帝拳・辻がKO負け後に意識不明…開頭手術
21日に後楽園ホールで行われたプロボクシングの日本ミニマム級王座決定戦で、敗れた同級1位の辻昌建選手(30=帝拳)が試合直後に意識不明の重体となり、都内の病院に搬送された。日本ボクシングコミッション(JBC)によると急性硬膜下血腫と診断され、開頭手術を受けたという。辻選手は最終10回、同級3位・金光佑治(24=六島)の連打で倒れ込むようにダウン。何とか立ち上がったが足元が定まらずKO負けとなり、そのままリング上で意識を失った。 【内藤大助サプリ】
[ 2009年03月22日 ]
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