くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年03月21日(土)夕刊

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3月20日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

死者2人増え9人に 群馬・老人施設火災 群馬・老人施設火災注目テーマ

西友やam/pm、セルフレジ本格導入 買い物客が自分で精算

210円のはずが500円…スイカ・パスモで遠回り運賃

 群馬県渋川市北橘町八崎の高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で発生した火災で、渋川署は21日、病院に運ばれていた2人が死亡したと発表した。火災で亡くなった入所者は計9人になった。  渋川署などによ・・・>>続き

 スーパーやコンビニエンスストア大手が相次ぎ、買い物客自身が商品のバーコードを読み取って決済する「セルフレジ」を本格導入する。西友は今後2年で全店の4分の1に当たる約100店に新規導入。エーエム・ピー・・・>>続き

 「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」などのICカード乗車券をタッチして改札を通過する際、機械が読み取りに失敗すると、知らぬ間に割高な運賃を引き落と・・・>>続き

ぽかぽか陽気、東京でも桜開花 平年より1週間早く

自社株買いが急減 企業、手元資金を確保

居室も定員もずさん、火災「たまゆら」が群馬県提出の書類 群馬・老人施設火災注目テーマ

咲き始めたソメイヨシノの標本木=21日午前11時10分、東京・九段の靖国神社、池田良撮影  東京管区気象台は21日午前、東京都内でソメイヨシノの開花を観測したと発・・・>>続き

 2009年の年明け以降、上場企業の自社株買いに急ブレーキがかかっている。1—2月の自社株買い実施額・・・>>続き

 群馬県渋川市の高齢者施設「静養ホームたまゆら」で19日夜に起きた火災で、重傷だった男女2人が死亡し・・・>>続き

40代後半で認知症、10万人に27人 厚労省が対策

金融相要請「公的資金、主要行も」 銀行側は慎重姿勢

石川遼、39位で予選突破…米ツアー史上5番目の若さ

 65歳未満でアルツハイマー病などの認知症を発症した「若年性認知症」の人が、働き盛りの40代後半で1・・・>>続き

「経済危機克服のための有識者会合」に臨む与謝野金融相(右)と麻生首相=21日、首相官邸  与謝野馨財務・金融・経済財政相は21日に首相官邸で開いた有識者会合で、・・・>>続き

米ツアーで初の予選通過を果たした石川遼の5番ホールのティーショット(20日午後、米フロリダ州で)=三室学撮影  【タンパベイ(米フロリダ州)=三室学】米男子ゴルフツアーのトランジショ・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年03月21日(土)朝刊

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朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

代替フロン漏れ、想定の2倍 国、温室ガスの排出量修正 地球温暖化対策注目テーマ

上場企業の経営リスク、2段階で開示 金融庁方針

高齢者施設火災7人死亡、入居の55〜84歳か…群馬 群馬・老人施設火災注目テーマ

 空調機などの冷媒として使う代替フロンが見積もりより2倍多く大気中に漏れていることが、経済産業省の調査でわかった。漏れは、家庭用エアコンで3倍、業務用冷凍空調機器で5倍もあった。代替フロンは温室効果が・・・>>続き

 金融庁は上場企業の経営を揺るがすリスクについて、投資家向けの情報開示を強化する方針を固めた。現在は1年以内に企業の存続を揺るがしかねない重大なリスクの公開を義務づけている。今後はこれより前に、リスク・・・>>続き

全焼した群馬県渋川市の老人ホーム「静養ホームたまゆら」(読売ヘリから)=三浦邦彦撮影  群馬県渋川市の高齢者施設「静養ホームたまゆら」で3棟が全半焼した火事による死者は、7人となった。  いずれも入居者とみられる。県警は20日、100人態勢で現・・・>>続き

ミサイル破壊命令、月内にも発令へ 防衛相、対北朝鮮 北朝鮮核・拉致問題注目テーマ

北朝鮮ミサイル問題、中国が迎撃姿勢に懸念 日中防衛相会談 北朝鮮核・拉致問題注目テーマ

AIG巨額ボーナスを阻止!米下院、90%課税法案可決 米国発、金融危機注目テーマ

 【北京=石松恒】北朝鮮が4月4〜8日の間の「人工衛星の打ち上げ」を予告していることに対し、浜田防衛・・・>>続き

 【北京=佐藤賢】浜田靖一防衛相は20日、中国を訪問し、北京で梁光烈国防相と会談した。北朝鮮が「人工・・・>>続き

 【ワシントン=矢田俊彦】米下院は19日の本会議で、公的資金で救済された企業幹部のボーナスに90%の・・・>>続き

有料老人施設の届けなし、生活保護者受け皿 群馬の火災 群馬・老人施設火災注目テーマ

FRB議長、自己資本規制「見直しを」 金融機関の報酬、改革促す 米国発、金融危機注目テーマ

WBC、日本6─2で韓国下す…準決勝は米国戦 WBC、侍ジャパンの戦い注目テーマ

焼け落ちた「静養ホームたまゆら」。警察や消防が現場検証を進めた=20日午後0時3分、群馬県渋川市北橘町八崎、本社ヘリから、細川卓撮影  群馬県渋川市の高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で19日夜に起きた火・・・>>続き

 【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は20日、アリゾナ州フェニックス・・・>>続き

WBC2次ラウンド、1位決定戦の韓国戦に先発した内海=吉岡毅撮影  【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=萱津節】第2回ワールド・ベースボ・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 7人が亡くなった群馬県渋川市の施設火災をきっかけに浮かんだのは、都市部の低所得高齢者の「漂流化」でした。火災のあった施設は無届け。しかし、関連施設を含めて二十数人が入所し、そのうち15人は東京都墨田区から紹介された生活保護受給者でした。財政悪化で都市部の高齢者向け施設は不足し、行き場のない人たちの受け皿として、無届け施設など「ヤミ市場」が広がっている――そんな驚くべき事態が進行しています。(形)

日本経済新聞

 連休初日の20日、高速道路料金の引き下げが一部でスタートしました。東京湾アクアラインや本州四国連絡橋は上限1000円で通行できるとあって多くの人出でにぎわいました。定額給付金の支給をにらんだ商戦の出足もまずまずだとか。「巣ごもり」から外に出て、固く結んだ財布のひもをちょっぴり緩める動きです。20日は春分の日。暗く寒々としたニュースが多いなか、目をこらせば小さくても明るい芽が見えてくるかもしれません。(大)

読売新聞

 群馬県渋川市の老人施設で発生した火災の犠牲者は7人となりました。この施設は無届けで県の立ち入りが入る直前でした。入居者の多くは都内から移された生活保護受給者です。今回の火災が浮き彫りにしたのは、急増する老人施設のずさんな安全対策と行政の甘いチェックでした。都会の高齢化が急速に進む中、福祉行政のあり方を根本から見直さない限り、同じような悲劇は繰り返されます。3面で背景を詳しく分析しました。(五)

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