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2009-03-11 13:18:35

200万アクセス感謝申し上げます 前編

テーマ:ブログ

三橋貴明診断士事務所を開設しました。お仕事のご依頼はこちらから http://takaaki-mitsuhashi.com/
SPA 3月17日号(P114)に「緊急出版 『さらば日本悲観論』世界経済崩壊でも日本が繁栄するワケ」が掲載されています。
予告! 日本の3月15日 田植え祭 続報をお待ちあれ!

あと四日!

 おかげさまで当ブログが昨晩、目出度く200万アクセスを突破しました。これも全ては当ブログをご訪問頂き、盛り上げて下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
 と、前回(100万アクセス時)と同じ挨拶で始めてみましたが、あの時(2008年12月2日)からまだ3ヶ月しか経過していません。100万アクセスまでが9ヶ月、そして200万アクセスまでが3ヶ月。当ブログへアクセスされる方々が日に日に増えていることが分かり、大変嬉しく思います。
 前回の100万アクセス時と同じく、この三ヶ月と少しの期間を振り返ってみたいと思いますが、2009年3月3日以前とそれ以降では、社会情勢がまるで変わってしまいました。3月4日に格好つけて「2009年3月3日の意味 」などというタイトルのエントリーを書きましたが、2009年の雛祭りは、真実「歴史を変える」レベルの重要性を持つかもしれません。
 民主党、マスメディアが次第に追い詰められつつある中、昨日も度肝を抜かれるようなニュースが飛び込んできました。

財務相:景気回復へ積極財政派に宗旨替え-赤字国債追加も容認
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=adWbeekfebOc
 3月10日(ブルームバーグ):財政再建派の代表格として財政規律の重要性を訴え続けてきた与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は10 日、急速に悪化している国内景気を下支えするため、これまでの財政再建路線を一時棚上げし、積極財政路線への「宗旨(しゅうし)替え」を宣言した。
 財務相は同日午前の閣議後の記者会見で、「長い間、財政規律を守ることをやってきたが、財政規律派の仕事は昨年末の中期プログラムの策定でとりあえず一時中止。今は経済回復のためにあらゆる政策手段を取るという、世界各国の一般的な合意に沿って行動する」と言明した。
 来年度予算成立後に本格的に検討する追加経済対策の財源についても「あらゆる手段を容認するという意味だ」とあらためて強調し、建設国債だけでなく赤字国債の追加発行も辞さない構えを明確にした。 (後略)』

 あの、与謝野財相が積極財政派に宗旨替えとは・・・・。お分かりとは思いますが、当ブログにおいて、筆者は個人的に気にいっている人にのみ「首相」「財相」「氏」などの敬称をつけますが、それ以外は基本的に呼び捨てです。これまで通りの与謝野氏であれば、財相だろうが三大臣兼任だろうが「与謝野」と呼び捨てにしていたところですが、喜んで「与謝野財相」と呼ばせて頂きます。
 ブルームバーグの後略部にあるように、「筋金入り」の財政再建派であった与謝野氏が積極財政派に宗旨替えした意義は、途轍もなく大きいです。もしかしたら、あの財務省がついに方針を転換したのかも知れません(そこまでいくと、望みすぎのような気がしますが)。
 あるいは新自由主義やリバタリズムの本家本元だったアメリカが、コロッと財政拡大&保護主義に宗旨替えしてしまったので、財務省や与謝野氏もそれに合わせただけかも知れません。筆者としては、それはそれで別に構わないと思います。対米追随の宗旨替えだろうが何だろうが、結果さえ良ければそれでオッケーです。特に政治や経済の世界においては、頑固に初心貫徹して滅亡する方が愚かというものです。

 さて、それでは2008年12月から2009年3月までを振り返ってみたいと思います。ちなみに前回も書きましたが、当ブログの過去エントリーは「http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/blog.html」に整理してあります。ご興味がある方は内容も含めてご覧下さい。

08年12月(2008年12月3日「スムージング・オペレーション」~2008年12月31日「2008年3月6日の筆者の予想」まで)
 2008年12月で一番思いでに残っているのは、やはり「『メリークリスマス!麻生首相』祭り http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/21288749.html 」ですね。
 すでに何度か書きましたが、この前日のエントリー「麻生首相の現状認識能力  http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/21247928.html 」における皆さんのコメントがあまりにも悲痛に満ちており、「何かできることないかなあ~」と30分だけ考えて始めた祭りが、あれほどの規模に拡大してしまうとは! 一番大きかったのは2chの大規模オフ板との連携だと思いますが、色々な意味で有意義なイベントでした。
 あ、あと、この月に筆者が独立し、「三橋貴明診断士事務所」を立ち上げたのでした。もはや遠い過去のような気もします。

09年1月(2009年1月1日「危機がひらく未来へ」~2009年1月31日「韓国の08年12月度国際収支」まで)
 今にして思えば、1月は「ドルの危機」が最初の絶頂を迎えた時期のような気がします。ドル円為替レートも1月初めに90円を割り込み、2月頭にかけて80円台がしばらく続きました。
 改めて振り返ると、オバマ新政権の政策も不透明で、かつ今後発行される大量の米国債が、果たして順調に消化できるかどうか誰もが不安を持っていた気がします。その後、巨額米国債がきちんと消化されると、ドル円も90円台後半まで戻しましたね。
 ちなみに、筆者はこの月はひたすら執筆に勤しみ、単行本3冊分(&Voiceと正論分)の原稿を書き上げた挙句、腰を痛めました。(もう直りましたが)

後編に続く
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/25471062.html

2009-03-03 11:21:31

"ともだち"の正体 前編

テーマ:ブログ

三橋貴明診断士事務所を開設しました。お仕事のご依頼はこちらから http://takaaki-mitsuhashi.com/
2月28日発売予定の正論 2009年 04月号に「中国、韓国経済の惨憺たる実態」を掲載しています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B001T2D6HC/
※お読み頂いた方は本寄稿に対する感想を、是非とも seiron@sankei.co.jp までお送り頂きたく m(_ _)m
予告! 日本の3月15日 田植え祭 続報をお待ちあれ!

 昨日は史上最高数(多分)となる御アクセスと膨大な応援のコメント、誠にありがとうございました。御存知の通り、筆者はあまり夜更かししないタイプでございますので、わざわざ23:55に目覚ましをかけてアクセス数を確認させて頂きました(12,970人でした)。Yahoo!ブログはネットの数字になりますので、実際に一日に一万三千人の方に御来訪頂いていることになります。
 これはかなり凄い数字に思えるのですが、どのくらい凄いのか今ひとつ実感がありません。なぜかといえば、比較対照がないからですね。同じ条件でアクセス数を比較するには、他のYahoo!ブログと比べるしかありません。本ブログは全Yahoo!ブログにおいて、大抵は「こうちゃんの簡単料理レシピ」「Happy Life Style」に次いで三位をキープしていますが、上位二つはユーザー層が全く違うので、おそらく抜くことはできないでしょう。
 
 さて、突然話が変わりますが、浦沢直樹原作の「20世紀少年」が映画化され、大ヒットしています。原作であるコミックの方は読んでいたのですが、途中若干の中だるみがあったと記憶しております。それに比べて映画の方はスピード感に溢れ、原作を知らない人でも楽しめる傑作になっていると思います。
 この「20世紀少年」の敵役である"ともだち"が、なぜ恐怖を呼ぶのかといえば、ずばり「正体が分からない」からです。正体が分からない"ともだち"が、あのくぐもった声で「け~んじく~ん、あそびましょ~う」とやるから怖いのであって、"ともだち"が誰かが分かってしまえば怖さは格段に下がります。
 かように、人間は「正体の分からないもの」「よく分からないもの」に対して恐怖を覚えます。具体的に書くと、経済指標のことなのですが、
GDPが年率換算で対前期比12%超の減少になったっ!
 とだけ言われると、余程知識が豊富な人でない限り、普通は恐怖心を抱くでしょう。GDP年率換算12%超の意味が、「よく分からない」からです。恐らく聞いた人は「12%も減少!」という印象だけが記憶に残り、意味も分からない割に(いや、だからこそ)怯えるだけなのではないでしょうか。
 これが「年率換算」の意味をきちんと説明され、かつGDPをブレイクダウンして具体的に「何」が悪かったのかを説明されると、「あ~あ、な~んだ」となるわけです。(当ブログ「輸出バブルの消滅」シリーズ参照)
 本来は、この「よく分からないから怖い」"ともだち"の正体を説明するのがマスメディアの仕事だと思うのですが、日本の新聞やテレビはセンセーショナリズムだけを求めるので、我々は大変困った状況になっているわけです。
 そもそも「年率換算12%超の減少!」と騒ぐのであれば、GDPが上昇したときも「年率換算」で見出しを書くべきです。無論、日本のGDPが成長したときに、マスメディアが「年率換算」で報道したことなど、これまでに一度もありませんでした。
 何でこんな話をしているかと言えば、韓国の2月の貿易統計が面白い数字になったからです。

2月の輸出17%減少も、33億ドルの黒字
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2009/03/02/0500000000AJP20090302000900882.HTML
 2月の輸出が前年同月比17%以上減少しながら、貿易収支は33億ドルに迫る黒字を記録した。
 知識経済部が2日に明らかにしたところによると、先月の輸出は258億4800万ドル、輸入が225億5300万ドルで、貿易収支は32億9500万ドルと暫定集計された。2007年6月(34億9000万ドル)以降で最大の黒字幅となった。2月の輸出は前年同月に比べ17.1%減少したが、輸入が30.9%急減し2005年8月(220億ドル)以来の低数値を記録したことが、大規模黒字の原因となった。1月と2月を合わせた貿易収支も6100万ドルの赤字と、赤字幅が大幅に改善された。(後略)』

 国内のマスメディアは、日本の悪い話はセンセーショナルに報じ、良い話はスルーします。ところが、こと韓国の話になると、今度は良い話だけをセンセーショナルに報道する気持ちの悪い習癖があります。上の連合ニュースの記事も、「韓国の2月の貿易収支 33億ドルもの黒字に!2007年以降最大!」などという阿呆な見出しで報じる可能性がありますので、注意して見てみてください。
 2月の韓国が貿易黒字になったのは、輸出が増えたからではありません。当ブログで散々説明してきた「縮小成長」、すなわち輸出減にも関わらず、輸入がそれ以上に激減してしまったために、貿易収支が黒字になっただけなのです。
 韓国の輸入激減とは、すなわち企業の生産活動のために必要な資本財の輸入減少を意味しますので、今後は劇的に輸出規模と生産活動が収縮していくことになります。(既にしていますが) 御存知、韓国の輸出依存率は四割近いので、今期の韓国の経済成長率は昨年第4四半期の比ではない、物凄いことになる可能性が濃厚というわけです。

後編に続く
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/25141243.html

2009-03-02 11:47:25

おかげさまで一周年! 前編

テーマ:ブログ

三橋貴明診断士事務所を開設しました。お仕事のご依頼はこちらから http://takaaki-mitsuhashi.com/
2月28日発売予定の正論 2009年 04月号に「中国、韓国経済の惨憺たる実態」を掲載しています。
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※お読み頂いた方は本寄稿に対する感想を、是非とも seiron@sankei.co.jp までお送り頂きたく m(_ _)m
予告! 日本の3月15日 田植え祭 続報をお待ちあれ!

 早いもので本日を持って「新世紀のビッグブラザーへ blog」は一周年を迎えました。ほぼ毎日更新という無茶を続けられたのも、日々アクセスユーザ数が増えていき、ブログランキングで圧倒的な首位(ニュース部門で)を継続できたおかげでございます。やはり数字的に自分が評価されていることが認識できる事実は、本当に励みになります。
 ちなみに、過去のブログは全てここ↓にリンクを整理してあります。(ブログはユーザビリティはいいのですが、集積機能は劣りますよね・・・)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/blog.html
 本日は一周年ということで、何となく四方山話などをさせて頂ければと存じます。思い出話が多くなるとは思いますが、一年に一回ということでご勘弁を。
 この一年間で、筆者の周囲の環境は大きく様変わりしました。何しろ、独立開業してサラリーマンを卒業してしまったわけですから。「三橋貴明」のWikiに細かく書かれていますが(果たして誰が書いたのやらw)、全ての始まりは2chでコテハンを名乗ったことにありますので、わたしは2chの書き込みで人生が変わってしまったわけです。そういう意味で、筆者を煽ったお二方(経済神弟子見習いさんと、代表戸締役さま)の罪は重いですw 
 まあ、診断士である以上、いずれ独立開業せざるを得なかったわけで、実際には時期が早まっただけともいえます。いずれにしても、人生なんてこんなものです。
 コテハンとなり、当初は2chの東亜+板、その後は極東板にて韓国経済(破綻)論を展開し、それを(事実上)纏めた本である「本当にヤバイ!韓国経済」(彩図社)を出版したわけですが、今にして思えばこの本の影響は、わたしたちが想像する以上に大きかったようです。何しろ、先日の日経新聞の『韓国経済の現状は? ウォン安、今年は試練の1年に』(日経新聞 2009年2月24日夕刊 9面)にしろ、
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/24896149.html
NHKのクローズアップ現代『苦境に立つ韓国経済(2月24日放送)』にしろ、内容がヤバ韓そのものなんですから。
 日経やNHKで語られた、海外からの資金流入(=韓国の対外債務増大)により、通貨ウォンが騰がっていたという発想は、ヤバ韓以前には全く見られませんでした。なぜか日本のマスメディアは、通貨高=貿易黒字増大、すなわち経済絶好調という低レベルな知識しか持っていませんでしたので。
 ヤバ韓が韓国の近未来を(07年時点で)正確に予測したという事実は、当事者である韓国の方も認識はしているようで、意外に「三橋貴明」の名前が韓国のマスメディアに登場したりしています。(ところで、財務分析家って何でしょうねw 東亜日報のように、極右評論家とか呼んどけばいいのに。)

日本の韓国経済警告
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009022593711
 2007年末、日本では二冊の韓国批判書籍が話題になった。財務分析家三橋貴明さんは「本当はヤバイ!韓国経済」を通じて、韓国が10年ぶりにまた通貨危機に陥る可能性が高いと指摘した。外貨保有額は増えているが借入金による増加分が大部分だと主張した。早稲田大学の重村智計教授も「今日の韓国・北朝鮮」で“三星など大企業の収益悪化は韓国経済の不安定を端的に示してる”と韓国経済危機論を申し立てた。
 当時こんな指摘に対して我が国の当局者たちは、話にならないと斬り捨てた。通貨危機の可能性についても、保有外貨があふれてむしろ管理に困難が多いと説明した。
 新年に入って日本で言論を中心にまた韓国経済危機論が拡散している。識者層に人気の高い朝日新聞は今月初め、韓国の経済成長率が落ちながら失業が急増、社会不安が憂慮されるというルポ記事を出した。公営放送NHKは24日‘危機に直面する韓国経済’を特集で扱った。韓国は金融と製造業が皆脆弱で、世界的経済危機の打撃を一番大きく受けているというのがNHKの診断だ。(後略)』

 ヤバ韓執筆後、「トンデモ!韓国経済入門」(PHP研究所)、「本当にヤバイ!中国経済」(彩図社)、「ドル崩壊!」(彩図社)と本を出し続けてきたわけですが、ご存知の通り筆者の本はデータ(厳密には「見える化」を行ったデータ)を多用します。そのソースデータを探す際に、毎回ググっていたわけですが、いつの間にか消え去ったデータなどもあり、結構不便でした。有益なデータを整理して掲載してくれるサイトがないかと色々探したのですが、自分(筆者)に都合のいいデータが集積されているところはありませんでした(当たり前ですが)。それでは、自分で作ってしまえということで、2008年3月1日にホームページ「新世紀のビッグブラザーへ」を開設し、翌日からブログ更新を始めたのでした。
 過去に筆者がブログで取り上げたデータは、以下に纏められています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/contents_top.html

 「ドル崩壊!」まで、四作連続で他国の経済を主題に持ってきましたが、これは日本人が(と言うか、日本のマスメディアが)他国との比較を一切せずに(日本の数値が悪い時はするのですが)、自国を恐ろしく狭い視点で評価する妙な習癖があるからです。散々繰り返していますが、数値データに基づき何らかの評価・判断を下す際には、必ず以下の三つの原則を守らなければなりません。
割合で見る(絶対値で見ない)
流れで見る(瞬間で見ない)
他者と比較する
 他国のことをきちんと認識した上で比較をしなければ、日本の状況を正しく把握できるはずがありません。
 「日本は外需依存国家!」が典型ですが、レッテルだけをひたすら繰り返し、日本人に「ああ、日本経済は輸出に頼らなければ、成り立たないんだなあ」と思い込ませる一種の「洗脳」が、2002年以降は継続して行われてきました。数値データを見れば、「日本は輸出に~」がウソだと一発で分かるのですが、故意なのか無意識なのか、日本のマスメディアが日本の輸出依存度を他国と比較することは、しばらく前までは一切ありませんでした。
 先日の文藝春秋の野口氏や三村氏の例を見るまでもなく、今日では「日本の輸出はGDPのわずか15.5%程度」という認識が広まりつつあります。
 日本の輸出依存度は15.5%。その上で、「日本経済はやっぱり輸出頼み」という主張も、無論ありだと思います。その場合、筆者は「韓国は?」「中国は?」「ドイツは?」と聞くだけですが。
 ちなみに、筆者が「国債発行で政府支出を増やし、日銀が国債を買い取ればいい」と主張した際に、「でも、インフレが・・・」と反論する人には、間髪いれずに「日本は現在供給過剰なわけだが、日銀が国債を買い取った場合に何%のインフレになるのか?具体的な数値と根拠を教えて」と聞きます。ついでに「へえw あんたは日本が何%かよく分からないインフレになるよりも、政府がデフォルトになる方がマシなんだ。すげえ頭の良さだなw m9(^Д^)プギャー」とも言うでしょう。
 さて、「ドル崩壊!」の次に何を書くか結構悩んだのですが、やはり上記の「他国と比較した日本の国家のモデル」を取り上げるのが、時期的に最も相応しいと考え、書き上げたのが、「崩壊する世界 繁栄する日本 『国家モデル論』から解き明かす」になります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4594059015/ (←すでにamazonで予約開始しています。)
 さらに、今後PHP研究所から中国経済と「マスメディア」の問題について取り上げた対談本(題名未定)が、続けて幻冬舎から日本経済に主眼をおいた本(題名未定)が出版されることになります。何卒引き続きよろしくお願いいたします。

 後編に続く
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/25099217.html

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