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政治

マルチ問題が再燃 参院予算委 自民、民主を追及(03/19 09:52)

 十八日の参院予算委員会で、自民党の森雅子氏は民主党の山岡賢次国対委員長の不透明な資金問題を取り上げ、委員会は一時紛糾した。

 森氏は、山岡氏の親族企業の口座に地元の栃木県真岡市長やマルチ商法業者から資金が振り込まれていた問題を指摘し「山岡氏は説明すべきだ」と批判。民主党理事は「予算案審議と無関係」「山岡氏がいないのに誰に聞いているのか」と猛反発し、騒然となった。

 自民党は二〇〇九年度予算関連法案や、過去にマルチ業界擁護と取れる国会質問をした野田聖子消費者行政担当相が所管する消費者庁設置法案審議への影響を考慮し、山岡氏の問題を国会で取り上げることは控えてきた。

 しかし、西松建設の巨額献金事件で小沢一郎代表の公設秘書が逮捕され「民主党は審議拒否しにくい状況になった」(参院自民党幹部)と判断。衆院での同庁設置法案審議へ与える影響も小さいとみて、参院での追及「解禁」に踏み切った。ただ、献金事件の捜査が二階俊博経済産業相らに及べば「政治とカネ」の問題は身内に跳ね返る。このため森氏は持ち時間を残して質問を打ち切るなど、追及も尻すぼみ気味だった。

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