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苦手ボウリング「障害者大会みたい」=米大統領が失言、主催団体に謝罪

3月21日0時9分配信 時事通信


 【ワシントン20日時事】オバマ米大統領は19日深夜に放映されたNBCテレビのトーク番組で、自身のボウリングの低いレベルが話題になった際、知的障害者のスポーツ大会を引き合いに出し、「スペシャル・オリンピックスみたい」と発言した。大統領は収録後、同大会の主催団体のシュライバー委員長に電話し、この「失言」を謝罪した。
 大統領は民主党大統領候補指名を争っていた昨年3月にボウリングに挑戦したが、ガターを出すなどコントロールの悪さが話題となった。番組で司会者がボウリングについて質問すると、大統領は「あれから、練習している。でもスコアは129。スペシャル・オリンピックスみたいだ」と応じた。
 発言は障害者に対する侮辱と受け取られるため、大統領は収録後、シュライバー委員長に電話をかけ、「おわびする。障害者の方々を傷つけるつもりはなかった」と謝罪。同委員長は20日のテレビ番組で「この種の言葉は特別な支援を必要としている人々に苦痛を与える」と苦言を呈した。 

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最終更新:3月21日0時17分

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