先日（4/24）、コメント欄を通じてDKさんから教えて頂いた「TileProxy」を、昨日思い切って導入してみました。 そこでまず結果から言いますと、正直なところ、「その晴らしい機能には感動するものの、問題も山積 」といった感じです。
それでも、うまく使えればフォトシーナリーがいらなくなるくらい凄いアドオンですし、未来のフライトシムの可能性を垣間見せてくれる、とても興味深いソフトウェアであることも間違いありません。
しかし、現状はそれほど良いことばかりではありません。一例を挙げると、Google EarthとかYAHOO MAPSのような航空写真サイトで、高解像度の画像が公開されている地域はそれなりに良いのですが、それ以外の地域は、かなり質が落ちるという難点があります。ということは、ほとんどの地方都市は厳しいってことですネ。
また、最初に読み込んだ地域は、それなりにイイ感じで表示されるものの、飛行していくうちにだんだん地表のボケがひどくなってくるのです。ただ、この点については、FSX.cfgの書き換えなどの情報も説明に載っているので、時間をかけて調整することで、ある程度は改善される余地は 残っていると思いますが、なかなか一筋縄でいかないことも覚悟しておく必要がありそうです 。
とりあえず私は、手始めにGoogle Earthを使ってみたましたが、困ったことに、なぜか時々、突然FSXがシャットダウンして、Google Earthのエラー表示が出るんですね。しかし、調子がいいとずっと飛べたりするんですよ・・・。原因はFSX？それともGoogle Earth？ 今のところ全く判りません。
でも、この「TileProxy」、導入自体は至って簡単です。こちらのページ にファイルと詳しい説明があるので、ここさえ読ん でから取り掛かれば、まず迷うことはないと思いますよ。
それでは最後に、いつ落ちるかわからないFSXで、恐る恐る撮った動画ですが、よかったらご覧 ください。飛んでいる場所は、福岡市の東部一帯です。是非、皆さんのご意見をお聞かせください 。そして、できれば私と共同研究をお願いしたいところです。
さぁ、みんなで力を合わせて「TileProxy」という未知のアドオンにぶつかっていきましょう！ 何卒ご協力をよろしくお願い致します。
動画：「 TileProxy、素晴らしい景色が・・・・ 」
★追加説明
�� TileProxyを使用する時は、FSXよりも先に起動しておく必要があります。起動後は、SimConectによってFSXと連携して動作する仕組みになっているようです。
�� インストールすると自動的にFSXのシーナリーライブラリーにTileProxyが使用するたくさんのフォルダが登録されるようになっています。
�� シーナリーを表示することによってAutogenを抑制するためか、私の場合fpsがかなり良くなりました。場所によってはなんと100をオーバーして3桁までいっちゃいました！こんなの初めてデス。（笑）
�� いっそのことfpsを20くらいに制限してやって、��で余ったパフォーマンスを読み込みや画像処理に廻す工夫をした方がいいかもしれません。
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るのですか？？。 若さですか、それとも・・・。
動画拝見させて頂きました、福岡市内がデフォルトから一変
ですね。低空での状況がわかりませんが、Google Earthレベ
ルで表示可能であれば、もうフォトシーナリは必要ない？に
同感。
気づいたのですが、Google Earthの福岡市内が更新されて
いますね、益々期待が膨らみますが、、地方も頑張って！。
導入と思いましたが、ゲ・英語が〜〜（Ｗｅｂの翻訳では？
？）、このブログには素晴らしい助っ人が沢山いらっしゃい
ますので、期待してます！！！ 皆さん。
さて、私の挑戦意欲の源はズバリ「若さです！」・・・と言いたいところですが、実はもうそんなものどこを探しても残っていません。ですから、あとは単なる好奇心だけかなァ〜？（笑）
ところで、私の動画は読み込み当初の良い状態で撮っていますから、実際にはこれから先が問題なんですよネ。（笑）もちろんGoogle Earthなみにクッキリ表示させようとすると果たしてどれくらいのPCパワーが必要になることやら・・・。また、DLに使用する回線速度なども関係してくるのかもしれませんネ〜。
とにかく未知数の多いアドオンです。是非、ミイスケさんもご参加頂いて、これから検証を進めていきたいところです。ご協力をよろしくお願い致します。
より精細度の高いFSXで実行したいところですが、Visaｼｽﾃﾑが完全に安定していないので、早速､ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしてFS9で試してみます。推測の域を出ませんが、
Google Earth等により地表ﾃﾞｰﾀを取込んで描画処理するとなると、より早いｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続環境（FTTH又は高速ADSL）やより高速なCPUとGPUが要求されるんでしょうね。
確かにそうした環境の構築を要求されますが、常時何GBものHDD容量を使用しないのであれば、導入に係るｺｽﾄ･ﾒﾘｯﾄも無視できません。本当に革新的なｿﾌﾄです。
まだまだﾍﾞｰﾀ版で安定感はｲﾏｲﾁかもしれませんが、皆さん頑張りましょう。
情報満載でいつも感激しています。
ところでTileProxyの導入方法ですが、
当方英語が苦手で何処をどうすればいいか分りません。できましたら詳しく手順を説明していただけませんでしょうか。
f_sim氏のような良い環境でなくとも可能でしょうか。
FSXにGoogle Earthを導入する方法は以前から耳にしていたもののやり方はさっぱりです。これもできたら詳しく説明していただけないでしょうか。今までf_sim氏の解説で色々と導入しましたが100%私もできました。f_sim氏の説明は懇切丁寧なので嬉しいです。
ついに試していただけましたか！
私が言い出したのに、自分が試してみなくてすみません。
最近、忙しいもので・・・
暇ができたら私も入れてみますね！
Google Earthの問題、どうやらGoogleが不正アクセスかなんかと認識してしまうようだということをどこかで見ました。
Cookieが関係あるとか・・・、すみませんうろ覚えで
しかし、f_simさんのＰＣはさすがですね。
自動生成オブジェクトを切って100オーバーとは・・・
私はAthlon64X2 5600+(2.8GHz) + 8600GT(OC)ですが、自動生成ＯＦＦにしても平均40FPS位です。とりあえず、PMDG系のリアルアドオンはFS2004で楽しんでるのでいいですが･･･。
余談になりますが、PMDGのMD-11がもうすぐ出そうな感じです。
ttp://forums.avsim.net/dcboard.php?az=show_mesg&forum=136&topic_id=147245&mesg_id=147245&page=
うれしいことにFSX＆FS2004両対応だそうです。
Boeing、Airbusとはまた違ったシステムもおもしろいんじゃないでしょうかね。
Google EarthとFSXのコラボなんてホント聞いただけでも『どうなるんだろ？』とワクワクします。
Hirorinさんのコメントにもありましたがここまで描画処理をするとブロードバンド環境も高速ADSLなどでなければ無理そうですね。しかもPC自体のスペックも要求される。
PCのスペックとの戦いは私たちFSシマーの永遠のテーマなのかもしれませんね。
まぁですがそれも私の楽しみの1つですので『あくなき挑戦』を続けて行きたいですね。
今回のこのソフト、私も参戦しちゃいますかね^^
PS.今日の夜、嫁さんが外出予定ですので例の『大型液晶テレビのDVI接続』を自分の目で確かめてみようと思っています。
またその報告にあがらせて頂きます。
インストール時も、いくつか選択するチェックBOXが出てきますが、とりあえず私は目一杯の設定で入れているので、果たしてこれがいいのかどうか・・・。（笑）
まぁ何事もとにかく色々使ってみてからのことでしょう。Hirorinさんの切れ味鋭い解析に期待しています。よろしくお願いしますネ！
次にTileproxy_Beta7_mar21.zipを解凍してインストールします。（順にクリックするだけでOK）
そして最後にProxyUser.zipを解凍し、FSのバージョンに合う方のiniファイルを所定のフォルダ内（例：C:>Program Files>Microsoft Games>Microsoft Flight Simulator X>TileProxy）にコピペして終わりです。
もし、失敗してもどうってことないですよ。アンイストーラーも付属しているようですから、最初からやり直せばいいだけです。気楽に挑戦してみてはいかがでしょうか。ただし自己責任にてお願いしますヨ！
それから、PC環境との関連は、私自身まだ入れたばかりで詳しいことは判りません。とりあえず画像処理を伴うので、それなりのGPUは必要とは思いますが・・・。
ところで、Google Earthについてはおっしゃるとおり、不正アクセス又はウィルスからの攻撃か何かと誤認識されてしまって、強制的に切断されてしまうみたいですね。でも、調子がいいといつまでも飛べたりするのが、これまた不思議なんですけどね。（笑）本当の原因は何なんでしょう？？？
それから、fps100オーバーの話、あくまでも事実ですが、あの時は高度も高かったしその他の条件も影響してると思いますので、私のPCをあまり買いかぶらない方がいいかもしれませんよ。なにせ、もう今となってはひと昔前のハイスペックマシンですから・・・。（笑）
で、最後にPMDGのMD-11情報、ありがとうございました。何かと気の多い私としましては、またまた忙しくなりそうで心配です。（笑）でも良いニュースですね。楽しみに登場を待ちたいと思います。
もし宜しければお教え下さい。
これからも色々な挑戦を楽しみにしています。
ちなみに私の動画はあくまでも「良いシーン」をご紹介していますから、どうかそのおつもりでご覧くださいませ。
それから大型液晶テレビのDVI接続に関するレポ、楽しみにしてます。そちらもよろしくお願いしますネ。
これは設定にもよるのかもしれませんが、私の場合、結構待たされてますネ。で、フライトがスタートすると今度は地表の景色がデフォルトとは全く違っているので、画像の良し悪しは別としても、その違いはすぐに判ると思いますよ。
はじめまして。 このブログを見てTileProxyをインストールしました。 FSXで金浦ー羽田を飛び楽しかったです。
残念だったのは設定を変えようとしてもマルチモニターにならなかったことです。 マニュアル内も確認しました。 見落としていたら大変申し訳ありませんが、マルチモニターで飛べていらっしゃる方いらっしゃいましたら、設定についてお教えいただければありがたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
ところで、せっかくご質問を頂きましたが、私はマルチモニター環境ではないため、的確なお答えをご提供できません。（元々知識も持ち合わせていませんが・・・）こうなったら、どなたかからの書き込みをお待ち頂くしかないかも・・・。ごめんなさいネ。
ttp://flightsim2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20080524210434.jpg
次はココですか。
ttp://flightsim2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20080524210637.jpg
しかしうまくフオルダーがDLできません。
今日の記事について質問なのですが、
先に起動する必要が…、と書かれていますよね。
起動するときはファイルのどこをクリックすればよいのでしょうか…
初歩的っ、な質問ですが教えていただければありがたいです。
ttp://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/tileproxy/Tileproxy_Beta7_Mar21.zip
スタート-＞すべてのプログラム-＞TILEPROXY->START TILEPROXY
START TILEPROXYをクリックすると、ＤＯＳコマンドウインドが開き、必要な処理が実行されます。
この様な状況ですが、これでも正常に動作しているのでしょうか？
何方かお教え願えませんでしょうか？
言われたとおりにやってみたところ、黒い子窓が開き、何やら文字が書いてあります。
『続行するには何かのキーを押してください』
…従ってキーを一つをしたところ子窓が消えてしまいました。
違うキーを押しても同じです。
これで起動したことになったのかな？
と思い、FSを起動したところあたりはデフォルトのままなのですが…
あと、シーナリーライブラリーにもなにも登録されていません。
…って、インストールの時点で何かが違ったのでしょうか。
それと、言い忘れてしまいましたが、私のOSはyufuruさんと同じVISTA。
あと…FSのヴァージョンはFS2004です。
見つかりません…
デスクトップのプロパティで設定を変えてマルチスクリーン対応にしました。3840x1024にしたのです。 これでTileproxyとFSXを起動して画面をウインドウモードで横に広げました。 でもこの設定でやるとGPSも横に広がってしまい、修正はできません。まだ問題ありです。（マルチモニタはマトロックスのTripleHead2Go）
いままではFSXでの画面設定で3840x1024x32にしておくとデスクトップをいっさい変更せずにフライト画面がマルチモニタになったのでした。
しかし・・・グランドキャニオンや瀬戸内海などフォトシナリーはいいですね。
１）ｲﾝｽﾄｰﾙ時の注意点
�� FS2004の場合は、Scenery.cfgの書込データ不整合をなくすため、TileProxyをｲﾝｽﾄｰﾙする前に一旦FSを起動して何もせずに終了させる。
�� 画面の指示どおりで基本的には問題ないが、TileProxy Photoreal Worldﾌｫﾙﾀﾞ及びｷｬｯｼｭ･ﾌｨﾙﾀﾞのｲﾝｽﾄｰﾙ先は容量が多大になるので、MSFSとは別ﾊﾞｰﾃｨｼｮﾝか別ﾄﾞﾗｲﾌﾞを指定した方が良い。
�� Tileﾃﾞｰﾀを格納するｷｬｯｼｭ･ﾌｫﾙﾀﾞは実行ﾌｧｲﾙでは作成されない（ﾊﾞｸﾞ？）ので、生成されたTileproxyﾌｫﾙﾀﾞにあるProxyUser.iniの記述に基づき５つのｷｬｼｭ･ﾌｫﾙﾀﾞを作成する必要がある。
２）ProxyUser.iniの内容変更
�� ProxyUser.zipを解凍して生成されるProxyUser.iniを単にｺﾋﾟｰしただけでは不十分で、[Acme Globe Service]及び[Service Example 1-4]ｾｸｼｮﾝのcache_folderを前項��の内容に書き換える。
�� 地表ﾃﾞｰﾀを取込むｻｲﾄを変更する場合は、そのｱｸｾｽ先のURL情報に基づいてmodule_config及びcaptcha_configの設定行を変更する。
３）ﾌﾗｲﾄ時の注意点
�� ｷｬｯｼｭが出来てしまえば問題ないが、飛行速度が高速だとTileﾃﾞｰﾀからｼﾅﾘｰ･ﾃﾞｰﾀへの作成が追随せず、ﾓｻﾞｲｸ状やﾃｸｽﾁｬｰ欠損等の不具合が出るので速度は控え目（100-150knots？）にする。
�� �，砲盍愀犬垢襪�、TileProxyのﾒﾘｯﾄを生かすには10000ft以上をｸﾙｰｽﾞ高度にすると効果がある。
以上、簡単に使用上のポイントを記しました。テストとして、FS2004で羽田空港〜茨城県〜千葉県〜羽田空港をフライトしてみましたが、東京の一部及び筑波山周辺で表示不具合があったものの、
エラーは発生しませんでした。
第一印象はFS2004に好適です。理由は、欠点であった地表面や海岸線の不正確さがﾌｫﾄ･ｼﾅﾘｰ化により解消されるからです。その意味を含め、大きな可能性を持つソフトだと考えています。
��iniを開いて、キャッシュフォルダを別ドライブに動かす･･
��googleからウイルス扱い･･･Yahooなら文句を言いません･･･
��シーナリに登録され、そのテクスチャが更新されるシステムです。
･･･iniの各項目の説明を読むと色々想像できますね。
特にメモ帳で開いて「cache」で検索して該当する部分はかなりの疑問点を解消出来るように見えます。
･･･又々憶測モード全開ですけど･･･完全に納得しないとインストール出来ない性格の小生にはまだ時間が掛かりそうです。
2004では見ありません。ProxyUser.INIを2004では何処に入れればいいのでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/f_sim/e/ce1f8fc9934c600456228a9af7cfb365
なお、次回の記事は、このHirorinさんの検証のほか、コメント欄にお寄せ頂いた情報や私の新たな気付きのようなものをまとめて、続・検証「TileProxy」のタイトルで掲載予定です。引き続き強力なご支援をよろしくお願い致します。
出来るようになるには、、、先が〜〜。
このアドオンは通常のソフトと違い、ＤＯＳでの動作のため
設定がイニシャルファイルでの適用と、チョットハードルが高
いですね（高速処理が要求されていたしかたなしとは思います
が、せめて設定画面だけでもＯＳ対応欲しいですね）。
起動後の最初の読み込みが、今までに比べ極端に時間がかか
るのでエラーと思ってしまった程でした。
�。隠娃娃娃哀侫�ート以上では、そこそこの表示が出きますが、
低空ではモザイクが〜てんこ盛り（Hrorinさんの指摘通り）。
�▲掘璽淵螢薀ぅ屮薀蝓爾砲癲⊃靴靴ぅ掘璽淵蠅�てんこ盛り！
（あちこち飛ぶと、１００以上の新規登録が・・・）
�０貪挌瑤屬函∩阿離掘璽淵蝓爾北瓩襪砲録卦�ライブラリーの
停止が必要、 クリックで手がつった（笑）
幸いにも、私の場合はｇｏｏｇｌｅに好かれているようでした。
この際ＰＣパワーが必要なら、ＱＸ９７７０でも入れようかな。
『大型液晶･･』の件、ブログにアップしました。
やはりいいですよね。こんなに綺麗なデカイモニタで常にFSが出来るのなら最高なんですがね。
今回は再び元の19インチに戻しましたが･･･
もったいないなぁ〜^^
それと、TileProxy戦線への『参戦』、お待ちしてますよォ〜！（笑）引き続きよろしくお願い致します。
やはり、どこにもありませんでした。
よくよくコメント欄を見てみるとFS2004ではインストールしても作られないということで…
Hirorinさんのコメントを読んでみましたがフォルダを作る必要が…とあります。
説明に基づきフォルダを作る方法が全く分かりません…
昨夜はかなり頑張ってみたのですが、うまくいきませんでした。
相変わらず黒い子窓はそのままですし…
教えていただけないでしょうか。
ご連絡有難う御座います。 早速ProxyUser.iniを調べて見ましたが、以下の様な設定に成っていて、私の判断では問題ない様に思うのですが如何でしょうか？尚。ProxyUser.iniはProxyUser.zipをDLLしその中のFSX用の物を使用しました。但し、Sreviceの部分を新しく設定した、ホルダ設定(D:\Tileproxy\TP Cache\cache.service3)に変更しています。
＜ProxyUser.iniのService関係の設定＞
#source=Acme Globe Service
#source=Service Example 1
#source=Service Example 2
source=Service Example 3
#source=Service Example 4
[Service Example 3]
cache_folder=D:\Tileproxy\TP Cache\cache.service3
以上の設定で福岡から長崎へ高度8,000mで飛行しましたが、cache.service3ホルダの中は全くの空でした。私も皆さんの様に、是非『Tileproxy』を楽しみたいと思っていますので、何か指摘事項が有ればご教授頂きたいと思っておりますので、お忙しいとは思いますが、宜しくお願い致します。
しかし関連情報は、引き続き開示してまいりますので、しばらくはココへ通って頂いて、ネタらしきものを仕入れてはご自分でトライ＆エラーにてご対応頂くしかありません。どうか悪しからずご了承ください・・・。
というよりも、できることなら、皆さんと一緒になって挑戦してみてください！よろしくお願い致します。
(1) TileProxyはDOSﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑでFSから独立し、Goole等からﾃﾞｰﾀを受け取るｻｰﾊﾞとして稼動してｼﾅﾘｰ･ﾃﾞｰﾀを作成する。
・・・iniﾌｧｲﾙで指定したcasheﾌｫﾙﾀﾞにtile############.jpgでﾃﾞｰﾀを取り込み、そのﾃﾞｰﾀからTileProxy Photoreal Worldの関連ﾌｫﾙﾀﾞ（ｼﾅﾘ･ﾗｲﾌﾞﾗﾘに登録）にｼﾅﾘｰ･ﾃﾞｰﾀを生成している。
→ �� 上記の処理を飛行する地域毎に随時実行していくので、FS実行中はDOS画面をｸﾛｰｽﾞ（最小化はOK）せず処理を継続させます。
(＊DOS画面を開いたままFSを起動し、どこか任意の空港を選択したらFSを最小化してみてください。Preloadedの数値が動きDone！というﾒｯｾｰｼﾞが出れば正常に稼動中です。）
→ �� 出発する空港周辺のﾌｫﾄｼﾅﾘｰ・ﾃﾞｰﾀが作成された後にFSがそのﾃｸｽﾁｪ･ﾃﾞｰﾀを読込みますので、通常の場合よりも余計に読込み時間を必要（JPS等他のﾌｫﾄｼﾅﾘｰと同様）とします。
→ �� 推測ですがWindows対応にしなかったのは、取扱いﾃﾞｰﾀ量が多くFSと同時処理となるので、WindowsのOS処理を軽減するためではないでしょうか。
(2) TileProxyはFSと同じﾌｫﾙﾀﾞにｲﾝｽﾄｰﾙする必要はない。
・・・ｲﾝｽﾄｰﾙ先は任意ﾌｫﾙﾀﾞ（私の場合は、D:/FSTools/Tileproxy)の指定が可能です。TileProxy Photoreal World及びcashe.########も同様です。
→ �� ｲﾝｽﾄｰﾙ時にTileProxy Photoreal Worldﾌｫﾙﾀﾞ及びcasheﾌｫﾙﾀﾞの作成先を入力しますが、何故かcasheﾌｫﾙﾀﾞは作成されません（ﾊﾞｸﾞ？）。
→ �� �，砲茲�Tileproxyﾌｫﾙﾀﾞ内に生成されたProxyUser.iniの記載内容に従い、５つのcasheﾌｫﾙﾀﾞ（cache.acme、cache.service1、cache.service2、cache.service3、cache.service4）を作成します。
(3) ProxyUser.iniはTileProxyの処理実行に必要な基本情報が記載されている。
・・・処理に必要なのは#が付加されていない部分（それ以外は説明文）です。そのため、ProxyUser.iniの内容は処理手順と合致している必要があります。
→ �� 作者のｻｲﾄからDLしたProxyUser.zipを解凍して得られるProxyUser.iniは、ﾏｯﾌﾟ･ﾃﾞｰﾀの読込み先を一例として指定していますが、casheﾌｫﾙﾀﾞの指定まで合致しているとは限りません。
そのため、ﾒﾓ帳等のﾃｷｽﾄ･ｴﾃﾞｨﾀで[Acme Globe Service]及び[Service Example 1-4]ｾｸｼｮﾝのcache_folderを元のProxyUser.iniの内容に書き換える必要があります。
→ �� 指定のﾃﾞｰﾀ取込ｻｲﾄに不具合がありｻｲﾄを変更する場合は、そのｱｸｾｽ先のURL情報により[Acme Globe Service]、[Service Example 1-4]ｾｸｼｮﾝのmodule_config及びcaptcha_configを変更する必要があります。
ﾏﾆｭｱﾙを十分に解読した訳ではなく、Windows XP_SP3＋FS2004でﾃｽﾄしていますので、皆さんのｹｰｽと異なっている部分があることをご容赦ください。
ではなく、ﾏﾆｭｱﾙを十分に熟読です。ごめんなさい。
マニュアルは下記にありますがざっと目を通してもかなりの部分で正しく理解する必要があります。
http://www.edtruthan.com/tileproxy/manual.htm#06
その中でもHirorinさんの書いておられる項目は重要な部分です。
FS2004に導入する場合はインストーラーが示すディレクトリ（FS9）を修正する必要があるかもしれません。また日本語の混在したPathでは正しくインストールできないと思います。
･･･てな事も書いてあるし、いくつかの問題と解決についても書かれています。
ちょっぴり大変長い英文なので辛いですが頑張って下され。。。
解決しました。 私の初歩的なミスでした。『Start TileProxy』で起動した後DOS画面の最終行に「proxyUser: TileProxy is ready for takeoff.」と表示された所で、DOS画面を閉じてしまい、これが原因でで、casheﾌｫﾙﾀ"にJPGが取り込まれていませんでした。これに気が付いたのは、TILEPROXY BETA 7のStep5の『Useful "Monitoring" Tip:』の中の『〜so I can keep a watch on TP tile loading screen in case of errors. 〜』の記述を読んだ事でした。（最初読んだ時には、余り気にせずに読んでしまいました。
GoogleとYahooそれぞれで飛行（福岡->長崎）してみましたが、Yahooの場合は全体的に緑ぽい画質で、個人的には、Googleの画像の方が気に入ったので、これからGoogleで色々な所を飛行して見ようと思っています。又、何か皆さんのお役に立つ様な事を見つけましたら、この場所をお借りして報告させて頂きたいと思っています。
いずれにしても、私の初歩的なミスでお手を煩わしてしまい申し訳有りませんでした。
私の場合Vista＋FSXですが、基本的に指示どおりにすればすんなり入って動きましたからネ。こんなこともたまにはあるんですネ。（笑）
まだ色々と判らない点も多いですから、これからも冷静な視点からのご意見、ご指摘をよろしくお願い致します。
ところで、CPUが4 Coreフル稼働とは驚きですね。やっぱりかなりの負荷がかかるんですね。でも、飛び始めてもやはり同じ状態なんですか？私のはcore2ですが飛ぶこと自体は意外と軽い印象なんですよね。これって、どこか設定が違うのかな？
色々有難う御座いました。
”4 Coreフル稼働”の件ですが、飛び始める前は、必ずしも”4 Coreフル稼働”では有りませんが、離陸時からフライトの終了まで、”4 Coreフル稼働”の状態で、CPU冷却FANの回転数も上がります。CPUは通常2.4GHzで動作させていますが、3GHzにしても同じ状況です。
所で、『TileProxy』を起動して、FSXで飛行すると海面が一部白いブロック表示に成ってしまいます。この現象は私だけでしょうか？ 因みに、『TileProxy』を起動していない場合は、通常の海面表示です。
これから色々TESTして見たいと思います。そして何か気ずいた事が有れば、ご報告します。
それ以外のCore全てが100%で動作するのはFSX外の処理･･･取り込まれたJPGをbmpに変換し続ける処理と思います。
恐らく回線が速ければこの処理はフル稼働で行われるので常時CPUは100％になるのでしょうね。これが少なくともC2D以上のCPUを要求する理由のはずです。
VGAへの負担は通常のFSXより軽いと思います･･･CPUの処理能力の差は恐らく"ボケ"と言う処理遅延を引き起こすのではないでしょうか。TPは回線速度と画像変換してFSXに送り込むCPU能力が問われると考えてます。
特に設定等はいじっていません。いじったのは、ProxyUser.iniの『casheﾌｫﾙﾀﾞ』と『TileProxy Photoreal World』ﾎﾙﾀﾞの指定を変更しただけで、それ以外（FSX.cfg、FS9.cfgも含め） は全くDLLしたままの状態です。
ところで、海面の表示ですが、多少は元の航空写真の出来にもよるのではないでしょうか。さっきハワイで飛んでみましたが、毒々しいような青や白の斑点が沿岸部の海面に出現して、とても泳ぐ気になりませんでした。（爆）
ルーターを使っている環境では、当然Portを抜かないとダメですよね？
再度検討します。
これで解決と勇んだのですが残念！Frameworkが64BitOSに対応していませんでした。
とりあえず撤退ですが f_sim さんありがとうございました。
＞Frameworkが64BitOSに対応していませんでした。
以下のURLのとおり、.NET Framework Version 2.0は64bit OSにも対応しており、Vistaでは.NET Framework 3.0が既に実装されVersion 2.0はその一部として機能しています。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=b44a0000-acf8-4fa1-affb-40e78d788b00&DisplayLang=ja
.NET Frameworkが原因であるならｲﾝｽﾄｰﾙ段階でｴﾗｰﾒｯｾｰｼﾞが出るため、DOS窓が開くということはTileProxy自体は正常にｲﾝｽﾄｰﾙされていると考えられます。
そのため、ｴﾗｰの原因は他にあるのではないでしょうか。ﾏﾆｭｱﾙをもう一度ﾁｪｯｸしてください。
・VistaではUAC(ﾕｰｻﾞｰ･ｱｶｳﾝﾄ･ｺﾝﾄﾛｰﾙ）を無効にしていますか。
・64bitﾓｰﾄﾞもｻﾎﾟｰﾄしていますが、無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞのｻﾎﾟｰﾄには起動時の処理（F8を押して適正なｵﾌﾟｼｮﾝを選択）をしていますか。
・ProxyUser.INIは正しい内容が記載されていますか。
なお、Vista 64bitは32bitｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝもｴﾐｭﾚｰﾄで対応しています。諦めるのはまだ早過ぎるのではありませんか。
ご案内のURLのFrameworkは６４Bit対応と明記されていますね。こちらで再トライしてみますが「Vistaでは.NET Framework 3.0が既に実装されている」とのご指摘？再度チェックしなおします。
E:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\Tileproxy>pr
oxyuser.exe
proxyUser: World \Device\HarddiskVolume4 ===> E:
proxyUser: Attempting to attach filter to volume '\Device\HarddiskVolume4' (driv
e E:)
proxyUser: Could not load filter driver: 0x80070241 (proxyUser: Using FLTMC.exe
as fallback...
次のエラーのため読み込めませんでした: 0x80070241
このファイルのデジタル署名を確認できませんでした。最近のハードウェアやソフトウェ
アの変更により、不正確に署名されたファイルか壊れたファイルがインストールされたか
、または不明なところから悪意のあるソフトウェアがインストールされた可能性がありま
す。
proxyUser: Could not attach to device: 0x801f0013 (proxyUser: FSX \Device\Harddi
skVolume4 ===> E:
proxyUser: making sure SuperFetch service is not running...
proxyUser: Connecting to the filter
proxyUser: ERROR connecting to filter port: 0x80070002
E:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\Tileproxy>pa
use
続行するには何かキーを押してください . . .
ＵＡＣは勿論止めたり導入ドライブが違うので案内の通り１〜４まで、
[Service Example 1]
cache_folder=C:\Program Files\Microsoft Games\cache.service1 を
Service Example 1]
cache_folder=E:\TPCache\cache.service1 に変えてあります。
当初疑ったFrameworkは確かにインストールすると既に入っていますの案内が出ます。また最初のエラーメッセージの「FLTMC.exe」を32Bit互換で動かしたらと
思いましたが、こちらもOSの一部なので互換には出来ません！の表示でした。
各ドライブ共イメージ保存なので何度でもトライ出来ます。またご教示をお願いいたします。
[Service Example 1]
cache_folder=C:\Program Files\Microsoft Games\cache.service1 を
Service Example 1]
cache_folder=E:\TPCache\cache.service1 に変えてあります。
の部分は当然全部変えましたから
cache_folder=E:\TPCache\cache.service1(1〜4) は
E:ドライブへ変えて有りますが正解でしたね。
teruさんはVistaでも少数派の64bit版をお使いですので、使用上のﾎﾟｲﾝﾄを検証していきましょう。
１．TileProxyにおける注目点（ﾏﾆｭｱﾙの抜粋）
(1）TileProxyの使用要件（又は、使用不可要件）≪How to (and how not to) use this software≫
�� ｳｨﾙｽ･ｽｷｬﾅｰによってはTileProxyと適合しないものがあり、最良の場合でも速度低下、最悪の場合はﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑが停止することがある。
�� FAT32ﾌｫｰﾏｯﾄのﾊﾟｰﾃｨｼｮﾝには、TileProxy本体及びそのｼﾅﾘｰ･ﾌｫﾙﾀﾞ（TileProxy Photoreal World）をｲﾝｽﾄｰﾙしない。
�� 最初に適切な処理条件をProxyUser.INI（＊本文にはProxyUser.INIの記載なし）で指定しないうちは、TileProxyを実行しないこと。
�� Acme Globe Serviceは、架空の例であり動作しない。acmeglobe.com.と呼ばれるｳｪﾌﾞ･ｻｲﾄも存在しない。
�� Windows Vistaでは、UAC(ﾕｰｻﾞｰ･ｱｶｳﾝﾄ･ｺﾝﾄﾛｰﾙ）を無効にし、管理者権限でこのｿﾌﾄｳｪｱを実行しなければならない。
�� Vista 64bitでは、ﾌﾞｰﾄ･ﾒﾆｭｰ（OS起動の初期にF8ﾎﾞﾀﾝを押す）で無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞの読み込みを有効にしなければならない。
�� ｽﾀｰﾄ･ﾒﾆｭｰにある「TileProxy」内の「Start Tileproxy」でﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを実行すると、ｼｪﾙ（いわゆるDOS窓）が現れてﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報が表示される。
�� FSのｽﾀｰﾄ後（ｼﾐｭﾚｰﾀ･ﾒﾆｭｰ･ﾀﾞｲｱﾛｸﾞが現れる少し前）に、TileProxyはｼﾐｭﾚｰﾀ（FSX、FS2004のいずれも）への結合が成功したことを伝える。
�� ﾌﾗｲﾄを始めると、Tileproxyはｱｸｾｽしたﾀｲﾙがどの位あるかを表示し続ける。
...以下、省略
(2）ｿﾌﾄｳｪｱで使用された技術≪Technology used in this Software≫
・ ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの働きはFSのｲﾝｽﾄｰﾙ･ﾊﾟｰﾃｨｼｮﾝへのｱｸｾｽをﾓﾆﾀｰするとともに、幾千のBMPﾌｧｲﾙに対してRAMﾃﾞｨｽｸのように機能するｶｰﾈﾙﾓｰﾄﾞ･ﾌｧｲﾙｼｽﾃﾑのﾌｨﾙﾀ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞ「tileproxy.sys」の
ｲﾝｽﾄｰﾙにより達成されている。...以下、省略
２．ﾁｪｯｸ･ﾎﾟｲﾝﾄ（64bit OSの関連事項その他）
(1）ﾌﾞｰﾄ･ﾒﾆｭｰで「無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞの読み込みを有効」（＊1-(1)-�Α砲鯀�択してOSを起動した後、TileProxyを実行しているか。
・・・TileProxyにはRAMﾃﾞｲｽｸの機能があり、OSとﾊｰﾄﾞｳｪｱを結び付ける「tileproxy.sys」をﾄﾞﾗｲﾊﾞで使用（＊1-(2)）しています。Vista 64bitでは安全に係るﾄﾞﾗｲﾊﾞ管理手法が
厳格化され、通常は無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞを読込まない設定です。TileProxyは個人の開発ｿﾌﾄのため、tileproxy.sysは署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞではないと考えられます。そのため、前述の設定
を変更しないと、RAMﾃﾞｨｽｸとしての機能が失われ、処理画面にｴﾗｰが表示（Could not load filter driver: 0x80070241など）された可能性が高いと考えられます。
→ ﾌﾞｰﾄ･ﾒﾆｭｰ（詳細ﾌﾞｰﾄ･ｵﾌﾟｼｮﾝ）は、BIOSのﾊｰﾄﾞｳｪｱ認識画面の表示直後にF8ﾎﾞﾀﾝを押すと表示され、「ﾄﾞﾗｲﾊﾞ署名の強制を無効にする」を選択します。
(2）cacheﾌｫﾙﾀﾞは、設定した場所にあるか。
・・・EﾄﾞﾗｲﾌﾞにTPCacheﾌｫﾙﾀﾞがあり、その中にcache.acme、cache.service1、cache.service2、cache.service3、cache.service4の５ﾌｫﾙﾀﾞが存在することを確認してください。
→ 存在しない場合は、それらの５つのﾌｫﾙﾀﾞをTPCacheﾌｫﾙﾀﾞ内に作成します。
(3）Scenery.cfgに、TileProxy Photoreal Worldﾌｫﾙﾀﾞにある全ての####ﾌｫﾙﾀﾞ（####は数字）が登録されているか。
・・・Scenery.cfgに記載されているWorld_####（因みにFS2004では90個）のﾌｫﾙﾀﾞ･ﾊﾟｽが正しいか確認してください。
→ 内容が設定どおりでない場合は、TileProxyの再ｲﾝｽﾄｰﾙが必要です。
(4）ProxyUser.INIは、設定どおりの内容になっているか。
・・・問題を回避するため作者作成のProxyUser.INIを使用します。[Acme Globe Service]のcache_folderをE:/TPCache/cache.acmeに、[Service Example 1]のcache_folderを
E:/TPCache/cache.service1に、[Service Example 2]のcache_folderをE:/TPCache/cache.service2に、[Service Example 3]のcache_folderをE:/TPCache/cache.service3に、
[Service Example 4]のcache_folderをE:/TPCache/cache.service4に書き換え（各ﾌｫﾙﾀﾞ･ﾊﾟｽはTileproxyﾌｫﾙﾀﾞに生成されたProxyUser.INIの内容）ます。
以上が、私がｱﾄﾞﾊﾞｲｽできる全項目です。Vista 64bitでTileProxyを使用する際には上記設定が必須で、既にOSを実行していれば再起動を要する場合もあります。それでもｴﾗｰが発生する
場合は、作者にﾒｰﾙ（勿論、英語で）で問い合わせるかVista 32bitに切り替えた方が良いと考えます。長文で誤訳がある点ご容赦ください。
実行してなかった件と、EﾄﾞﾗｲﾌﾞにTPCacheﾌｫﾙﾀﾞが作られていなかった件、その他はTileProxy Photoreal Worldﾌｫﾙﾀﾞにファイルも作られていますから後一歩
と考えられます。数少ない64Bitユーザーの為にも
とことん追求してみますが、小生一週間ほど留守します。帰り次第またトライの結果をご報告いたします。
当方もVista64環境ですが、正常に動作しています。（teruさんと同様のエラーで嵌りましたが。。。）
■環境
Vista Ultimate SP1 64bit
FSX SP2
.NET Framework 3.0（デフォルト）
NOD32（ウイルス対策）
CPU:Q6600
MEM:4GB
VGA:9600GT
■実行に必要だったもの
Hirorinと同様のエラーでハマりましたが、実行するために必要だったのは、私の環境では以下2点のみでした。
- UACの停止
- OS起動時 F8で無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞの読み込みを有効化
OS起動のたびにF8で無効にしなくてはいけないのが、かなり面倒くさいところです。
TileProxyに限らず無署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞの制限は、Vista64では仕方がないもののようです。
実は私もVista 64bitﾕｰｻﾞｰ（FS以外の用途）ですので、今回のteruさんの問題は人ごとではありませんでした。Windows XPでは署名ﾄﾞﾗｲﾊﾞの可否設定が可能でしたが、Vistaでは設定自体がないために
面倒くさいですよね。次期OSは64bitﾍﾞｰｽ（32bitｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝも使用可能ですので当然かも）でのﾘﾘｰｽとの噂もあるため、MSには選択の幅を広げてくれることを期待したいものです。
今後とも、FSｺﾐｭﾆﾃｨ向上のために貴重なご意見、情報よろしくお願いします。勝手な放言ですが、f_simさんご容赦ください。
英文理解力不足からＯＳブート時の「ドライバ署名の強制を無効にする」を
しなかったのが原因でした。
その他はＵＡＣ無効と、私の場合は導入ドライブが違うのでProxyUser.iniにその情報を
書き加えただけでした。
重ねてお礼を申し上げますが、本当にありがとうございました。
ＰＳ
（内緒ですけど、出張は来週に延期となりTileProxy に区切りをつけたくて会社を
休んでしまった）
おめでとうございます！
TileProxyのために会社を休んでしまったなんて、ちょっと前の私とまったく同じです！（笑）
FSでも少数派のVista64のようですが、フロンティア精神でお互い乗り越えていきましょう。
Hirorinさんへ
いつも貴重な情報ありがとうございます。
＜64bit OSに係る注意点＞は改めて拝見させていただき大変参考になりました。
面倒くさい「ドライバ署名」の問題は、少しのお金があれば回避可能なようです。
TileProxyは、これほど盛り上がっているソフトウェアなのですから、
将来的には、寄付等でデジタル署名を取得することを期待してしまいます！
http://crystaldew.info/2007/09/26/デジタル署名のまとめ（vista-x64対応）
p.s.
MSによるGoogle買収が成功しますように！祈っているのは私だけでしょうか。。。