※簡単なメモを作っておくと、録音する時にスムーズにしゃべれるよ!!
〜テーマは決まったかな?さぁ、録音してみよう!!〜
録音の前に、どうしても必要な機材があるんだ。それは「マイクの機能がついた録音機器」と「録音・編集ソフト」。声や音を録音するための必須ツールだからね!!
声や音の録音だけであれば、こっちの「Sound Engine(http://www.cycleof5th.com/)」(Windows用)を使うといいよ!!リンク先で詳しく説明があるからさっ!!
ちょっと凝ってみたいという人はこっちの「Audacity(http://audacity.sourceforge.net/)」(Windows&Macintosh用)というソフトを使うといいよ!!
(「Audacity」は、Dominic Mazzoniの商標です。)
まずAudacityをインストールしよう。インストールするときに気をつけることは特にないよ!!
※参考:Audacityインストールの流れ
インストールが終わったら、Audacityの初期設定をしよう。
■図1:Audacityメイン画面(Windows版)
■図2:Audacityメイン画面(Macintosh版)
まず、windowsの[スタート]から[設定]→[コントロールパネル]を選択し、[サウンドとオーディオデバイスのプロパティ]で[オーディオ]タブを表示させておいて、次に、Audacityの[編集]メニューから[設定]を選択し、[オーディオ I/O]タブをクリック。
[サウンドとオーディオデバイスのプロパティ]の[音の再生]とAudacityの[編集]から[設定]→[プレイバック]の、[サウンドとオーディオデバイスのプロパティ]の[録音]とAudacityの[レコーディング]のデバイスが同じか確認してね!!同じだったら、設定完了だよ!!
※macintoshの場合は[システム環境設定]の[サウンド]とAudacityの[preferences]の[Audio I/O]のデバイスが同じか確認してね。macintoshでAudacityのソフトを使うなら、言語設定を、nihongoにすると文字化けがあったり、文字が見れなかったりするから、言語設定はEnglishでやっていこう!!
さぁ、いよいよ君の出番だ!!DJ気分で録音開始!!
まず、マイクをパソコンのマイク端子(ピンクか赤の色がつけられているところが、マイク端子だよ)に繋ぎます。音が小さかったり、大きすぎたりしたら【図3】の入力調整スライダーを動かして、録音ボリュームを調整しよう!!
■図3
【図4】の録音ボタンを押したら、録音開始だからね。あわてないでよ!!
録音したら、[ファイル]メニューから[別名で書き出しWAV]で保存しておこう!!
■図4
録音した音声を聴いてみて、ついつい考えてしまって、無音な状態が続いてしまったり、言葉を間違えてしまった場合は、その部分を削除してしまおう!!
気になるところを【図5】のようにマウスで選択して[DELETE]キーで消せるよ!!
■図5:不要な部分の削除
一回録音して、停止して、もう一回録音ボタンを押すと新しく下にトラックが追加されてしまうから、保存するときは君のベストトラックだけを残しておこう!!
ついでに言うと、このまま保存をしてしまうと、【図6】のこの部分は音が重なってしまうから注意だよ!!
■図6:重なったオーディオトラック
不要なトラックを消すときは【図7】の×ボタンを押すと消せるよ!!
■図7:オーディオトラックの削除
逆に言えば、一人二役の番組も作成できちゃうよ!!
好きな位置にマウスでカーソルを持っていけば、そこから再生できるよ!!
録音する時も同じだよ!!
さあ、これで音声ファイルは出来上がったよ!!
このまま配信してもいいし、でも、ちょっと物足りないと感じたら。。。
音声ファイルのバックにかっこいい音楽とか流したりしてみない?
次回(第二回)は『音声ファイルにかっこいいバックミュージックをつけよう』だから、楽しみに待っててね!!