主婦と生活社
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先輩社員メッセージ
安田 朱里

2007年入社(新卒採用)
私のカントリー編集部

『ナチュリラ』のHPはこちら!
誌面に登場してもらう人を探すのは大変! でも、愛読者ハガキの言葉で元気が出る。
なぜ出版社に? なぜ主婦と生活社に?

子供の頃からずっと雑誌中毒だったので、「読む側から、作る側になればいいじゃん」と、就活のときに思い立ちました。何か新しいライフスタイルを提案するような雑誌が作りたかったので、ファッション・料理・インテリア・エンターテインメントと、生活全般にかかわる本を出版している主婦と生活社に決めました。女性週刊誌やムック、オヤジ向け高級ライフスタイル誌など、当社から始まったジャンルのものが多いのも魅力です。
これが私の仕事です

大人ナチュラルな着こなしを紹介する季刊誌『ナチュリラ』を作っています。他のファッション誌と違うのは、モデルを使ったお仕着せのファッションページではなく、全国のおしゃれさんの普段の着こなしや工夫を紹介しているところ。人探しには苦労します。展示会で会う人をチェックしたり、ショップを回って販売員さんをチラ見したり。先日、恵比寿のお店で見つけた人に「写真を撮らせてください」と頼んだら、怪しまれて会社に電話されてしまいました(汗)。
うちの編集部はこんな雰囲気です

20人近くが働く「私のカントリー編集部」は、編集長をのぞいて全員が女性。いつも誰かが面白い発言を提供してくれるので、みんなでよく盛り上がります。先輩の見事なボケに、思わず私もノリツッコミしちゃって、「失言が多い」と叱られることも(反省)。それぐらい、のびのび過ごせる雰囲気です、なんて言ったらまた怒られますね(笑)。結婚して、子育てしながら働く先輩方もいるので、女性にとって働きやすい環境だと思いますよ。
今だから言える新人時代の失敗エピソード

最初に配属された編集部の雑誌『NIKITA』が、3月号で休刊になったこと。1月〜2月まで残務処理に追われる日々を過ごした後、3月に今の編集部に異動して、『ナチュリラ』の9月創刊に携わりました。雑誌の終わりと始まりに、研修後わずか1年の間にかかわれたのは貴重な体験でした…なんて振り返れるほど、まだ時間は経っていないんですけどね。この時期に学んだことを、何年か後に役立てることができたらと思います。
「この仕事をしていてよかった!」と思う瞬間は?

企画が実現してページになったとき。本が世の中に出たとき。そして、読者の心や行動に変化を起こせたとき。愛読者ハガキの、「こんな雑誌を待っていました」「何度も何度も読み返しています」「日々の生活が楽しくなりました」などの言葉を読むと、頑張ってよかったと思います。雑誌に掲載したブランドの方から、「ナチュリラに載った服が完売しました!」なんて連絡をいただいたときには、舞い上がってしまいますね。
仕事をする上で大切にしていることは?

感謝の気持ちを持ち続けることは大事だと思います。読者の方々への感謝。雑誌作りに協力してくださる関係者への感謝。そして、ふだん一緒に働いているみなさんへの感謝。雑誌は想像していたよりも、ずっと大勢の人たちの協力のおかげでできているということを、日々痛感しています。特に自分はまだまだ駆け出しでひとりじゃ何もできないので、すべての方々に頭が上がりません。
主婦と生活社を目指している方たちへ

シュフセーに応募するなら、まずシュフセーのことをよく知ること(相手への興味は最低限のマナー。調べる手間を惜しまない)。よく研究した上で、シュフセーのことが好きだと思ったら、「入社後のアナタとシュフセーとのハッピーな関係」をプレゼンすること。アナタが想定するシュフセー像と、シュフセーが求める人材像が運良くマッチすれば、結果はついてきます。この作業って、入社後の仕事にも通じることなんですよ。
【ある多忙な1日のタイムスケジュール】
10:30 代官山の靴屋さんを取材。写真を撮らせていただくショップスタッフさんはプロのモデルじゃないので、カメラを向けるとぎこちない表情に。明るく話しかけて、相手の緊張をほぐす。
14:00 撮影終了後、リースの洋服を受け取るため、あるブランドのプレスルームへ。半年前の展示会で目をつけていた服のサンプルを選ぶ。プレスの方とおしゃべりして、ネタの仕入れも。
15:00 会社に戻り、副編集長にこれまでの進捗状況を報告。自分の出したネタは、またもやボツに…。ショップや展示会にはマメに足を運んで、ネタを集めておかなくちゃ。
15:30 ランチをとる時間がなかったので、コンビニでご飯を買ってきて文書を作りながら食べる。雑誌で心地よい暮らしを提案しているのに、これではいかんと反省。
16:00 ライターさんとタイアップ記事の打ち合わせ。クライアントとのオリエンで伺った先方の要望と、誌面のイメージを伝える。読者に響く、『ナチュリラ』ならではのページに仕上げたい。
17:00 取材先から事前に送ってもらった私服コーディネートの写真を、副編集長とチェック。とてもかわいいけれど、企画内容とややズレがあったので、もう一度考えてもらうことに。
18:00 連載ページの次号の企画書を、取材先へ送る。翌週すぐの撮影なので、サンプルを急ぎで手配してもらう。
19:00 大阪へ取材に行ってもらうライターさんに送る、コンテを描く。コンテは現場でカメラマンさんに撮ってほしいもの、カット数などを指示する、とても大切な撮影時の必需品。
20:00 来週も毎日撮影なので、詳細のFAXをその日ごとの関係者へじゃんじゃん送る。ラフコンテをまとめて、タイムスケジュールを組んだ文書を作って、集合場所の地図をつけて…。数が多いため、けっこう時間がかかる。
21:00 会社にある本や雑誌をチェックしてヒントに。なじみのカメラマンさんやライターさんに教えてもらったネタの資料も、探して集めておく。
22:00 会社から直接、竹芝港へ。週末は大型フェリーに乗って、新島へ2泊3日のキャンプに。大自然の中で、ナチュラル&リラックスしてきま〜す。
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