2009年03月20日
「薬物キメ友サイト」 利用目的はセックスと警視庁捜査員が断言
高い再犯率…「人間やめますか」
好奇心で覚醒剤に手を出した若者が“白い粉”にどっぷりとはまってしまう理由は、ただ一つだという。
「最大の理由はセックス。それに尽きると言ってもいい」。薬物取り締まりの経験が豊富な警視庁捜査員は断言する。
事実、キメ友募集サイトでも、「キメてさらなる快楽」「超気持ちよく」などと効果をうたった言葉が並ぶ。
この捜査員は、かつて逮捕した若者の言葉が耳から離れないという。「忘れようと思っても薬が呼んでいる」。“キメながら”の性交時の快楽が忘れられず、何度も手を出してしまうわけだ。
覚醒剤と性欲のカラクリについては、以前こちらで書きました。
歌舞伎町でナンパされたDQN主婦シャブ漬け首輪手錠監禁事件からシャブ漬けセックスを経てセックスレスに辿り着いた巻
悲惨な顛末はこちらでも。
西村眞悟衆議院議員 「パチンコ店の出玉換金行為完全に違法化請願」を提出
使い始めは快感の坩堝なんでしょうが、やがて反復増量しないとドーパミン受容体が反応しなくなり、やがて受容体が破壊され、何の快感も覚えなくなり、幻覚症状が始まり心身共に廃人になると。
そういう功罪、つまりなんでリスクを犯してでも嵌るのか?そしてどういうドツボに嵌るのか?のすべてについて学校での啓蒙教育でありのまま伝えたらいいのに。とか思います。
賛否両論はあるでしょうけど。
シャブセックスについて興味深いブログがありましたのでご紹介。
記事全文はリンク先をご参照。
覚せい剤使用:元五輪体操選手、また覚せい剤で実刑判決,藤田徳人ブログ[blog],恋愛,相談,相性,占い,性:藤田徳人.com
覚せい剤の売人である彼、(仮にSさん)はトラックの運転手をやっていて、覚せい剤は長距離運転に必需品だったようです。まあ、質や量にもよりますが、覚せい剤を注射すれば、3日くらい寝なくても全く平気になるそうです。
Sさんがしきりに言っていたのは、覚せい剤を使うとセックスの快感が激しくアップするというもの。例えるなら、男の射精をどぴゅどぴゅとするなら覚せい剤を打つとピストルから弾が発射されるがごとく、ドキューン、ドキューン、となると言います。
生物学者のロビンベーカーも彼の実験の中で、性的な快感の多いセックスほど、射精筋が強く痙攣し、多量で新鮮な精子が射精されると述べています。つまり、覚せい剤を用いてのセックスは通常のセックスの何倍も気持ちいいようです。
それはそうでしょう。快感を司る脳内のA−10神経はドーパミンの分泌で興奮する仕組みですが、そのドーパミン受容体を覚せい剤は強力に興奮させる作用があるのですから。
Sさんの話によると、覚せい剤を打つと、とにかくやたらと発情してしまうと。それがやたらなのだそうです。女体なら何でもいいからしたくなる。それどころか、オナニーを何十回でも連続でできてしまうと。これは男でも女でも同じで、女に覚せい剤を打つと、オナニーを朝までやっていたというらしい。しかも乱交プレイの後ですって。
Sさんいわく、自分の女には覚せい剤を絶対に打つなだそうです。それはセックスの快感が強すぎて、男なら誰とHしても気持ちよくなってしまい、貞操観念が失われ、他の男とHしまくるようになるからだそうです。
Sさんはまた、生命保険の勧誘に来た若い女性を自分の家にあげ、コーヒーの中に覚せい剤を入れてのませた時の話をしてくれました。
やく入りのコーヒーを飲ませて数分してから、彼女の体を触ると、彼女がくすぐったいようなぞくっとするような反射をします。これは肌を触られる感覚を快感として感じ取っている証拠。その後背中や胸と触っていくのですが、最初は抵抗していても、その快感に耐えられず、そのうちにはどこを触られてもあえぎ声という状態になります。そして服を脱がせてそのままHします。彼女の方は、今まで味わったことのない強力な快感のために抵抗できず、そのまま犯されていきます。
「その後、保険の姉ちゃんは来なかったけどなあ」とSさんは笑って言ってました。覚せい剤はこれほどまでに発情させる作用があり、目の前の異性を受け入れてしまうほどの快感漬けにさせる力があるということ。まさに、人間は目の前の異性に恋をする仕組みが、素敵な異性を見ると「ドーパミン」が分泌されるからであって、そのドーパミンのかわりに覚せい剤を打てば、目の前の異性に誰にでも恋をしてしまう仕組みがわかるというもの。まさに、自分の女に使うなというのはこのことだったのです。人間の嗜好を完全に狂わすことのできる恐ろしい薬。だからこそ人間の尊厳を奪ってしまいます。
自分に打つのはまだいいとしても、他人にこれを使えば、相手を快感漬けの奴隷にすることなどたやすいことです。ましてや女性にこれを使うのは言語道断でしょう。
女優の三○○子の息子が数年前に女性を多く呼んで覚せい剤パーティーをしていたことがわかり、ニュースで話題になりましたが、このパーティーがどういうものであったかは、もう皆様も察しがつくはず。覚せい剤を女性に用いれば乱交が可能になりますから・・・ このような覚せい剤の使い方が一番あやぶまれるところですが、実際には乱交のパーティーのために用いられています。
また、ソープで働く女性も覚せい剤を使用している人がちらほらいると言われています。それは覚せい剤を使用すれば、汚いおやじとでも平気でセックスができるようになるからだそうです。やくざは実際にこのようにして、女性を覚せい剤漬けにして、風俗で働かせるという方法をとります。裏世界では覚せい剤は人間を奴隷にし、巨額の富を産むための道具として使われています。
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コメント
読んだだけで勃起してしまったorz
Posted by ほれほれ
at 2009年03月20日 23:27
諸君、覚醒剤はあかんねん。くその役にも立たへん厄介物や。くれぐれも、犯罪者になったらあかんぞ。全裸検査で、けつの穴まで調べられるんやで。あっはっはっは!
Posted by ゴンザレス社長
at 2009年03月21日 00:20