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2009年3月19日(木) 12:10 |
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内海ダム開発事業で県立ち入り調査
香川県が再開発を計画している小豆島の内海ダムで、県は19日、再開発に反対している地権者の土地の調査を始めました。
今回の調査は、香川県が内海ダムの開発に対して、土地の強制収用を可能にする事業認定を国から受けたことで、再開発に反対している地権者の土地にも立ち入ることが可能となり実施されました。 調査には、香川県の担当者ら194人が参加し、買収に反対している地権者の土地の測量などを行なっています。 内海ダムの再開発は、香川県が水不足に対応するためとして、今の7.5倍の水がためられるよう進めています。 香川県は、来年度中の工事の着工を目指し、引き続き地権者に理解を求めていくことにしています。
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