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2006年12月25日

・日中共同歴史研究が今週から開始 ~日本は何を目標とすべきか~

テーマ:中国・歴史認識問題

「歴史共同研究」「日中の相互理解は深まるか」:読売社説

 国家や民族が違えば、それぞれの歴史に対する認識もおのずと異なってくる。その前提に立って、どこまで相互理解を深めることができるか。

 日本と中国の歴史研究者でつくる日中歴史共同研究委員会が今週、北京で初会合を開く。共同研究は10月の安倍首相訪中時に合意したものだ。2008年をめどに研究成果をまとめる。

 歴史認識を共有する作業は決して容易ではない。05年に作成された日韓歴史共同研究の報告書も、双方の主張を併記するだけに終わった。

 韓国側の研究者に民族主義的イデオロギーが色濃く、日本側委員からは「分析者としての立場を離れて政治的主張を強く展開していることに驚き、失望した」との声が漏れたほどだ。

 中国の場合は体制の違いも加わる。

 委員の一人の山内昌之東大教授は「中国では歴史の最終解釈者は中国共産党」と指摘している。その上で、「中国側の歴史家に言説の自由が許されていない以上、新たな摩擦を増やす温床を日中関係にもちこむ危険性をはぐくむかもしれない」と警鐘を鳴らしている。

 そうした困難に加え、日中戦争の歴史解釈を巡っては様々な論争がある。

 1937年の「南京事件」の犠牲者数も、中国政府は「30万人以上」が公式見解だ。推定20~25万人とされる当時の南京の総人口を上回る犠牲者がいたとは考えにくいとの批判は、日本国内だけでなく欧米の研究者にも根強い。

 「過去の過ちをもみ消そうとしている」といった感情論を招かずに、実証的な議論を進められるか。米国など第三者の研究者を参加させることも一案だろう。

 ただ、中国側にも変化の兆しがうかがえる。昨年秋以降、日中戦争における国民党軍の役割を再評価する動きが強まっている。従来の中国共産党史観と比べれば、日本側研究者の歴史認識とのギャップは狭まる可能性がある。

 共同研究の対象も、中国が日本側の求めに応じ、戦後の日中関係史を加えることになった。日本の経済協力が中国の発展に寄与したことも対象となろう。

 安倍首相の訪中を機に、政治対話が加速するなど日中関係は好転している。訪中時の合意文書は、靖国問題への言及はなく、代わって「戦後60年余、一貫して平和国家として歩んできた」日本を中国が「積極的に評価した」と明記した。

 日中の歴史認識のギャップは狭まるのか。歴史認識を外交カードに利用する対日姿勢はこのまま影を潜めるのか。

 過大な期待は戒めねばならないが、中国側の変化を注視したい。


 いよいよ日中歴史共同研究が今週から始まります。これについては過去の記事 にも書きましたが、方向性や考え方を変えなければ、何の成果もでないことは目に見えています。私は過去の記事で、第三国を入れるべきであると主張しました。上記の読売の社説では、それを仮に米国と挙げていますが、米国は日本陣営である為、中国が賛同する可能性は少ないでしょう。過去記事では、この”第三国”について、完全なる中立性を持った国などほとんど存在しない。そもそも共通の歴史認識など不可能であり不要であるとのコメントも多く頂きました。確かにそうかも知れません。

 以前から言われている通り、”歴史認識”とはその国々で違って当たり前のものであり、同じ国であってもそのときに所属するイデオロギーや政治思想等によってすら”歴史認識”は変わってくるでしょう。今の日本において、自虐史観が問い直され始めているのも同じことだと言えるでしょう。

 しかし”認識”は違っても、事実は一つのはずです。動かしがたい”事実”をお互いで確認するだけでかなりの成果にはなります。と言っても”認識”と”事実は”複雑に絡みあう為、これこそが”事実”であると主張しても、根底にある”認識”が邪魔をし、お互い共通の”事実”を確認することさえ困難であるというのが日中、及び日韓の歴史研究の実情です。

 では何もできないのかと言えばそうではないはずです。中国が政治宣伝に使っている”歴史事実”の中で、客観的な資料から明らかに間違っている”事実”について指摘すること。例えば南京事件で言えば、南京事件の有無についての結論は出なかったとしても、当時の人口は”20万人”、日本軍の南京入城後の人口が25万人という事実から、30万人虐殺という数字は明らかにおかしいことや、証拠写真とされているものが上海のものであったり重慶のものであったり、馬賊を中国人自ら処刑したものであったりと、明らかに結果が出ているものだけでも、二度と使用できないように結論をつけていくことはできるのではないでしょうか。もし例えそれすらも中国側が認めなかったとしても、共同研究の結果というものは公式文書として残るはずです。この問題は疑問点としてこのような議論があると記されるだけでも成果といえます。日本は今までそれすらもしてきませんでした。

 中国側は、ことあるごとに米国や欧州において、南京事件や日本軍による蛮行というテーマの展示会やロビー活動を行っています。今現在もイタリアにおいて「忘れえぬ第二次大戦の災禍―南京大虐殺史実展」という展示会が行われています。これらの活動に対して、日中間において”疑問点があり、議論がなされている”ことが正式に文書において記されていることとないことでは大きな違いになります。

 今回の日中共同歴史研究、せっかくお金と時間をかけてやるのですから、「体裁上やった。しかし成果はなかった」ではなく、最低ラインそこまではやって頂きたいと思います。

 

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参考書籍:

これだけは知っておきたい日本・中国・韓国の歴史と問題点80
竹内 睦泰
4893086170

中国が葬った歴史の新・真実―捏造された「日中近代史」の光と闇
黄 文雄
4413034422

韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史
勝岡 寛次
4094023763  

コメント

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■秋月瑛二の「団塊」つぶやき日記

かかる共同研究は基本的に無意味。中国共産党がなくなってからで遅くない。
http://www5.diary.ne.jp/user/522525/もよろしく。
最新は、朝日・若宮啓文12/25コラムが対象です。

■無題

「歴史認識」
なんてのを交えるからいけないんだよなぁ。

「歴史資料を淡々と正誤つける」
だけの会にしとけばいいのに。

■無題

字に左右のラインがかぶって本文が読みにくいです。レイアウトを変えてください。

■無題

>日本人さん
 管理人のlancer1です。その現象が出る環境を教えてください。(WindowsXP+IE6の環境ではその現象は発生していません。)

■無題

当方XPですが、Firefox2.0及びOpera9.10では問題ありません。

共同歴史においては1927年の南京事件や通州事件についても触れるべきではないかと思います。

■共同研究ねぇ

よろしいんじゃないでしょうか?
論点をくまなく洗い出し、双方の見解、根拠を併記。あとは読者の判断に委ねる。
各国語(まあとりあえずは日本語+国連公用語6カ国語)に翻訳して全世界に配布して欲しいですな。

■無題

lancer 1さん
windouws Meです。当方の機種が古いのでしょうか?

でも以前は問題なかったです。

■そもそも

歴史認識なぞ違っていて当然でしょう。考えても見れば、日本国内でも統一した歴史認識なんぞありません。幕末での官軍側といわゆる『賊軍』に仕立て上げられた側とで全く同じ歴史認識を得られましょうか?
歴史のみならず、一つの事象があればそれをどう認識するのかは人により様々です。極端な話、10円硬貨一つとったって、人によれば『10の数字が書いてある硬貨』というでしょうし、別の人によれば『平等院鳳凰堂が描かれている硬貨』というかもしれません。その認識とやらは人によって様々あるでしょう。ですがこの認識というのはそもそもが『事実』を元になされるものです。10円硬貨でいえば穴が開いていたり銀色であるといった認識ではおかしいわけです。完全な間違いではないとしても、『ギザ10』みたいな認識も適切とはいえません。
ですので、まずはいつ何がどこで、どの規模で起こったのかということを客観的に考証していくことが必要でしょう。そこから歴史的『事実』を導き出し、それをどう認識するのかは人それぞれです。勿論、新たな物証が出れば、その『事実』を改めることを躊躇してはいけません。誤った事実からは誤った認識しか導き出せません。

■身分を明かしてはいかがですか?

アジアの真実さま
時々読ませてもらっています。参考になることも多いです。しかし、これだけの資料を集めて、整理された見解を提示し続けるというのは、個人の力ではとうていできないことでしょう。けっして恥ずかしくないご見解を提示されているのですから、個人名もしくは団体名を公表されたらいかがでしょうか?このままでは怪しい右翼団体か、もしくは公安警察の援助を受けた謀略的組織というそしりをまぬかれないものと思われますが。私自身は、当方にこれほどのことを言うのであれば、自分自身の身分を明かしてもかまわないと思ってはいますが・・。

■>>wasyokuha-tanosiiさん

あなたこそ某国のなんらかの組織の人間か左翼じゃないんでしょうか?

あなたの身分を勝手に明かそうとも、あなたが管理人さんに身分を明かす事を要請する義務も権利もありませんよ。
礼を欠くにも程がありすぎる。





■中国人の対外反日工作

が最近派手になっていることと、中共による人権弾圧(チベット、ウィグル、法輪功学習者虐殺など)への外からの風邪当たりが厳しくなってきたこととは、無関係ではないでしょう。中共は日本をスケープゴートにして、自分達が行っている非人道的行為から国際社会の関心を逸らしたいのでは?しかし考えてみれば、中国人による反日・侮日活動が異常に活発化している今こそ、日本が反撃に出る最大のチャンスとも言えます。幸い、最近は南京事件の研究が進み、(虐殺の証拠とされる)写真の出所なども分かって来ています。麻生外務大臣など頼もしい人材も揃っています。麻生氏には是非、国連の場で「南京事件真相究明委員会」設置を提案していただきたい。同時に、「中国共産党による人権弾圧究明委員会」の設置も提案していただきたい。

■まぁ

日本が核武装すればなぜか解決する話なんですけど、結局帝国主義や共産主義の拡大を食い止める役がいつも日本に回って来るのは、シナが何の役にも立たないからであって、アルヨさんいい加減にして下さいと、私はそれだけ言いたい気分です。

■>AKIさん

中国人の侮日活動?が活発化しているという事は、もはや、当の中国人の間においても、党製プロパガンダが通用しにくくなっている、という事の表れでもあるでしょう。

党が焦って、反日プロパガンダに力を入れなければならなくなった、という事なんです。

表面に見える事は、物事の一部でしかありませんよ。奥は深かったりします。

■いっそのこと

第3国を二つ入れて日中米露の4国のアジア共同歴史研究にしたらいいのでは?

■無題

日韓共同歴史研究報告書を読んだ感想ですが、秀吉の朝鮮出兵での加藤清正の農地測量には二つの意見があり、「占領後の植民地行為だ」「技術が遅れていた韓国農民の為の行為」という二つの展開があるとありました(日本内の学者の展開で)。しかし、共同歴史書には「占領後の植民地行為」と見なしている学者のみを採用していたみたいです。
意見は様々あるはずですし、大勢の学者を集めて研究する事に異論はありませんが、こうした一部に偏った学者のみを集めた研究にならないのかが心配ですね。

■そもそも歴史事実とは。

 日中歴史共同研究ですか、アカデミックなのは響きダケでしょう、中味が政略の坩堝になるのは目に見えています、ですから人選は、アカデミックなモノではなく政略で良いのではないか、唯、日本側に政略を操れるダケの学者や官僚がそもそも居るかと言えば、相手に迎合して、自らの結果を欲しがる、国益・公益より私益を優先する輩か、何も言わず唯々諾々と向こう側の話を聞くばかりで、何等、責任有る反論・言動をせず、帰ってきてその話を紹介するばかりのヘタレ・能無しばかりような気がするので、つまり、人材が居ないので、日本側は大いに不利だと思うのですが。(言い過ぎかも知れない・・ごめんなさい、でもこれらが杞憂で有れば、それで幸せです)

 後世で歴史が語られる時、過去の歴史事実が、現世の当事者間の利害に係わる間は、真実は決して明らかには成らない事は容易に想像できます、そんな中で、一人日本が節を護り、飽くまで事実に忠実足らんとしても、元々のソースに捏造が数多く含まれているのでは、多くの困難が予想されます、何せ、最も客観的な資料と思われる数字一つとっても、その変遷の理由を問えば「人民の感情を表現した」と平気で宣まうのですから、全く信用できないレベルにあります、亦、地道な努力で積み上がった研究成果も、証拠一つで一瞬に瓦解するケースが多く在りますが、多くの事件の現場がシナ大陸中に在り、60~80年以上を経た現在、現場保存など望むべくもない状況ですから、詳らかな検証など端からムリなのではないでしょうか。

 そうすれば、勢い政治・政略的な落とし所を最初からお互いが探り合う話になるのは見えています、アカデミックな話等、欠片も期待してはいけません。

■無題

ネットの言論統制が始まるぞ!!

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51256020.html

ネットの“匿名”潰しが狙いか!

 「人権擁護法案」の悪夢が再び

 発信者情報:同意なしで開示へ ネット被害で業界が新指針

 インターネット上のプライバシー侵害や名誉棄損について総務省と業界団体は、情報を書き込んだ発信者の同意がなくても被害者に発信者の氏名や住所などを開示する方針を固めた。これまでは発信者が開示を拒否すれば、誰が悪質な情報を流したか被害者側には分からず、泣き寝入りするケースが多かった。業界団体は新たなガイドライン(指針)を年明けに作り、来春から導入する。【ネット社会取材班】

 プロバイダーが被害者からの要請を受け、発信者の同意がなくても、その氏名や住所、電話番号、電子メールアドレスなどを開示できるようにする。

 一方、名誉棄損については、プロバイダーによる任意の発信者情報開示をあまり広く認めると「政治家や企業経営者らの不正や問題点の内部告発までネット上からしめ出す懸念もある」(業界団体幹部)と判断。これまでの名誉棄損裁判の判例も踏まえ、公共性や公益性、真実性などが認められない個人への誹謗(ひぼう)や中傷に限って自主的な開示の対象とする。

 被害者は裁判で発信者情報の開示を求めることが多かったが、悪質な書き込みをした発信者を早急に特定し、損害賠償請求できる可能性も高くなるとみられる。

 業界と総務省は一般からの意見も募集したうえで、早ければ来年2月にも導入する方針。

■戦勝国?と敗戦国の歴史研究?


日中共同歴史研究が今週から開始 ~日本は何を目標とすべきか~そもそも戦勝国という中国は米国の参戦なくしてなりえなかったのに・・・

いまさら、日本だけを槍玉に挙げて歴史研究・・・意味ないと思います。欧米から受けた被害はその対象外とは?

■韓国になめられてるのは日本だけ

北朝鮮の核実験以後、日本政府は在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)の同胞らに対する弾圧に熱を上げている。
日本政府が7月5日の北朝鮮によるミサイル発射後に万景峰92号の運航を停止させたうえ、
核実験以降は総聯民族学校と生徒らに対するテロが相次いでいる。
日本の保守右翼勢力は総聯関係機関や在日同胞家庭に脅迫電話や脅迫の手紙などを送り、幼い生徒たちにテロを加えるなど、
日本全域は我が同胞が安心して暮らすことができない白色テロの凍土地帯へと変貌した。
(略)
日本にいる同胞は国籍が南でも北でもあるいは無国籍でも、全員が大切な我が同胞だ。
6・15共同宣言の精神である「我が民族同士」は、南と北、そして海外の7千万同胞が持つべき民族共通の旗印だ。
南北共同宣言実践連帯は「我が民族同士」の精神に基づき、在日同胞の弾圧に対する闘いに積極的な連帯の挨拶を送る。
また、日本政府の在日同胞弾圧を強力に糾弾し、朝鮮総聯系の同胞に対する差別と弾圧を直ちに中断することを強力に要求する。
もし日本政府が我が同胞を弾圧し続けるなら、われらは強力な反日闘争で日本人らに回答するであろう。

▽ソース:民族通信(韓国語)
http://www.minjok.com/news/news.php3?category=pltc&code=30336

■無題

>われらは強力な反日闘争で日本人らに回答するであろう。
シケた回答ですね(笑
彼らを引き取るためにチャーター便を出すのかと
期待して最後まで読んでしまった。

■無題

対立緩和の為にこのような会合は不要。
支那はプロパガンダで反日を叫んでいるだけ。
そもそも現在の支那とは交戦していない。
支那との戦争と言っても米英の謀略で日中戦争の深みに嵌っていったのである。
日中だけで共通歴史認識は出来ないであろう。
双方もし気持ちがあるのであれば、未来志向で過去は水に流す位の度量が支那に必要。
しかし共産党一党独裁国にそれを求めるのは不可能でしょう。
国家間では軋轢が有って当たり前。
仲が悪くても結構では無いか!
チャンコロとチョンとロスケは人間にあらず。
鬼畜である。

■無題

有史以来、日本民族と朝鮮民族は併合時代を除いて歴史を共有していません。支那との歴史共有も遥か過去には有ったかも知れませんが。両国の歴史における共同研究の成果について期待していません。

■無題

南京追悼の日を制定 サンフランシスコ

 【ロサンゼルス=松尾理也】今月9日、サンフランシスコの日本町(ジャパン・タウン)で行われた、在米華僑組織による南京事件(1937年)の追悼行事に関連し、ニューソム同市長が当日を「サンフランシスコの南京追悼の日」とするとの決定を宣言していたことがわかった。

 追悼行事は、日本の歴史責任を追及する活動を続けている「世界抗日戦争史実維護連合会」などが主催。チャイナ・タウンから今年はジャパン・タウンに場所を移し、カリフォルニア州当局者や中国総領事館関係者らが出席して行われた。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/061228/usa061228003.htm


『~なぜ「南京大虐殺」を喧伝する追悼祭が日本人町で開催されるのか。「産経」によると、会場を提供する北加日本文化コミュニティセンター(JCCCNC)は、華僑団体が主催団体名を頭文字だけの略称で申請したのに対し、十分に審査せずに使用許可を出したからだという。
華僑団体と中国共産党政府は水面下でつながっている。一連の動きは、中国共産党の戦略なのだ。』 (櫻井よしこ 『週刊ダイヤモンド』2006年12月23日号)

■>fさん

その件(記事)に関しては、誤解が生じるといけないので、直接櫻井さんにメールを差し上げて、個人的な意見を申し上げたおいた。

■無題

シナは派手ですねえ。共産主義の映画ここに極まれりってか。(絶対そのうち崩壊する)

■指桑罵槐

国内の不満を外にそらすと言うのは、古今東西枚挙に暇がございませんが。
孫中山をして「砂の如く纏まらない民族」と歎かせた漢民族の判断を待ちましょう。
最近でも、記憶に新しい反日デモの時にその中核団体が押さえ込まれた時、反政府のスタンスを取って為政者を慌てさせた事例がありますから。
純粋反日培養の江沢民時代に学齢期だった、真性の〇〇はさておき、それ以外の世代とは取引程度ならできるのではないでしょうか。

■無題

何時もご訪問頂きありがとうございます。ためになるお話感謝しいおります。
今年はとてもお世話になりました、
毎日ご訪問、丁寧なコメントを頂き心より有り難うを言わせていただきます。
どうぞ、素晴らしい年末と新年が飛躍の年、素晴らしい年になりますよ祈念致しております。

■無題

ターミネータの曲で螳螂(カマキリ)を演出してください。そうすれば、俺が感動します。よろしくお願いします。シュワちゃんの父親はナチスです。どうしましょうか。

■無題

オーム真理京に反対する!オームZ強なら許してやる。みなさん、スターウォーズのサンクラッシャーという兵器を知っていますか。それって太陽を破壊して、惑星系を破滅させるのですが、スターウォーズシリーズで一番の私のお気に入りです。スターウォーズって、今でも本がでているのですよね。ライトセーバーみたいな。帝国軍は赤で、共和国軍が青で、帝国の全盛期が緑です。デススターみたいな。第二デススターみたいな。それって、いつか日本は太陽の拡大によって滅びるということなのでしょうね。それって宇宙人はいるということ以外の何者でもないということなのでしょうね。それって、素晴らしいことだと思いませんか。3クラッシャーみたいな。二階堂みたいな。良い!見たいな。どこにいるんだ見たいな。俺を楽しませろ!見たいな。自由闊達みたいな。3隋みたいな。朝鮮人が世界を支配している(ナチスが世界を支配している)みたいな。それって大3帝国みたいな。UFO、V2、和ッセルファル、対艦ミサイル、宇宙兵器みたいな。それってアメリカのスターウォーズ計画!?みたいな。レーザー兵器みたいな。ブラスターライフルみたいな。軍人系みたいな。黒人か!?みたいな。

■素朴な疑問

なぜ、「中韓が定義する日本の良心的勢力」の人たちは皆思考パターンが申し合わせたように似ているのだろう?明らかに「南京プロパガンダ」は戦争を誘発する危険な起爆剤なのにそれに抗議するどころか支持・補強する行動をとる。日頃平和の大切さをあれほど強調し戦争を憎んでいると言っている人たちがとる行動は非常に矛盾しているように感じるのだが・・私はできるなら中国なんかと戦争したくないので中国国民の反日感情をあおり戦争をも辞さない世論を誘導する政策には怒りを覚えるのだが・・

■宮崎哲弥の発言(たかじんのそこまで言って委員会12月31日)

宮崎哲弥の発言(たかじんのそこまで言って委員会12月31日)

『日本の新聞を読んでいると、拉致問題は全世界的に注目されて、とりわけアメリカからは注目されているような感じがするが・・・先般ニューヨークタイムズで「拉致問題を日本の右翼勢力が利用している」という論説が出た。これがアメリカのリベラル派の理解だ。所詮、その程度だ。』


→→あっ、あの大西哲光がアメリカリベラル派の代表???
  日本はその考え方に従わなきゃいけないの?
  宮崎哲弥はニューヨークタイムズ東京支局長のプロパガンダか?
  本日、晩の『朝まで生テレビ』でも同じ主張をするのかな?楽しみだ。

■共同研究は結構な事だ。

成果云々以前に日中間の共通認識を作ろうという試みでしょ?これは日中戦争を回避する事に寄与するのでは?それともこの共同研究自体が揉め事の元になる?認識の違いをはっきりさせてその上で付き合うって事が大事では?

■無題

シナとかいわないところがいいですね。また抑制されたトーンに知性を感じます

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