似た者同士の母子？花田勝、再婚の危うさ。

元横綱若乃花でタレント、実業家の花田勝（３７）が再婚したことが１３日、バラエティ番組でわかった。お相手のA子さんは女優の国仲涼子“似”の２８歳の一般女性という。番組司会者の上沼恵美子（５３）に「もう浮気はダメですよ」とチクリとされた花田は「できるだけ努力します」と冗談交じりで答え、自分でも浮気封印の自信がないようだ。


昨年離婚した元妻美恵子さんとの最大の離婚原因も女性関係で、結婚当初も別の女性の親族が週刊誌で婚約不履行を騒いだ。花田は常に不誠実な女性関係に身を置いてその罪悪感をみじんも見せない。幸せな男だ。花田の女癖の悪さは病気。今はよくともしばらくしたらまた浮気の虫が動き出すのは目に見えている。

浮気の自分勝手は母ゆずりかもしれない。

よその男性にはしり、親方である夫と相撲部屋のおかみさんとしての功績をポイすてした母、憲子。元夫の葬儀に花田家の家紋の喪服で駆けつけ「２５年間ありがとう」と涙をみせる姿に世間を驚かせた。元夫の死因「舌がん」は妻の失踪後に急激に増えた喫煙量とストレスも関係しているのではないか。

相撲部屋の裏方が大変で、結果判断で努力が報われないのはわかる。結婚している時も「母として、おかみさんとして１日も心が休まる時が無い。」と洩らしていた母。しかし、もう少し賢明な距離の置き方もあったのではないか。彼女のおかげで昭和を代表する人気力士の最期が実に寂しいものになってしまった。二男・貴乃花の心も大きく傷ついた。

母と長男は気が合うというが、似ているからだろう。彼は大切な人の心の苦しみが理解できないのか。花田勝はこうも語る。

「どうしても僕は子供のことが一番になってしまうのですが、（A子さんは）それも理解してくれた」と。新しい奥さんに夢中な父と、自分を育ててくれている母との間で子供達がどれだけ複雑な心境でいるのか解っているのだろうか。高額な慰謝料を払えば浮気が原因の離婚でも子供達に納得してもらえるのか。

新しい妻を迎え、今後は「仕事と“子作り”に頑張る。」と出演者に約束した花田。
いままでの事はいままでとして、せめて新しい妻とこれから生まれてくるであろう子供たちには、別れた妻と子供達にさせたような悲しい思いはさせないでほしい。

（編集部：クリスタルたまき）

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