Audacityでの編集のやり方、Audacityの使い方をマスターすれば、しゃべるのが得意でない人も安心して収録ができるから、是非、マスターしてくださいっ!!
今回から、Audacityの詳しい使い方を紹介していきます!!
エディットツールバーは編集作業をやっていく上でよく活用するので、使いやすい位置においておくといいよ。また、エディットツールバーをデフォルトの位置に戻したいときは、Audacityのツールバーの[ビュー]より[エディットツールバーの格納]を選択すると、元の位置に戻るよ。
■図1:エディットツールバー
エディットツールバーの左から
カット | 選択した部分を消して、消した部分をペーストで貼り付けることができます。 | |
コピー | 選択した部分をコピーします。 | |
ペースト | コピーした部分を任意の場所に貼り付けます。 | |
トリムの外側を選択 | 選択した部分以外を消します。 | |
無音を選択 | 選択した部分を消してしまうのではなく、無音の状態にします。 | |
アンドゥ | 作業のやり直しをします。(意図しない部分を消してしまったり、編集をやりなおしたいときにこの機能を使います。) | |
リドゥ | アンドゥで作業をやりなおしますが、リドゥでは作業している状態にもどします。 | |
拡大 | 選択した部分、もしくは全体的に大きく広げてみやすくします。 | |
縮小 | 選択した部分、もしくは全体的に小さくします。全体を把握するときに役に立ちます。 | |
選択範囲をウィンドウに合わせる | 任意で選択した部分をAudacityの開いている幅の分だけ拡大します。 | |
プロジェクトをウィンドウに合わせる | 縮小と似ていますが、この機能で全体が見える大きさにしてくれます。縮小より全体の把握がしやすいですね。 |
次回は「効果」に入っている機能(前編)について、説明するよ!!