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2009年03月19日

ファンサイトの薦め

 いままでにないタイプの書き込みが増えてますね。

 このブログ、コメント欄には、基本的に手を出しませんので、あまり「やんちゃ」な書き込みをせず、「ほどほどのところ」でバランスをとってくださいね。よろしくどうぞ。



 さて本日の本題です。

 いまの時代、いちばん必要なのはファンサイトです。

 好きなゲームがあったら、そのゲームを「とにかく、これゃ楽しいぜぇぇ! と叫ぶようなサイト」を全力で作ってみるといいです。ひたすら、そのゲームに向けて愛情を注ぎまくるといい。そこに同士が集うようになればベストですね。そこまでいけば、はっきりいってしまいますが、ビジネスチャンスがありますよと。

 ひと昔前だと、ネットで評論っぽい文章を書いていたら、それが出版社の目にとまってライターデビューしました! 利益を生み出せるようになりました! みたいなパターンがあったりしたわけです。

 いま、そんな道は、ほとんどありません。

 でも「ファンサイトを運営」していれば、それが利益を生み出す可能性があるんですよね。発売されたソフトに関して、「ファンの心をつかむ」ために無償の愛を注ぎ込むような余裕が、メーカー側になくなっているからです。その部分を補ってくれる人が出てくると、ものすごーく重宝されるんですよ。メーカー側も喜ぶし、じつは広告屋さんとか出版屋さんも喜びますよ。これホント。

 まあ、騙されたと思って、やってみるといいです。



 昨今、とりわけ「分析屋さん」のような方向性のサイトを目にすると、もったいないなぁ、と思うわけです。その労力を、「このゲームが好きだぁぁ!」と叫ぶ方向に振り向けるだけで、いまの時代(そして、これからしばらくの時代)において、すごーく価値あるものが作れるのになぁと。

 こういうのは「早い者勝ち」の側面がありますからね。より早く、労力の方向転換をした人ほど、脚光を浴びる側にまわれる可能性が高いんじゃないかなぁ?

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http://retro.mmoh.jp/t90739
この記事へのコメント
言われて思い浮かぶのが「絶対SIMPLE主義」のDAIKAI-6さんですね。
暑苦しいくらいの情熱でメジャーとは言いにくいソフトをレビューしてくれるので結構お世話になってます。
Posted by 中吉 at 2009年03月19日 14:55
ビジネス的にどうかという企みを抱えつつやるのは、難しいんじゃないかなって思います。
僕は、野安さんのブログが大好きなんです。
それが万が一ビジネスになるとしても、かなりピンと来ないんですよ。
誰かが何かを「好きだ」と言い続けているうちに、ビジネスの自覚が無いまま、結構なお金が入るようになっちゃう、というケースならあり得ると気付きます。
Posted by 猫舌エンジン at 2009年03月19日 18:52
かつては分析屋さんが
一番必要とされた時代もあったのでしょうか。

発売した後も長期的にファンを満足させ続けるような
ファンサイトというのが必要なのでしょうね。
ゲームにとどまらないつながりのある場所というか

いったい誰が一番そのゲームを愛しているのかを競い合えるように
愛情を表現する方法がたくさん用意されているサイトだといいの
かもしれませんね。
Posted by 臭い飯 at 2009年03月20日 02:50
セールスポイントは放っておいても公式側がプッシュしてくれてるわけで、
ユーザーレビューを読むときはむしろ短所の方に注目しますね。

具体的に挙げられてる問題点はどれほどか、自分はそれに耐えられるか。
そのへんを考えながら、最終的に購入するかしないかを判断してます。
Posted by もょもと at 2009年03月20日 21:56