠航した日が近年では最多で、好対照となった。

 JRによると、今冬の列車の運休本数は、雪害による運休数を取りまとめた二〇〇五年度以降で、〇六年度の二百五本に次いで少なかった。

 月別では、二月の運休本数が三百四本と全体の半数以上を占めたが、暴風雪で列車の半数近くが丸一日全面ストップした〇七年度に比べると、三分の一に激減。また、道内の降雪量が平年の80%と記録的に少なかった一月の運休は二十四本と、〇五年度以降で最少だった。

 同社は「列車本数の多い札幌圏で、雪や氷がポイントに入って起こる故障が少なかった」と話している。

 これに対し、新千歳空港では、一日五十便以上欠航した日が、今冬(昨年十二月−今年二月)は昨年度より二日多い六日となった。この六日間の欠航便数は八百三十便に上り、〇四年度以降で最も多かった。

 国土交通省新千歳空港事務所は「断続的に湿った雪が降り、滑走路が滑りやすくなることが多かったため」と分析している。

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