2009年3月21日 19時20分更新
センバツ高校野球大会が21日開幕し、岡山代表の倉敷工業の選手たちも青く澄み切った空の下、元気よく甲子園球場を行進しました。
開会式では、ことしの行進曲「GReeeeN」の(グリーン)『キセキ』に合わせて、全国から32の高校が南から北の順に行進しました。
34年ぶり10回目の出場となる倉敷工業は、キャプテンの頼宏樹選手をはじめ全員が腕を高く上げて一歩一歩を力強く踏み出していきました。
開会式の直後に大阪の金光大阪との初戦を控え、選手たちは、はじめ少し緊張した表情でしたが、大勢の人が応援にかけつけた3塁側のスタンドが目に入ると笑顔が出て、甲子園に出場できた喜びをかみしめている様子でした。